010人間の本位（就職）自作小説
あれから新井さんから連絡は無い。
真は新聞配達をしながら無事に専門学校を卒業した。
第二種情報処理技術者試験も受けた。
まだ、結果のでないまま就職試験に臨んだ。
まず、体力テスト。中ノ島のグラウンドを１０週くらい走った。
その後に筆記試験です。
真は頭が回らなかった。特に英語の試験は。
しかし、他の教科は、そこそこできた。
そして、面接。
体力テストで一番を取ったせいか、一番で面接を受けた。
面接で、「情報処理試験はどうですか？」と聞かれた。
真は「まあまあ出来ました」と答えた。
「合格する自信はありますか？」と尋ねてくる。
「ありいます」と答えた。
「じゃあ、合格したらプログラマとして採用します」と面接官は返事をくれた。
「クラスで成績はどのくらいですか？」と聞かれる。
「上の下です」と答える。
面接官は、笑っていた。上の方ですと答えると思ったのかもしれない。
真を正直者と思ったかもしれない。
それで、面接は終わった。
就職試験の後、余裕で新聞を配る時間にまにあった。
しかし、間に合わなくてもよかったのに思った。
とにかく、全力を出し切った。
後日、真は無事に合格した。
真の受けた会社は、株式を店頭公開していて、
コンピュータ業界では、話題の企業であった。
真は、まだ、信心していない。
つづく 次回（最初の失敗）
あれから新井さんから連絡は無い。
真は新聞配達をしながら無事に専門学校を卒業した。
第二種情報処理技術者試験も受けた。
まだ、結果のでないまま就職試験に臨んだ。
まず、体力テスト。中ノ島のグラウンドを１０週くらい走った。
その後に筆記試験です。
真は頭が回らなかった。特に英語の試験は。
しかし、他の教科は、そこそこできた。
そして、面接。
体力テストで一番を取ったせいか、一番で面接を受けた。
面接で、「情報処理試験はどうですか？」と聞かれた。
真は「まあまあ出来ました」と答えた。
「合格する自信はありますか？」と尋ねてくる。
「ありいます」と答えた。
「じゃあ、合格したらプログラマとして採用します」と面接官は返事をくれた。
「クラスで成績はどのくらいですか？」と聞かれる。
「上の下です」と答える。
面接官は、笑っていた。上の方ですと答えると思ったのかもしれない。
真を正直者と思ったかもしれない。
それで、面接は終わった。
就職試験の後、余裕で新聞を配る時間にまにあった。
しかし、間に合わなくてもよかったのに思った。
とにかく、全力を出し切った。
後日、真は無事に合格した。
真の受けた会社は、株式を店頭公開していて、
コンピュータ業界では、話題の企業であった。
真は、まだ、信心していない。
つづく 次回（最初の失敗）
