おかいもんに行った帰り道、ひっくり返ったキラキラした“タマムシ”をミッケ!
タマムシって昆虫なのに、いや、昆虫だから?こんなに凄いボディなのかな?と出会うたび(なかなか出会えないのもレアもん)に“すごいなぁ〜”と思ってしまうねえね。
そして、最近の子どもたちはタマムシを見たことないだろうなぁ〜と思って、見せてあげるために持ち帰ることに!
ねえねがタマムシを手にとったとき、そのとき、このタマムシがひっくり返っていた意味がわかりました。。。
実は・・・踏まれていたんです。。。
(>_<)(´・_・`)カワイソウ…
もうお星さまになってるなぁ。。。
タマムシはそのまま、おうちに連れて帰ろう!と手に入れたまま、改めて車へと移動していると???んっ???
ねえねの手の中でかすかに動いた?ような?気がした?
それは気ではなかった!
生きていました!
足が動いた!触覚も動いた!
でもねぇ・・・かわいそうに、お尻の方からなにか?白いもんが出ているし、羽は半分出たまま収まらない感じだし、顔も斜めにくい込んでる感じになっているし・・・多分、おうちに連れて帰る(最初の写真は車中のタマムシ)までは無理だろうなぁ〜と思っていました。
おうちに到着し、もうお星さまになったんだったら・・・土の上に置いてあげよう!
そう思いながら多肉植物で飾ってあげよう♡なんてしていたら・・・タマムシ・・・生きていました!(驚)
「ボク、生きているよ!」
っていっているかのように、触覚や足を動かすのです!
となると・・・やっぱり、生かしてあげたい!
急いで(汗)タマムシが食べるという“エノキ”や“ケヤキ” の葉っぱを探しにねえねんちの近くの公園(2ヶ所)へ行きました!
きっとこの2つの木は“御陵さん”に行けばあると思いましたが、御陵さんで草木はとっちゃダメだし、それなら反対方向の公園にはあるかな?と!
結局、エノキはなく“クスノキ”かな?とケヤキ?とどちらも違うかもしれない?と思いながらも・・・タマムシに!
翌日の朝、葉っぱは食べていませんでしたが、動いていました。
ねえねの手の水も飲んでくれました。
でもねぇ・・・お仕事から帰ってきたら・・・タマムシはお星さまに☆彡なっていました。
よく頑張ったよ!
踏んづけられたのに・・・頑張ったよ!!
タマムシにはもう、土にかえるためにいろんな虫たちがついていたので・・・園に持っていくことはあきらめました。。。
タマムシクン、本当にキミは強い虫だったよ!
君みたいにキラキラしたカラダは魅力的で素敵だし、次はブローチ♡タマムシクンとして生まれ変われるといいねぇ〜♡
本当によく頑張りました。
虹の橋の向こうでは、たくさんのおともだちと元気いっぱい飛びまわるんだよぉ〜☆
そんなことを思いながら、タマムシの生命力に驚き、安らかに眠れるように手を合わせました。