毎日がゆめちゃん暮らし

のんびりわんこのゆめちゃんと家族の毎日

我が家の『坊』

2015-09-15 23:45:52 | 息子のこと

我が家の坊のお話

うちの息子は究極の『おれ様』

まさに『坊』

千と千尋の神かくしが上映されてから、夫と私は息子のことを『坊』
と呼ぶようになった。

小さいときから我が家で一番エライ!!

「まあくんのうったとおりでしょ」(言ったとおり)
が口癖

「だっこらだっこら~~だっこするのら~~」
と騒ぎまくる

本当に可愛い『坊』でした。


大学生になってからも・・・
『起こしてくれなきゃ単位落としちゃうぞ!!』と強気
(いや実際には言ってませんけどね)

でもそんな坊も晴れて就職が決まりました。

でも考えてみれば、生まれてきてくれてからずっと坊の好きなようにさせてきた
赤ちゃんの時からやりたい放題
トイレットペーパーを部屋中転がして大喜びしたり
お父さんのお気に入りカセットテープ(当時はカセットテープでした)に
小さい指をつっこんでシュルシュルシュルシュルテープを全部出したり
ちゃぶ台の上に小さな椅子を置いてそこでご飯食べたり・・・
ありえないほど好き勝手する『おれ様』

中学3年の受験生の時『太鼓習いたい』と言いだし
和太鼓を習いに行く。(母は発表会ごとにビデオもって追っかける)

高校2年になるといきなり『ダンス習いたい』
月謝3万円もするダンススクールに通う。

好きなようにさせていたけれど、
そういえば、どんなときも相談にのってあげたことはなかった・・・。

「お母さん、俺って何学部にすすめばいい?」

高校3年生の時に相談されたが・・・

「はっ?!そんなん知らんし」と冷たく対応。
担任の先生がとても親身になって考えてくれて
「○○くんは法学部に進めばいいと思うよ」とアドバイス。

素直に法学部に進んだ『坊』

考えてみれば、赤ちゃんの時から坊が『やりたい!!』ことは精一杯応援してきたが、
『どうすればいい?』と弱気で相談してきたことは全てスルーやったような。

『坊』なんやから自分で決めな!!
と思っていたわけではないけれど・・・
思い返してみるとそんな感じ・・・・


就活の時も親は全く関知せず。
ひとりであっちこっちまわってたな~。
「俺は面接で落ちたことがない」
と強気の坊だった。ほんまかいな

でもちゃんと『坊』らしいジブリ関係の広告会社に決定!!

我が家の『坊』はやっぱりエライ

我が家の可愛い可愛い『坊』
自分の思うがままの道を進んでいってね

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