とうとう、認定講習の“音楽概論”が始まった!
認定講習の受講が可能になって以来、本をとり寄せ、一昨日、昨日の講習の準備として、自分なりに予習を始めていた。
まず、初見で楽譜が読めないので、全てのページにある楽譜に、“ド・ド・レ・ミ・ミ・・・”と“階名”を書き込んだ。
これがかなり時間がかかり、普段は夜型ねえねではあるが、他の認定講習の日は朝型ねえねに変身し、朝一番に、楽譜と向き合い、階名書き込みの時間にあてた。
それでも・・・この講習の1週間前に、なんとかかんとか全て書き込めた!という感じであった。
そして、他にできる予習といえば・・・本の内容と主な講習概要を比較し、基礎の基礎からお勉強することにした。
もちろん、自力では本を読んでもチンプンカンプン???だったんで、いつもお世話になっているIkumiサンのムスメサン・Emiチャンにご指導いただくことにした。
ねえね、恥ずかしながら・・・“音符”の長さもいまいち?わからず、そこからお付き合いしていただいた。
丁寧に、わかりやすく教えてもらい・・・ねえね、ちょっと音楽がわかってきた!(気分)
そして、“音程”“音階”“調”“和音”など、ちょっと、難しく感じた内容も、くわしく説明してくれて、ねえねのおバカ?な質問にも答えてくれた。
そこで、ねえねの弱点もさらに発見!(そこは何度も覚える!)
ある程度教えてもらったので、あとはおうちで覚えたり、いろいろな問題をとり組んだりしながら、ひととおり本の予習はできた。(はず)
(これで、みんなの足元・・つま先・・・に及んだか?及んでないか?)
そして、迎えた当日!!!
講習のはじまり始まり!
90分のうちの半分(45分)は、講義を受け、残りの半分は、ピアノを使った実技!
講義の方は・・・予習の甲斐あってか?先生のお話している意味はわかったし、なんとかついていけた感じ!(そんな気がした!)
でも、“リニア級”の超ハイスピード!
気付けば、予習してきた部分は、あっという間に終了!!!
(これ・・・無知なねえねだったら全く意味がわからなかっただろうなぁ)
そして、実技。
いきなり、
『初見で弾いてみましょう!』
『和音つけていきますよ!』
『ここに普通に弾くよりも“エッセンス”を加えてみましょう!』など、弾けることを前提にスラスラ~っと進んでいくので、ねえね、いうまでもなく撃沈。。。
ピアノの前で、右手だけ!左手だけ!と頑張ってみるものの、気付けばみんなは次の曲へ!という始末。
ダメじゃこりゃ。。。
そんなこんなで、午後からの講習も講義&実技のコラボ。
いろいろお勉強するのでいい気分転換にはなりながらだったが、“ピアノ”を弾けない自分が・・・どんどん嫌になっていく。。。
そして、翌日の課題発表もあった!
N先生 『楽典とかやってもねぇ・・・嫌でしょ?だから、みなさんに作曲してももらいます!』
“ハァ~?”
なんてこというの?
ねえねの頭はパニックというより、真っ白に。。。
速攻、ねえねのピアノの師匠・Emiチャンに連絡をし、帰りにお邪魔することに!
作曲のポイント聞いてからおうちへ帰ったが、先生は、
『まぁ・・・適当に!できるでしょ?』と。。。
Emiチャンちに着くなり、ねえね、作曲についての基本的なアドバイスを受け、ピアノに向かっていろいろな曲(音)を弾いてみた。
Emiチャンは、ねえねが何気に弾いた曲を、紙に書き写しておいてくれた。
何時間もピアノに向かい、首をかしげ、日ごろ、ピアノを弾かないねえねなので・・・腕が痛い!
しかも、肩が凝り、頭が痛く、歯も痛い。
気が付けば、わき腹にも痛みが!!!
そんなねえねを見兼ねて、休憩も兼ねて、Ikumiサンが晩ごはんまで作ってくれた。
食後も頑張っていろいろな曲(単純なものしか出でこないが)を作り出した。
そして、頑張った?ねえねのご褒美に、Ikumiサンのダンナサマが“サイエンスクラブ”を披露してくれた!(さすが!理科の先生!かっこいい!)
“空き缶つぶし”はねえねも実験させてもらったが、アルミ缶が“バーン”と音をたててつぶれる!という科学の不思議を体験しちゃった!
ねえね、本気で“ピアノ”よりこっちの“サイエンス”の方が興味ありあり!!!だったが、今は、逃げ出さない!頑張る!
そんなIkumiサン一家のおかげで、ねえねの気持ちが楽になった。
(作曲はできていないが)
そして、昨日の午前は、いつもどうりのスケジュールをこなす。
とっても楽しくいろいろな“リズム”を教えてくださったA先生は、先生自身がとっても楽しい先生で、ねえねが日ごろ聴かない曲を聴かせてくれたり、トーク満載で楽しい授業だった。
実技の方は、移調もさらにエスカレート状態。。。
ねえね、ピアノの鍵盤の上で孤独を味わっちゃった。
N先生には、
『こう!』と鍵盤の正しい指をなおされたりもした。
そして、いよいよ、ラスト90分!
ねえねたちに与えられた作曲の時間!
ねえねたちは、個人レッスン室に移り、作ってきた曲を組み合わせ、“♯”や“♭”を入れる、“16小節”以上で、“一部形式”“二部形式”などにする・・・などの最低限の約束事に注意しつつ、必死で必死でピアノと向き合った。
納得のいくものには・・・なっていないが、右手を決め、左手の和音も・・・“なんか、音が変?”とか、和音の展開も少しは気にできるようになった。
これって、自分でいうのもなんだが、ちょっとは進歩したんじゃないかな?なんて思えるくらい、ねえねの持っている力は十分に発揮した!(つもり)
で、時間になったんで、課題提出の部屋へ向かってみると・・・みんな、先生にアドバイスを受けたり、書き直したり、弾きなおしたり・・・す・ご・い!
しかも、楽譜をみてみると・・・ん?・・・“何小節分あるの?”“その左手どうなってるの?”と工夫?アレンジ?なんだ?といった感じで、ねえねの楽譜は・・・子ども級。。。
でも、自分の力以上は無理だ!と思ったので、潔く!提出!(キッパリ!)
受けとったN先生・・・“フッ”と笑った!(気がした)
まぁ、いい!いい!
そう思うと、肩の荷が下りた。
最後に、O先生にお願いをし、なんかすごい曲を演奏していただいた!(曲名もわからない)
このO先生は有名ピアニストらしく、本当に凄く素敵にピアノを演奏されていた!
間近で演奏を聴くことができ、感激しちゃった!
結果は正直・・・自信ないし、どう判断されるかわからばいけれども、ねえね、“音”に触れ、少しは“楽しむ”ことができたんで、今回、苦しかったし、いっぱいいっぱい悩んだけど、受講することができて、よかったと今では思う。。。
“音”を“楽しむ”=“音楽”ですから!!!
“チェンバロ”(ピアノの前身の楽器)を弾くことができるN先生、ピアニストのO先生、楽しいA先生、“エッセンス”が好きなD先生、お世話になりました。
そして、ねえねのことを一家で支えてくれたIkumiサン・Emiチャン一家のみなさん、本当にありがとうございました。
手紙やメールで励ましてくれたMasamiチャンやYukiサン・Makiチャンなど・・・ありがとう!
一緒に頑張り、パニックになりそうなねえねを助けてくれたTomoko先生もありがとう!
“720分の苦悩”は、きっと無駄ではない!
人生の中の“720分”なんて、ほんのちょっとの時間ではある。
でも、ねえねにとっては、大きな大きな、大切な時間だったと思うし、この苦悩もいい経験になればと思う。
でも、通学は暑かったし、ほんと、苦しい二日間だった。。。
認定講習もあと2科目!
夏・・・本当に、これでおしまいだなぁ。。。
遊びたい!旅したい!叫びた~い!
『夏休み~!これだけで終わりたくな~い!』
認定講習の受講が可能になって以来、本をとり寄せ、一昨日、昨日の講習の準備として、自分なりに予習を始めていた。
まず、初見で楽譜が読めないので、全てのページにある楽譜に、“ド・ド・レ・ミ・ミ・・・”と“階名”を書き込んだ。
これがかなり時間がかかり、普段は夜型ねえねではあるが、他の認定講習の日は朝型ねえねに変身し、朝一番に、楽譜と向き合い、階名書き込みの時間にあてた。
それでも・・・この講習の1週間前に、なんとかかんとか全て書き込めた!という感じであった。
そして、他にできる予習といえば・・・本の内容と主な講習概要を比較し、基礎の基礎からお勉強することにした。
もちろん、自力では本を読んでもチンプンカンプン???だったんで、いつもお世話になっているIkumiサンのムスメサン・Emiチャンにご指導いただくことにした。
ねえね、恥ずかしながら・・・“音符”の長さもいまいち?わからず、そこからお付き合いしていただいた。
丁寧に、わかりやすく教えてもらい・・・ねえね、ちょっと音楽がわかってきた!(気分)
そして、“音程”“音階”“調”“和音”など、ちょっと、難しく感じた内容も、くわしく説明してくれて、ねえねのおバカ?な質問にも答えてくれた。
そこで、ねえねの弱点もさらに発見!(そこは何度も覚える!)
ある程度教えてもらったので、あとはおうちで覚えたり、いろいろな問題をとり組んだりしながら、ひととおり本の予習はできた。(はず)
(これで、みんなの足元・・つま先・・・に及んだか?及んでないか?)
そして、迎えた当日!!!
講習のはじまり始まり!
90分のうちの半分(45分)は、講義を受け、残りの半分は、ピアノを使った実技!
講義の方は・・・予習の甲斐あってか?先生のお話している意味はわかったし、なんとかついていけた感じ!(そんな気がした!)
でも、“リニア級”の超ハイスピード!
気付けば、予習してきた部分は、あっという間に終了!!!
(これ・・・無知なねえねだったら全く意味がわからなかっただろうなぁ)
そして、実技。
いきなり、
『初見で弾いてみましょう!』
『和音つけていきますよ!』
『ここに普通に弾くよりも“エッセンス”を加えてみましょう!』など、弾けることを前提にスラスラ~っと進んでいくので、ねえね、いうまでもなく撃沈。。。
ピアノの前で、右手だけ!左手だけ!と頑張ってみるものの、気付けばみんなは次の曲へ!という始末。
ダメじゃこりゃ。。。
そんなこんなで、午後からの講習も講義&実技のコラボ。
いろいろお勉強するのでいい気分転換にはなりながらだったが、“ピアノ”を弾けない自分が・・・どんどん嫌になっていく。。。
そして、翌日の課題発表もあった!
N先生 『楽典とかやってもねぇ・・・嫌でしょ?だから、みなさんに作曲してももらいます!』
“ハァ~?”
なんてこというの?
ねえねの頭はパニックというより、真っ白に。。。
速攻、ねえねのピアノの師匠・Emiチャンに連絡をし、帰りにお邪魔することに!
作曲のポイント聞いてからおうちへ帰ったが、先生は、
『まぁ・・・適当に!できるでしょ?』と。。。
Emiチャンちに着くなり、ねえね、作曲についての基本的なアドバイスを受け、ピアノに向かっていろいろな曲(音)を弾いてみた。
Emiチャンは、ねえねが何気に弾いた曲を、紙に書き写しておいてくれた。
何時間もピアノに向かい、首をかしげ、日ごろ、ピアノを弾かないねえねなので・・・腕が痛い!
しかも、肩が凝り、頭が痛く、歯も痛い。
気が付けば、わき腹にも痛みが!!!
そんなねえねを見兼ねて、休憩も兼ねて、Ikumiサンが晩ごはんまで作ってくれた。
食後も頑張っていろいろな曲(単純なものしか出でこないが)を作り出した。
そして、頑張った?ねえねのご褒美に、Ikumiサンのダンナサマが“サイエンスクラブ”を披露してくれた!(さすが!理科の先生!かっこいい!)
“空き缶つぶし”はねえねも実験させてもらったが、アルミ缶が“バーン”と音をたててつぶれる!という科学の不思議を体験しちゃった!
ねえね、本気で“ピアノ”よりこっちの“サイエンス”の方が興味ありあり!!!だったが、今は、逃げ出さない!頑張る!
そんなIkumiサン一家のおかげで、ねえねの気持ちが楽になった。
(作曲はできていないが)
そして、昨日の午前は、いつもどうりのスケジュールをこなす。
とっても楽しくいろいろな“リズム”を教えてくださったA先生は、先生自身がとっても楽しい先生で、ねえねが日ごろ聴かない曲を聴かせてくれたり、トーク満載で楽しい授業だった。
実技の方は、移調もさらにエスカレート状態。。。
ねえね、ピアノの鍵盤の上で孤独を味わっちゃった。
N先生には、
『こう!』と鍵盤の正しい指をなおされたりもした。
そして、いよいよ、ラスト90分!
ねえねたちに与えられた作曲の時間!
ねえねたちは、個人レッスン室に移り、作ってきた曲を組み合わせ、“♯”や“♭”を入れる、“16小節”以上で、“一部形式”“二部形式”などにする・・・などの最低限の約束事に注意しつつ、必死で必死でピアノと向き合った。
納得のいくものには・・・なっていないが、右手を決め、左手の和音も・・・“なんか、音が変?”とか、和音の展開も少しは気にできるようになった。
これって、自分でいうのもなんだが、ちょっとは進歩したんじゃないかな?なんて思えるくらい、ねえねの持っている力は十分に発揮した!(つもり)
で、時間になったんで、課題提出の部屋へ向かってみると・・・みんな、先生にアドバイスを受けたり、書き直したり、弾きなおしたり・・・す・ご・い!
しかも、楽譜をみてみると・・・ん?・・・“何小節分あるの?”“その左手どうなってるの?”と工夫?アレンジ?なんだ?といった感じで、ねえねの楽譜は・・・子ども級。。。
でも、自分の力以上は無理だ!と思ったので、潔く!提出!(キッパリ!)
受けとったN先生・・・“フッ”と笑った!(気がした)
まぁ、いい!いい!
そう思うと、肩の荷が下りた。
最後に、O先生にお願いをし、なんかすごい曲を演奏していただいた!(曲名もわからない)
このO先生は有名ピアニストらしく、本当に凄く素敵にピアノを演奏されていた!
間近で演奏を聴くことができ、感激しちゃった!
結果は正直・・・自信ないし、どう判断されるかわからばいけれども、ねえね、“音”に触れ、少しは“楽しむ”ことができたんで、今回、苦しかったし、いっぱいいっぱい悩んだけど、受講することができて、よかったと今では思う。。。
“音”を“楽しむ”=“音楽”ですから!!!
“チェンバロ”(ピアノの前身の楽器)を弾くことができるN先生、ピアニストのO先生、楽しいA先生、“エッセンス”が好きなD先生、お世話になりました。
そして、ねえねのことを一家で支えてくれたIkumiサン・Emiチャン一家のみなさん、本当にありがとうございました。
手紙やメールで励ましてくれたMasamiチャンやYukiサン・Makiチャンなど・・・ありがとう!
一緒に頑張り、パニックになりそうなねえねを助けてくれたTomoko先生もありがとう!
“720分の苦悩”は、きっと無駄ではない!
人生の中の“720分”なんて、ほんのちょっとの時間ではある。
でも、ねえねにとっては、大きな大きな、大切な時間だったと思うし、この苦悩もいい経験になればと思う。
でも、通学は暑かったし、ほんと、苦しい二日間だった。。。
認定講習もあと2科目!
夏・・・本当に、これでおしまいだなぁ。。。
遊びたい!旅したい!叫びた~い!
『夏休み~!これだけで終わりたくな~い!』