闇と光の慈愛のコントラスト(56)侵略
--侵略(006)--
エンビは、森の外れまで来た。
闇の種族の村が見える。
「ウォォォォー ウォォォォー ウォォォォー」
エンビは、オオカミの真似をし遠吠えを上げる。
アイリスへの合図である。
暫くして、一つの人影が村から出て近づいてくる。
もう、日は暮れている。
真っ暗である。
「エンビ エンビ いるの?」
アイリスは、森まで来て囁いた。
「アイリス こっち こっち」
エンビは返事をした。
「エンビ 会いたかった」
アイリスは嬉しそうに答えた。
「アイリス とにかく急用です。
歩きながら話そう。」
エンビは、森を東に歩き始めた。
アイリスもエンビについて歩いていった。
そして、闇の種族の村から1キロぐらい離れたところで、
エンビは、事の次第を話し始めた。
つづく 次回(侵略007)
--侵略(006)--
エンビは、森の外れまで来た。
闇の種族の村が見える。
「ウォォォォー ウォォォォー ウォォォォー」
エンビは、オオカミの真似をし遠吠えを上げる。
アイリスへの合図である。
暫くして、一つの人影が村から出て近づいてくる。
もう、日は暮れている。
真っ暗である。
「エンビ エンビ いるの?」
アイリスは、森まで来て囁いた。
「アイリス こっち こっち」
エンビは返事をした。
「エンビ 会いたかった」
アイリスは嬉しそうに答えた。
「アイリス とにかく急用です。
歩きながら話そう。」
エンビは、森を東に歩き始めた。
アイリスもエンビについて歩いていった。
そして、闇の種族の村から1キロぐらい離れたところで、
エンビは、事の次第を話し始めた。
つづく 次回(侵略007)