私のシニアライフの趣味―農ある暮らしー
かれこれ20年。リタイヤ後に備えて、現役の終盤頃から始めた。
もともと農家の出身。
先祖代々土と共に生きてきた。
虚勢社会から離脱した後のシニアライフを―農ある暮らしー
自然と結び付けてくれたー趣味ーです。
作物は手間暇惜しみなく注がないと、成果品が望まれません。
専業農家の方との違いは、あくまでも趣味の世界。
掛かる必要経費は、小遣いの範囲。
手間暇の人件費は不要。
野良仕事は健康維持の手段。
誰に指図されることのない、気楽な稼業です。
自称、遠隔地農場の耕作人20年の経歴保持者ですが
その道の専門職の方に比べたら、まだまだ幼稚園児のようなものだ。
いろいろ活動する機会が増えて、遠隔地農場に出かける機会が制約されてます。
広域な農場の主力作物は「丹波黒豆」の栽培。
上州、群馬産ですが、「丹波黒豆」です。
丹波の本家筋に申し訳ありませんが、種豆が「丹波黒豆」です。
お正月の煮豆料理の原料豆です。
私は、遠隔地農場の小作人です。
家内がこの農場主、オーナーです。
今年もー農ある暮らしの実りの秋―を迎えました。
丹波黒豆畑の収穫前の風景です。
丹波黒豆の枯れた枝に実が沢山付けてます。
例年になく、豊作です。
農道の脇には菜の花の苗が成長してます。
大地にしっかりと根を張り、蕾を膨らましております。
台風の影響で豆の枝が横倒しになってます。
枯れた枝に付いている豆の鞘を、ひとつ残らずにもぎ取る作業が
これから始まります。
至って単純作業ですが、朝から夕方まで続きます。
そして、夜は近所にある温泉施設で休養。
宿泊はプレハブ小屋のベットの中です。
翌日の早朝の畑の風景です。
丹波黒豆の収穫を終えた畑です。
畑の地面には氷柱が出来てます。
収穫作業は2日目に入ります。
丹波黒豆、もみ殻袋で5個収穫しました。
まだ半分の残ってます。
丹波黒豆の落葉が遅れたものです。
これからの丹波黒豆の成果品になるまでの行程を
ブログに投稿します。
農ある暮らしの趣味、実りの秋の喜びをお伝えします。
お楽しみに、待っててください。