うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

青の絶景と炎の地獄門・6日目・ヒバ

2019年11月14日 | ’19 ウズベキスタン・トルクメニスタン8日間

クフナウルゲンチでランチの後(14時)
国境のタシャウスまで約90分
揺れに少し慣れたのかほとんど居眠り

国境まで頑張ってくれた4WDのドライバーに
残っていたトルクメニスタンの紙幣を全部チップとして渡しました。

ありがとう~ 

国境の入り口(出口?)の門の前までくると
手に手にお札を持った男たちに囲まれ
トルクメニスタン:マナトをウズベキスタン:スムに両替するよ~
お金残ってるだろう?

ちょっと惜しいことしちゃったかな


国境越えは
資料によると、三日目のと同じように
頻繁なパスポートチェック、混乗バスなどと書いてあるんだけど
実は
この国境越えの記憶がほぼ残って無いの・・・
夫にも聞いてみたけど、大差なく・・・
写真でもあればそれをもとに記憶の糸もほぐすことがあるんだろうけど
なにもないのですっかりさっぱり・・・
すんなりと1時間半くらいでウズベキスタンに入国しました。


国境から本日のホテルのあるヒバまでは約90分


古代ペルシャ時代からカラクム砂漠の玄関口として繁栄したウズベキスタン西部の都市ヒヴァ。
外敵からの侵入を防ぐために、外壁(デシャンカラ)・内壁(イチャンカラ)と二重の城壁で街を守られていました。
城壁内は歩いて数々のモスク、メドレセ、ミナレットが観光できます。

「旅のしおり」には、ホテルは城壁の外にあるため
城壁内に入ることはできませんという案内文がありました
18時前にホテルに到着できました。
何故だろう、ホテルの写真がほぼありません・・・
多分普通のホテルだったんでしょう・・・悪かったという記憶もないので

ホテル到着は17時半、19時からホテルのダイニングで夕食~

おなじみのナンは切り分けられていました。


ビーツと赤キャベツのサラダ



ピーマンにベーコンと野菜の炒め物が乗っかってる。
ピーマンはそのままのかたちで中身の種ごと食べる。



茄子の天ぷら風のものに、トマトペースト。



ニンニクの効いたサラダ、かな?



鶏・じゃがいも・にんじんなど、具だくさんの麺スープ



多分お肉のミンチの春巻き風・・・かな?

デザートは撮り忘れたらしい

食事中に城壁内に入れるらしいという事を聞いて
添乗員・Uくんに、夜の外出は大丈夫かと確認すると
「普通に注意してれば大丈夫です。迷わないように気を付けてくださいね」

ではでは

ホテルの外は暗い、、、
イチャンカラの城壁沿いに歩くと入場できる門があるそうなので


ミナレットを目印に入り口を探して


賑やかな音楽と人の声が聞こえてきた。

マーケットのようですが、見るだけ見るだけで
美味しそうな匂いもただよっていました。


その場所を一歩出ると、静かー、誰かいないのー


明るいほうへ移動











青の彩釉タイルで覆われた美しい塔です。
ライトアップの照明のためか、青というより緑っぽく見えましたが。
残念ながら未完成です。(理由は諸説あるそうです)
基礎部の直径が14.2mもあるので、
完成していたら70〜80mにもなっただろうと言われていますが、
結局26mで終わってしまいました。








城壁は内壁と外壁の二重になっており、内壁の内部をイチャン・カラと言います。
イチャン・カラは高さ約8m、厚さ約6m、長さ2100mの城壁に囲まれていて
南北に約650m、東西に約400mの小さな町になっています。




メインの西門と西門前の広場
広場の向こう側のライトアップはクフナアルクという17世紀のハーンの居城らしい。


来た道を帰る手もあったけど、違う道を行ってみよう

西門を出て城壁沿いに歩けば、いつかホテルに着くはず

ホントに暗い、、、、、人も車もまばら、、、ちょっと小走り

灯りが見えたと思ったらホテルだった、無事生還



家に帰り、グーグルで確かめるとこんな感じ

右端の星印がホテル。一時間弱の冒険だった。
イチャンカラには20のモスク、20のメドレセ、6基のミナレットなど多くの遺跡があって
ユネスコの文化遺産に登録されてるそうです。
昼間ならいろいろな建物に入場したり、登ったりもできます。
今回の旅はヒバはただ通過するだけの場所だったのでここでの観光は無し。
夜の散策はおまけでした。
教えてくれたツアー仲間のお嬢さんに感謝


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