うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

青の絶景と炎の地獄門・6日目・クフナウルゲンチ

2019年11月12日 | ’19 ウズベキスタン・トルクメニスタン8日間

寝袋二枚重ねで快適睡眠がとれました。


明るくなると地獄の門も目立たな~い


明るくなって目覚めたので
7時朝食、8時出発は忙しかった

朝ご飯はパン・リンゴ・ジュース・温かい飲み物



Uくんの手作り資料で今日の行程を確認


4WDに分乗して出発~

地獄の門を周ってくれました。
矢印が展望した山(丘)

昼間見ると迫力無いけど、熱いよ~



クフナウルゲンチまで4時間 がんばるぞ


隊列を組んで進む



ラクダ 野生の






車なんて気にしな~いのね



道路脇の窪地で青空トイレ、、、出発一時間でもう
女性は右へ、男性は左へ分かれて







砂色のモニュメントバレー みたいな風景



見た目は舗装路のようなんですがデコボコで
まるでラリーのような走りです。

前車の砂煙を避けて右に行ったり左に行ったり





時には視界が

デコボコが凄い、そして対向車も来るから(右側通行です)


街に近づくと所々で白い山。
綿花の収穫の季節で畑からトラックや荷車で運ばれた綿花が
ベルトコンベアーで山のように積まれて飛散防止のシートで覆ってあります。


ここはまだ収穫が始まっていない畑。


お米も作ってるんです。




揺られ揺られて4時間、クフナウルゲンチに到着。

世界遺産のクフナウルゲンチ
12世紀から13世紀初頭にかけてが黄金時代であったが
1221年、チンギスハンが中央アジアへの進出を開始して
人類史に類を見ない大虐殺を展開しました。
その後、復興を見せることとなるが
1370年には、アムダリア川の流れが北に変わったことにより
自然による都市の破壊が始まりました。
現在のクフナウルゲンチの遺構は多くが全壊あるいは半壊に近い状態です。
2005年に世界遺産に登録されました。

*イル・アルスラン廟
スルタン・テケシュの父親の廟





*スルタン・テケシュ廟
クフナウルゲンチの最盛期のテケシュの廟
一部修復中。








*クトゥルグ・ティムール・ミナレット
11世紀から12世紀に建設された
タカさ60m、中央アジアで最も高いミナレット。










*トレベクハニム廟
14世紀に建設された、クトルグティムールの夫人トレベクハニムの廟。
クフナウルゲンチで最も大きな建築物。










天井のブルーのモザイクは
一年の日数、月日、時間を表してるそうですが・・・



一時間ほどの観光の後。街のレストランでランチ。






具だくさんの牛肉入りスープ



ほぼ餃子、水餃子みたい


甘いケーキ



美味しかったと思う、、、疲れた、、、


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