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Let it be -ケンブリッジMBA日記-

英語苦手、海外在住経験ゼロの私の初の2005-2006海外生活&MBAライフの記録。
現在は、ヨーク大学で勉強中。

英語で日記を書いてみる

2006-04-11 06:20:20 | 英語学習法
どうも最近英語が上達している気がしません。いわゆる停滞状態かもしれません。

伸びたような気もするのですが、イマイチよくわかりません。

というわけで、突然ですが、英語で日記を書いてみることにします!


昨日コメントを頂いたukphotographyさんのページにも、リスニング克服のためには、実は書いてみることがオススメとありました。
http://www.ukseikatsu.co.uk/listening.html

でも、相手がいないのに書くのは退屈だし長続きしないと思います。

というわけで、皆様にお付き合い頂くことを前提に、本ブログは今後、日英併記で行きたいと思います。もちろん、日本語の方を読んで頂くだけでも構いません。また、当方の英文のミスを修正くださるという奇特な方がいれば、それも大歓迎です!

あまり期待しないでくださいね。所詮ほろ酔い気分で書いているだけですので。。。

では、そういうことで・・・(いつまで続くことやら)


I am not feelilng my English has progressed a lot. Is it what we call stagnation?

I cannot feel what I've done so far.

I know it's sudden, but I will start writing the diary in English!

Ukphotography-san's website also says writing is good even for listening.

Because I guess writing to nobody is troublesome, let me write here.

Hope you guys read English version, but I don't mind you read only Japanese version. Those who wish to correct my mistakes are always welcome.

Please don't expect too much. I am just writing with drinking a little...

Then, see you again! Hope it lasts longer.

初日から疲れてしまった^^ ランキング


ネイティブは簡単な英語を使う

2006-04-05 05:55:37 | 英語学習法
MCPでVCや金融機関の方に電話インタビューをやっているのですが、例えばインタビューのアポが取れたかどうかを聞くとき、私であれば、

えっと~ 返事が来たって何て言うんだっけと少し考えて、

Did he respond to us?
Did he reply to us?

などと言ってしまうのですが、ネイティブは

Do they come back to us?

と超簡単に言います。文字通り捉えれば「私たちのところに戻ってきた」となりますが、この文脈ではそんなわけはなく、(返事を通じて)コンタクトをくれたかということになります。

このような場面に遭遇すると、「簡単な単語を使って会話するのがネイティブなんだよな~」と感心すると同時に遠い壁を感じるわけです。

この他にも、go/come を使った会話を多用します。

go well: うまくいく

come along: How is your project coming along? で「projectはどんな感じなの?」

ongoing: 進行中

come on: なんでやねん(ツッコミとして)/ 応援するとき (例:Come on Cambridge!)

go on: What's going on? で「何が起こってるの?」


ただ、簡単な言葉を使うと意味が広くなるので、上記のcome backの例では、例えば

Come back to me. 俺/わたしのとこに戻って来いよ。

と、別れた男女がヨリを戻そうとする会話でも使われるので注意が必要です。実際、24-twenty four でもこのような会話がありました。

How is the ranking going?

英語は上達したか

2006-02-16 07:46:11 | 英語学習法
久しぶりに英語の話。7月に渡英して早くも6ヶ月間イギリスに住んでいるわけですが、やっぱりまだペラペラというわけにはいきません。ただ住んでいるだけでは伸びず、意識的に身に着けていかないと伸びないなぁ、というのが感想です。残り半年でペラペラになれるかな?

以下、分野別の現状とコメントです。ちなみに、トータルに言えば、MBA105人の中で下から数えて5人以内に入っている自信があります。ネイティブは半分くらいしかいないと思うんですが、ノンネイティブも驚くほど上手なんです ちなみに、英語で悩んでいるMBAなんてほとんどいません。そんなの話題にもなりません。しゃべれて当然ですし。

Reading
今学期になって特に悩んでいるのが、スピード。Intelのケースなんか5時間かかったし。誰か早く読める方法を知っていたら教えてください。(やっぱ練習あるのみですかね?

Listening
最近気づいたのは、「集中力」の問題が結構大きいということです。随分慣れてきたとは言え、やっぱり聞き取りにくい言葉を長時間聞いてると、

①飽きる→②集中力を切らして妄想モードに入る→③再び授業モードに戻る

というサイクルに入ってしまいます。当然、②のときの記憶はすっぽり抜け落ちています。リスニング力を上げるということも大切ですが、②をできるだけ無くすということも考えないといかんなーと思う今日この頃。

Speaking
今期に入って少しずつ授業での発言内容が増えたように思います。(まだまだ、気軽に発言というわけにはいきませんが。)こちらの文化では、「スピードとタイミング」が(時として)「内容」よりも大切なので、思っていることがあればすかさず言わないと損をします。結局のところ、何も言わないでいると異論が無い又は意見が無いものと見なされ、人付き合い上も損です。だいたい、ネイティブが発言する内容も「おぉ~なんて斬新なアイデアなんだ!さすがMBAだな~」と感心するようなものは残念ながら1ヶ月に1回もあればいい方で、大体は「理解できる範囲内」です。(聞き取れさえすれば

また、「内容」より「スピードとタイミング」が大切と言っておきながら矛盾するようですが、発言できるか・できないかは英語の問題よりは純粋に問題意識(もしくは流行の言葉で言えば「質問力」)だと感じるようになりました。問題意識が明確であれば、何とか下手な英語を駆使して相手に理解してもらうこともできますが、その逆は不可です。要するにゴミは上手な英語で包んでもやっぱりゴミということですね

Writing
今のところ一番苦労が少ないのはこれだと思います。少なくとも友達と英語メールでやり取りするくらいなら全く不自由は無いし、英語レポートも少し時間かければまあまあなものが書けますので。もちろん、提出物や外部へのレターなどのオフィシャルなものにはネイティブチェックは必要ですが、実務上はそんなに困ってません。

ランキングの方、よろしくお願いします

英語漬け

2006-01-02 06:09:05 | 英語学習法
最近、このパソコンソフトを使って英語の書き取り練習(タイピング)をしています。
激打にはかなわないかもしれませんが、それなりの快感が味わえます。

聞き取れるところと聞き取れないところが明確に区別できるので、自分の弱点というかクセがわかります。
our, his, her, we'll we've, a, an, the とかが難しいんですよね、あまり重要な単語じゃないので強く発音してくれないし。

公文式に近いかもしれません。問答無用でとにかく耳で聞こえるものをタイピングしていくあたり。
知らず知らずのうちにリスニング力が強化されていくという感じです。



ディクテーション(書き取り)の有用性については、以前から知っていたし、↓の本でも推奨されているので、やろうとした時期もあったのですが、以下の理由から挫折していました。



1.手書きで書き取るのが面倒くさい
2.書き取ったものが本当に合っているかどうかわからない(確認できない)
3.書き取れなかった部分をリピートするのが面倒

英語漬けは、これらをボタン一つで解消してくれます。
パソコン上で打ち込むので手書きより楽だし、合ってるかどうかは瞬間的に教えてくれるし、リピートしてもう一度聞きたければリターンキーを押すだけ。

パソコンに向かうのが苦にならない人には、特に役立つでしょう。
英語漬けはいろいろなレベルのものが出ていますので、ご関心のある方は自分にあったレベルのものから始められるとよいと思います。
私がやっているのは中でも一番難しいもので、以前ご紹介したダイアログ1800と連動しているタイプです。

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ザ・英語

2005-12-21 08:13:00 | 英語学習法
さて、旅行から戻って残りの冬休みは、英語の上達に費やそうと思います。
英語に苦労した3ヶ月でもいろいろ書きましたが、結局のところ、一番苦労したこと&今でも不安要因は英語で、英語ができればできるほどMBAライフを楽しめることがわかったからです。

いつの日か、「英語耳が突然開いて」聞き取れるようになることを長らく待ち望んでいましたが、今のところそのようなことは起こっていません。
一部の天才にはそのようなことが起こるのかもしれませんが、僕のような凡人は努力するしかないようです。

というわけで、この休みにやろうと思っているのはコレ。



この本は、ちょうど一年前の今頃、TOEFLリスニング用にと聞いていた教材ですが、今回はスピーキング用にもう一度聞き込んでみます。

英語ってやってもやっても永遠に続くらせん階段のように思えてきます。
一回りしても同じようなことやってる。
二回りめは、若干進歩してると思いたい。

英語が満足に聞けない・話せない原因をいろいろと検討してみたのですが、簡単なことが簡単な表現でうまく言えてないからじゃないかと思うんです。
日常的な会話に登場する言い回しや話題が、考えなくても一瞬で出てくるようにならなくては。
生の会話では考えている間に他の人が何かしゃべってしまう(これが彼らの文化)ので発言のチャンスを逃してしまいます。
ちなみにこの教材、初心者から中級以上までオススメですよ。

もう一冊、補助用に。



どちらの本もイギリスに来る前に売ってしまって手元に無く、録音した音だけが頼りですが。

その他、映画(DVD)を沢山見て、movie Englishが聞き取れるように頑張ります。
これは趣味も兼ねた一石二鳥です。

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英語の勉強法(初心者向け)

2005-12-18 17:33:56 | 英語学習法
ときどき、どうやって英語を勉強したらよいのですか? という質問を受けることがあります。
僕自身、まだまだ修行中のため、教えられるような身分ではありませんが、初心者の方向けであれば、以下のようになろうかと思います。

まずは、「何のために」英語を勉強するのかを明確にすることです。
なぜこれが大切かと言えば、英語の勉強というのはどうしても最低でも数ヶ月はやらないと効果が出ないし、単調な作業に飽きたり面倒になったりするので、目的がはっきりしていないと容易に三日坊主になりがちだからです。

たとえば、

①留学する
②TOEICで750点取る(何のためにTOEICやるというのは別として)
③外国人の友達を作る

などというのは立派な目的で、はっきりしていていいと思います。
英語が話せればカッコいいし~ というのもいいとは思いますが、もう少し具体化できないと厳しいと思います。

さて、上記の目的によって「どう勉強するか」は違ってきます。
①であれば、たとえばTOEFL250を目指すとかいうことになるでしょう。
②であればTOEIC750を目指す。
③であれば英会話教室に通ったり、外国人友達探しに国際交流協会に顔を出したりするのもよいのかもしれません。

ただ、一般的には、何をやるにもリスニングがキーとなってきます。
これは、一つには日本人の場合は比較的文法などの基本がわかっている場合が多く、相対的にリスニングが不得意だということと、リーディングやスピーキングの基礎がリスニングだからです。

リスニングを伸ばすにはいろんな方法があろうかと思いますが、僕のおすすめは、すかぱーでBBCニュース(又はCNNニュース)を聞くことです。
ニュース英語に触れるというのは極めて有効な方法です。
時間を決めて毎日30分見るでもよし、暇なときに流しっぱなしにするのもよしです。

第一に、飽きが来ません。
CDのリスニング教材などは、何度も聞いているうちに内容を覚えてしまい、どうしても飽きてきて眠ったり集中力が途切れたりしがちです。
ニュース英語は生の素材を使っていますので、毎日新しい内容です。
そして、画像もあるので、全く聞き取れなくても、全く内容がわからない、ということは無いはずです。
大きな世界のニュースは日本にいても知っているはずなので、そのことを言っているんだな、とピンと来るはずです。

第二に、自分のリスニング力の確認ができます。
まだこの程度しか聞き取れないのか、または逆にこの程度は聞き取れるようになったな、ということがよくわかります。
同じ教材を使っていると、聞き取る前に覚えてしまうので、こういうことができません。

既にすかぱーに入っておられる方は「英語セットマスター4」というセットを月1,000円ほどで選択できます。
これにはBBCもCNNも入っています。
すかぱーに入っていない場合は、BBCのHPのニュースビデオを視聴するという手もあります。

留学など目指される方は、まずはBBCなどで英語に触れる機会を増やすとともに、並行してTOEFLリスニング教材などをやると更に効果が高いと思います。
詳しくは、英国大学院留学きほんのきのTOEFL/IELTSのページも参考にしてみてください。

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英語に苦労した3ヶ月

2005-12-18 07:01:25 | 英語学習法
MBAは大変ですが、授業の中身自体はそれほど高度なものではありません。

正確に言えば、学問的「探求」よりビジネスでの「実践」を目指すMBAでは、根底となる理論を理解していなくても、「使え」れば問題ありません。
たとえばManagement Analysisという科目、統計学の理論はアカデミックに「なぜそうなるか」を追求するとなかなか深い世界だと思いますが、MBAでは基礎を抑えて「こうやれば便利」というツールとして覚えてしまえば足ります。
また、MBAはネイティブに言わせても授業やセミナー、プロジェクトなど忙しいと不満を言っていますが、日本で働いていたときも忙しい生活を送っていたため、忙しいからMBAは大変ということにはなりません。

そして、英語の中でも特にヒアリングとスピーキングに代表されるコミュニケーションが一番の問題でした。

MBA以外の学問であれば、一番必要なのは論文を書くためのアカデミックなライティング力だと思います。
MBAの場合は、ライティング力はそれほど必要ありません。
卒業論文も確かにありますが、高度なアカデミックライティングは求めてないと思います。
MBAの授業は一方通行ではなく、双方向のコミュニケーションが通常のスタイルです。
したがって、通常の授業での発言やグループワークでの貢献、プレゼンテーションなどのトータルな「コミュニケーション力」が絶対的に必要です。
この分野が自分に一番足りていない部分です。
そして、英語コミュニケーション力の不足を自覚しているために、自分をセーブして、受身な態度を取っていたことが多かったです。
よく言えば、何度も聞き返したりするのは相手に失礼ではないかと思っていたのですが、悪く言えばヒヨって消極的になっていたということです。

逆に言えば、もっと英語コミュニケーションができれば、より充実したMBAライフになっていたと思います。

例えば、授業の中である生徒の発言に続いて次の生徒が発言し、自然発生的に議論が始まったとき、途中から割り込んで持論を展開したり、グループワークでチームをリードする主体的な役割を発揮したり、プロジェクトの中で電話インタビューなどの役割を率先してこなせたり。

次回に続く・・・

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よく耳にする英語

2005-11-24 06:57:52 | 英語学習法
ロンドン在住のGさんの記事(会社で話される英語の話)が面白い。

ついでに僕もいくつか。

1. Absolute(絶対)

よく聞きます。

(例)You are absolutely right, but........ 君の論理に間違いはない、だけど。。。。

みたいによく講師に言われるので、absoluteと言われるとついつい警戒してしまいます。

2. suck(最低、最悪)

(例)This work really sucks! この仕事ほんーとくだらないわ。

発信源はアメリカ人なので、たぶんブリティッシュイングリッシュじゃないですけど。

ちなみに、sackも使われますが、首にする、という意味です。

(例)The Prime Minister might sack the Minister. 首相は大臣を首にするかもしれない。

suckとsackは僕には同じように聞こえるのですが、ひょっとしたら発音違うかもしれません。

3. PMとMP

PM=Prime Minister(首相)。
MP=Member of Parliament(国会議員)。

この略語は、BBCニュースで多用されます。
ちなみに現職の首相のブレアはMPであると同時にPMでもあり、ややこしいことになってます。

4. lovely & fantastic

最後はお決まりの表現。

イギリス人はThank youの代わりにLovely.で済ませます。
レジでお金払ってもLovely. クレジットカードに署名してもLovely.
税務署の男性職員にLovelyと言われたときはびっくりしましたが、別に驚くことじゃないみたいです。
男女関係なく使います。

fantasticは最高の褒め言葉です。
イギリス人は多用しますが、MBAのクラスメイトはイギリス人ばかりじゃないのでamazingをよく使うようです。
僕の感覚ではgreatよりamazingの方が褒められている気がします。

↓というわけで、Lovely.(ありがとうございます。)
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Probably と Maybe

2005-11-19 07:00:22 | 英語学習法
知ってるはずの英単語の意味を確認する必要があるなーと思う今日この頃です。

たとえば、probablyは、maybeよりもポジティブな意味です。

Will you go to pub tonight? 今夜は飲みにいくの? 
1. Probably. たぶん行く。(70-80%の確率)
2. Maybe. かもしれない。(50%)
ちなみにperhapsはmaybeと同じ意味ですね。

他にも、toiletの代用後としての、loo
実はlooの方がイギリスではよく通じます。
もちろん、toiletが通じないわけではありませんが。

と書いていたら、beforehandと、in advanceってどう違うのだろうと気になってきました。
今度聞いてみようっと。

↓今日もよろしくお願いします
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英語は伸びたのか

2005-11-16 06:37:51 | 英語学習法
今日は、語学学校の講師のsupervision(面談)を受けてきました。

問題はListeningとSpeakingで、未だレクチャーの70%、クラスディスカッションの50-60%しか理解できていないことを話したら、

「それだけわかれば十分だ」

と励まされました。
確かに、レクチャーのキーポイントがわかっていれば落第はしないかもしれませんが、
やっぱりdetailが聞き取れないと議論に参加できないし、
みんなが笑っているのに自分だけわからないときは悲しくなるんですよね。

それでも随分1対1の会話には慣れてきました。
グループになるとわけわかんなくなるし、聞き返せないまま会話が進行してしまうことも多いけど・・・

ゆっくり、少しずつ慣れていくしかないですね。

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