goo blog サービス終了のお知らせ 

ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

パソコン講習とソフト開発をしています。自作小説も掲載しています。ネット情報発信基地(上野博隆)Hirotaka Ueno

「裕也の冒険」ストーリー2017年10月。

2017年09月13日 16時18分06秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
「裕也の冒険」ストーリー2017年10月。

欲望の渦。

神通力を得る。

山伏。

職場で、女性の叫び。

目の連携。

祈りの波紋。
祈りの力は広がり、いろんな人が神通力を持つ。
裕也の妬み。
教会での死闘。

光が飛んでいる。
修験者。
「からかってやれ」
裕也は、光を掴む。

イエスの子
教会。

神道の子
南無阿弥陀仏の子
南無妙法蓮華経の子
イエスの子
アラーの民

黒服の
世界戦争。

花になる子
靴になる子
蝶になった子
猫に隠れた子

犬に隠れた子
菩薩の心
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0115_魔族の血が宿りし者(015)裕也の冒険

2017年09月13日 13時27分41秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0115_魔族の血が宿りし者(015)裕也の冒険

--恐怖のティ路地(2)--

裕也は、細い路地を抜けた。
そこに、買い物車を押したお婆さんがいる。
(危ない。)
裕也は、とっさに避ける。そこへダンプカーが突っ込んで来た。
(もうだめだ)
そう思ったとき、
一陣の突風が吹いた。
裕也は、お婆さんとダンプカーを避けていた。

ダャーは、苦笑いした。
(やっぱり、彼は、守られている)
(総長には、「彼は、真の仏法者です。守護神に守られている」と言おう。)
そう思った。

暗殺僧3人は、人を殺さなくて良かったと安堵した。
そう、真の仏法者を殺せるわけもないのである。

つづく。
魔族の血が宿りし者(完)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0114_魔族の血が宿りし者(014)裕也の冒険

2017年09月13日 13時11分28秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0114_魔族の血が宿りし者(014)裕也の冒険

--恐怖のティ路地(1)--

裕也は、高熱を出したが、病院も行かずに
2、3日会社を休むだけで、病気を治した。
病気と言っても毒に、当たったんだけどね。
(よく休んだ。
 食料を買いにスーパーでも行ってこよう。)
裕也は、寝床から這い出し、服を着替え。
自転車で出かけた。
いつものスーパーである。
狭い道を真っ直ぐ進み、中ぐらいの歩道のない道路に出て、それを進み、大きな道路に出、交差点渡り、暫く進んだ右にある。

最後の暗殺僧ダャーは、悩んでいる。
(もし、裕也が真の仏法者なら、
 私たちは、過ちを犯していることになる。)
ダャーは、暗殺を決行することに決めた。

つづく。
次回(恐怖のティ路地2)
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0113_魔族の血が宿りし者(013)裕也の冒険

2017年09月13日 07時57分10秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0113_魔族の血が宿りし者(013)裕也の冒険

--毒入りカレー(5)--

裕也は、帰りの電車の中、座っていた。
(今日は、電車すいてるなぁ。
 あ。そうか。
 早退だからか。)
ふと、向かいの左隅を見た。
白衣の人が座っている。
(こっちを見てる。
 どっかで見たようなぁ。
 あ。食堂の従業員の人。かな。
 心配して来たのかな)
裕也は、微笑んでみせた。
暗殺僧ヤァーは、結果を見届けに来たのだ。
(生きている。
 こっちを見ている。
 なんで、微笑んでいるんだ。
 なぜだ。死にかけたんだぞ。
 不安も。恐怖心も感じていない。
 あの人は、本当に普通の人だ。)
ヤァーは、敗北を感じた。
自分が悲しくなった。
(俺は、誰を殺そうとしているんだ。
 あの人は、悪魔などではない)
ヤァーは、裕也を殺せなくて良かったと思った。

つづく。
次回(恐怖のティ路地)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0112_魔族の血が宿りし者(012)裕也の冒険

2017年09月13日 06時59分30秒 | 裕也・冒険日記(自作小説)
0112_魔族の血が宿りし者(012)裕也の冒険

--毒入りカレー(4)--

裕也は、食べたものを便器に吐いた。
「オエェ オエェ オエェ」
(何かにあたったのかなぁ)
全部吐き終わると、ふらつきながらも
自分の部署まで戻った。
(熱が出てる。でも、先よりましになった)
裕也の体の中では、魔族の血が、毒と戦っていた。
魔族の血と言っても、リアルに裕也の血が何か変わったわけではない。
しかし、裕也の血に妖精と言うか、神と言うか。
そのようなものが乗りついたと言うか。
魔力を持ったというか。要は、魔族の血が宿り超自然の力を持ったのである。
しかし、熱が出て気分が悪いので会社を早退することにした。
「課長。気分が悪いので帰ります」
そう言って、早退させてもらった。
「気を付けて帰りなさい。」
裕也は、会社を出た。

つづく。
次回(毒入りカレー5)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする