うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

アラスカで犬ぞり体験

2011年03月18日 | ’11 アラスカ・オーロラ6日間

オーロラ観賞から帰って一眠り。
ゆっくり起きてブランチの後、犬ぞり体験しました。

  ホテルからピックアップ、終わってホテルまでが約3時間ですが、犬ぞりは
  正味30分です。
  
  二人乗りです。最初に夫が乗って前に私、しっかり防寒してます。
  カメラもビデオも準備OK
  
   ひいてくれる8頭の犬たちとマッシャー

事前に注意されたこと
 用足しながら走るワンコもいるのでナニが飛んでくることもあるけれど
 慌てて払い落とそうとしない。少したてば固くなってポロリと落とせるからって
 顔まわりは防寒兼ガードにマフラーをしっかり巻きました。

途中、あやしい体勢をすると、プ~ン
直撃を受けなかったのは、幸いでしたが・・・。
しながら走れるんだわ・・・びっくり&感心

たった30分しか乗れないなんてと思ってたけど、それで充分
そりがジャンプするたびにおしりにガツンとかなりの衝撃があってまあ大変。
気をつけないと舌をかみそうになったり・・・。
終わったあと踏ん張った足と腹筋とおしりに若干の後遺症ありでした。

犬たちも初走組はとてもスピード感があったそうですが、わたしたちは三走目で疲れてたのか
スピード感はそれほどなかったような

    
 何頭か靴下を履いてます・・・・ありがとね
 
  

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アラスカでの防寒

2011年03月14日 | ’11 アラスカ・オーロラ6日間

オーロラ観賞の時の基本の服装です。
ツアーではレンタル防寒着がついてるのでありがたいです。
      
すごく重い二重ブーツ&綿入りの吊りズボン&う~んと重い防寒ジャケット
防寒手袋の4点がセットでレンタルできます。
インナーはヒートテック上下,フリースと普通のパンツ
耳が隠れる帽子・顔を防護するマフラー・手袋(この上に防寒手袋)という
スタイルになります。重いけど暖かい。カイロで役立ったのは靴の中用。
オーロラに見とれて外に長く居たら足はもうかちんこちんです。
一日目は使わなかった夫も二日目からは常用してましたから
あとはカメラの電池の保温用も使ったけれど、服に貼って暖をとるというのは
全然必要なかった。ただ冷気に触れる顔が痛かった。

昼間買い物に出たりするときは北海道旅行の感じの服装で充分だった。

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アラスカ航空

2011年03月13日 | ’11 アラスカ・オーロラ6日間

アラスカ航空の尾翼にはエスキモーの笑顔が

現地ガイドが日本では エスキモー というのは差別用語ですが
アラスカではそうではないので、エスキモーって言っても問題ありません
といってましたが・・・・・差別用語だったんですか???
そんなこと全然知りませんでしたが・・・・

もう一つそうなのって話ですが
日本にはオーロラを見て子供を作ると頭のいい子が生まれるといわれてて
そのためにオーロラを見に来る日本人が多いんだ・・・・・
と思われてるそうなんですが
どこから伝わった話なんだか、ねぇ・・・・

この時期にフェアバンクスへ来る観光客の9割が日本人だとか。

オーロラに魅せられるのは日本人だけ?

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フェアバンクスも異常気象

2011年03月13日 | ’11 アラスカ・オーロラ6日間

例年はあまり雪は積もらないらしいのですが、先月末に大雪が降ったとかで
家とか車とかの屋根には50センチ近く乗ったままのもよく見かけました。
最高気温もマイナスのフェアバンクスですが、地元の人に言わせると春だそうです。
冬の間は太陽の光しか感じないけれど、今は日差しが暖かいからもう春だよだって
そうなんですかぁ・・・・

街を走る車がみんな鼻先からコードのようなものを出して走っています
     
夜になるとマイナス30℃の世界になるフェアバンクスではエンジン&オイルの凍結防止用に
エンジンルームにヒーターが付いてるんだそうです。ホテルなど長時間駐車しそうな駐車場には
コンセントが配置されてて充電することができるようになっていました。
 

同じアラスカでもアンカレジではこういうのは必要なそうですが。


ホテルの裏に流れてるチェナ川もしっかり凍結してて、普通に道路と化してました。
運がよければこのあたりでもオーロラが見えるそうです。

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ノーザンライツ(オーロラ) 

2011年03月11日 | ’11 アラスカ・オーロラ6日間



絵葉書ではありません。
アラスカ・フェアバンクス郊外でオーロラ観賞4日目の〇〇牧場ロッジでの一枚です。

悪戦苦闘(ってこともないけど)を順を追って
到着した夜からオーロラ観賞が始まりです。
ヨーロッパでは割と早い時間に見え始めるようですが、北米は遅いと聞いています。
10時~2時がツアーのオーロラ観賞時間になっていて毎日場所を変えて行いました。

一日目はスキーランド山頂のロッジ
  フェアバンクスから20キロのスキー場で、日本と違って駐車場もロッジも山頂にあります。
  スキー場の営業は週末などお休みの日の昼間だけ
  初日のここが一番がっかりな施設&オーロラでした。
  フェアバンクス郊外では最も有名で360度の視界が開けるロッジとなってましたが
  人はいっぱいで休憩で座るところを探すのも大変だった。
  明るくするとオーロラが見難いので室内は暗く(当然だけど)
  さわさわと囁き交わし、うごめく人の中でひたすら待つというのは辛かった。
  やっと出て来たオーロラはなんだか雲のような煙のような白っぽいもので・・・
  早くも来たことを後悔していました。
  写真もほとんど判別不能だったし・・・。ビデオも能力不足だったらしくだめだった
 
二日目はチェナ温泉でオーロラ
  しかしここの待機場もなんだか気持ちが沈みそうに見えて・・・
  オプションで雪上車で山頂からオーロラを見ることにしました。
  そのため温泉に入る時間はなくなってしまいましたが、極寒の露天風呂はそれほど
  残念でもない。雪上車に揺られること30分で山頂に到着、パオのような建物が休憩
  場所として用意されていました。
  オーロラは前日よりも数多く発生しました。オーロラってこんなもん?
  半分あきらめ気分になって帰り道ホテルに向かうバスに乗ってるときに強烈なオーロラ
  路肩に停車してくれて撮影となりました。下から見上げる感じで揺れるカーテン状です。
  突然の状況で三脚無し撮影の為なんとなくボケた写真になってしまいました、残念
  このときのオーロラが一番緑色が強くて激しいものだったんです

三日目はオーロラ・ボリアリス・ロッジという山小屋ロッジ
  ここは好かった。熊谷さんという日本人夫妻と現地の人の共同経営ロッジで
  私たちツアー客34人と宿泊客でオーロラ観賞です。
  オーロラの出る北側に大きな窓があって、温まりながらチャンスを待つことができて
  視界が広がるっていうのは気持ちもゆったりしてくるんだよね。しかも到着時点からもう
  オーロラ出現です二時までほぼ出ずっぱりだった

最終四日目は牧場ロッジ、名前は忘れたというかしっかり聞いてなかった
  ドルトンハイウェイツアーに半数が出かけたので今日は14人とロッジの
  宿泊客で観賞しました。ソファーや温かい飲み物やお菓子など前日と同じように
  用意されてて、こちらもおおきな窓から様子を見ながら休憩できる環境でした。
  撮影してると馬がうろうろでてくるのにびっくり
  馬は目が悪いから触るとびっくりしてしまうから近づいてきたら離れるようにだって
  この日は色も濃くってなかなかの見ごたえのあるオーロラだった。
  いろんな動きを見せてくれて、堪能しました。

カメラは広角・長時間寿命電池が取柄のカシオEX-H10と
パナソニック・ルミックスTZ-1そしてビクターの簡単ビデオを持っていきました。
ルミックスは最近つかってなかったんだけれど、低温で電池消耗が激しくて
電池切れの時の緊急用のサブとして使おうかなと思っていました。
しかし役に立ったのはこのスーパーサブでした。星空モードでシャッター60秒にしたら
なんときれいな
しかし、そこに行き着くまでに三日もかかったのは不徳のいたすところです
星空モードがあるなんてしっかり忘れてたんだよ、ふぅ~

すばらしいオーロラを見ることができてラッキーな旅になった。
現地ガイドも太鼓判のラッキーのようです

   

   

   

 


  
  
  
 
          


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