ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

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0001於戯 (ああ) 仏法に 値 (あ) ふこと

2020年07月31日 23時50分30秒 | 法華経の一説〔解)

0001於戯 (ああ) 仏法に 値 (あ) ふこと

・英語訳して整理したものが新しい記事にあります。

-There is a new article that has been translated into English and organized.


於戯 (ああ) 仏法に 値 (あ) ふこと 希 (まれ) にして、 喩 (たと) へを 曇 (どん) 華 (げ) の 萼 (はなぶさ) に仮り、類を浮木の穴に比せん、尚以て 足 (た) らざる者か。爰(ここ)に我等宿縁深厚なるに依って、幸に此の経に遇い奉ることを得(う)。

仏法は、時の法である。それを方便と言う。
言葉は死に、また生まれる。
皆を以て方便を分別すべし、それは、全ての思想(法)を以て分別しなさいと言うことである。
時代は変わり、人、価値も変わる。
広めるは世界であり、社会的価値である。
低きから高きに流れるのである。
より高い法が求められる。
仏法に値うとは、二義あり、一に法これ仏法に値すること。人これ仏法に値すること。
法を曇華の花房に譬える。人を一眼の亀に譬える。
大悪なければ会い難し法なり。
時は変わり元初である。喜ぶべきか憂うべきか。


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