桜花観賞会

染井吉野の開花宣言から、やきもきすること毎年のことです。

シニアライフを生き生きと歩む会の桜花観賞会

桜が満開の頃と願っておりました。

ここ数年、この恒例行事。

桜の満開時期が一致しておりません。

酷かったのは昨年は葉桜、そしてその前の年は凍り付くような日々が続き、桜は2分咲き。

今年は横浜三渓園の桜花観賞会は4月1日。

4月の例会ですので、3月に前倒しすることは出来ません。

3月後半、上空に大寒波が到来、地上は花冷えの日々が続きました。

桜花観賞会は桜満開。

企画3年目にして、やっと願望が叶いました。

写真には何処にも桜が見当たりません。

この笑顔がとても素敵です。

総勢38人の地域交流会です。

この会の目的は地域交流仲間づくりです。

地域で出来る限り多くの仲間を作り

シニアライフを楽しく過ごすことが、この会の趣旨です。

初参加の方が10名、4組の班構成で一瞬の内に仲間同士。

昼食は園内の食事処「待春軒」の幕の内弁当。

弁当の蓋を開けたら、炊き立ての筍ご飯

暖かいご飯の湯気が立ち上ります。

さり気ない女将さんの心配りです。

方々のテーブルから感動の声が聞こえてきました。

各テーブルには新旧の会員が入り乱れての懇親会です。

良い事ずくめの話題で盛り上がります。

食事を終えての午後は、同じ年代のガイドボランティアが

園内の重要文化財指定の建物を解説してくれました。

そのガイドさんたち、

この会の名称に関心が持たれ、どんな活動をしてるのか？

会員に質問され、その趣旨の回答に活動10年の付録が付いた。またまた感激。

ガイドボランティア活動をしながら、いろいろな団体をお世話してきたが

「シニアライフを生き生きと歩む会」からの申し込み書を拝見した時から

仲間同士でこの会のグループに関心を寄せていたようです。

ガイドさんたちとの交流で、とても理想的なグループだとの感想を聞いて

話す会員メンバーの満足げな笑顔が忘れられません。

この会の世話人冥利に尽きる話題です。

サポート役の家内にも感謝のお裾分けです。

もう一度、この写真。

参加者全員にメール送信しました。

便利な世の中になったものです。

あっちこっちから、お礼のメールが届いてます。

シニア世代の交流仲間は共通する感動があれば、それで充分です。

ーひとりで出来ない事をみんなでやろう！出来る時に出来る事をー

この会の趣旨が１００％以上達成された、とても素敵な一日でした。