Kaz Laboratory  (KazLab)

Knowing the A to Z of :-)
Kazが読んだ本、考えたこと、日々の記録

いちもく会

2009-03-30 20:04:20 | 人脈・交遊・ネットワーキング


僕の幹事で「いちもく会」を久々に開催した。
場所は料亭が立ち並ぶ銀座7丁目、ちゃんこの名店「佐賀昇」。

「いちもく会」とは、一橋ICS経営法務コースの同窓生で、修士課程在学中に「授業のあとは(既に21時半を回っているし、それからオフィスに帰るツワモノも多いし・・)なかなか交流を深められないので、当時できたばかりだった丸ビルでランチ会をしましょう、とスタートして、隔月の第一木曜日に集まることにしたので「一木」会。

ちなみに、三井系企業の社長会は第二木曜に行われるということで、「二木会(にもくかい)」。こっちが元祖。二木会系企業みたいな言い方もするようだ。

この日集まったメンバーは、大手監査法人パートナー会計士、博士号を取得した保険会社部長、銀行の企画部長、不動産ファンドのフロントヘッド、戦略コンサルタント、やり手の司法書士、大メーカーの法務部長、そして僕(=宴会部長)といった具合。
3年くらいの間に、皆さん更に成長していて、ついでに、ポジションやタイトルもついてきている。
彼らの輪の中にいると、勉強や自己投資は裏切らないものだと確信する。

彼らの溢れるエネルギーを貰って、ますます頑張んなきゃと思った次第。
みんなで切磋琢磨して、「一目(=いちもく)置かれる」集まりになりましょうね、と。




通った者は必ず出世するレストラン

2009-03-30 11:26:10 | 人脈・交遊・ネットワーキング
経済の低迷、品格の欠如、日々大きく変動し続ける社会情勢。そんな凪ぐことを知らない世界の中で、将来、日本の舵を取ってゆかなければならないのは、若きエグゼクティブたちにほかならない。だが、彼らがいずれ時代をリードしてゆくためには、まだ足りないものがあるように見受けられる。それこそが”こだわり”である。
なぜなら今現在トップに君臨し、時代をリードしているエグゼクティブたちは、手間ひまをおしむことなく、ひとつのことに筋を通して息長く続けることの大切さや、ものごとに対してこだわりをもつことの大切さを熟知している。それに正面から対し、切磋琢磨をくり返しながらその存在を乗り越えてゆくためには、こちらも確固たるこだわりを持たなければならない。それは至極当然のことといえるのではないだろうか。
アラスカに通うことで、エグゼクティブに必要な素養である、”こだわり”が必ず手に入ると確信している。そして同時に、多くの顧客に愛され、応援されて、今日のアラスカがあることを知るだろう。なぜなら五感を最大限に駆使し、食を楽しむアラスカならではのこだわりは、長きにわたってエグゼクティブに愛され、彼ら自身のこだわりの一部として身につけられてきたものだからだ。アラスカの常連になることで、こだわりには、周囲をも巻き込む力があることを実感するだろう。
(序章「あなたは常に時代をリードできているか?」より)


なぜエグゼクティブは、アラスカに集まるのか?―通った者は、必ず出世するレストラン
春原 健児
幻冬舎メディアコンサルティング

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僕が今の会社に入社してからずっと直属部下として頑張ってくれていたM君が、出向元に戻ることになった。
二人でランチが出来る最後の日、天気がよかったので日比谷公園横の日本プレスセンターにある「アラスカ」に誘った。
一度こういう機会に行ってみたかったレストランだ。

注文したのは、5000円!の”特製ビーフカレー”、たぶん常設のメニューとしては日本一高いカレーだろう。
アラスカでステーキやローストビーフ用に供される黒毛和牛がおしげもなく使われているとの話。
これをアルコールなしで食べては申し訳ないと、思わずハウスワインをデキャンタでお願いしてしまった。(笑)

僕らの食事として考えるカレーの値段としては高いんだけど、日比谷公園の春の芽吹きやその先の丸の内の高層ビルを眺めながら、3年間の楽しい思い出を振り返る場所として、あるいは、このカイシャの卒業イベントとして日本一のカレーを食べたなと心に刻んでもらうには寧ろ安いくらいかもしれない。
(その辺の居酒屋に夜飲みにいけばで二人で10000円なんてすぐ使っちゃう金額だしね。)
この会社、仕事で成長して、栄転していく彼にはぴったりの場所を選べたのでないかな。

本にある通り、たしかにいい空気がこのレストランに漂う。
自分をストレッチさせるためにも、これから少しずつ機会を見つけて通ってみようと思う。


西洋酒場Kio

2009-03-28 11:39:59 | 人脈・交遊・ネットワーキング


福岡出張ですこし時間が出来たので、久しぶりに西中洲の「西洋酒場Kio」に寄らせていただいた。

マスターの木尾さんとは、僕の結婚式の前の日に立ち寄った中州の老舗「Nikka BAR いしばし」で知り合って以来なのでもう10数年。
キャンパスであったことはないが、大学の同窓でもある。

僕のBAR遊びの師匠である。
この日もいろいろとカクテルのレシピや、全国バーテンダーさんウンチクを教えていただいた。
もちろん、「お任せします」と作ってもらったカクテルが抜群にうまかったことはいうまでもない。

住所 福岡県福岡市中央区西中洲2-26 燦瓢閣
電話 092-724-6676



日本一のランチ

2009-03-27 11:48:22 | 経営戦略・仕事スキル・キャリア開発
僕が”日本一のランチ“と認定している福岡/大名にある料亭・稚加栄の和定食。

玄界灘の魚の刺身、揚げたての天ぷら、煮物、イワシの明太子焼き、ワタリガニの味噌汁、それに茶碗蒸しがついて1260円。
天井も高く、豪快にディスプレイされた生け簀を観ながら、食べる雰囲気は最高。


気軽に食べられるランチ値段でありながら、これはもはやご馳走である。

野中ライブラリー

2009-03-26 11:59:51 | 経営戦略・仕事スキル・キャリア開発
僕が通っている一橋大学院国際企業戦略研究科の図書館には、あの野中郁次郎先生が寄贈した蔵書コーナーがある。


ここで目にするのは、先生が読んだ本の一部に過ぎないのだろうが、それにしても、柔らかいのから硬いものまで、あらゆる分野の、莫大な本の数。
しかも、本のなかは折り目ひとつなくキレイ。


いったいどんな頭の構造をしてらっしゃるのだろう。僕なんかは、まだまだ修業しなきゃ。

広いと思ってたグラウンド

2009-03-10 18:27:38 | 人脈・交遊・ネットワーキング
とあるメディア企業のパーティーで、就職活動のときにリクルーターやって実家にまで挨拶に来てくれた大学の先輩と、人生には転職というオプションもあると教えてくれた30歳の頃の飲み友達に会った。
それぞれ20年ぶり、10年ぶり。


日々は新鮮で刺激ある出会いに満ちてるような気がしているのに、人が生きている範囲なんて、案外狭いのかも。


まるで、あれほど広いと思っていたとき小学校のグラウンドが、大人になって訪れると意外にせ狭く感じるようなものかな。

宇佐神宮

2009-03-01 18:19:51 | 歴史・日本・TOKYO


昔から一度行ってみたかった宇佐神宮にようやく参拝する機会が出来ました。



全国にある八幡宮の総本社にして、道鏡事件のときに突然、歴史の重要な表舞台に登場する宇佐八幡。
時には、歴史の神秘に思いを馳せるのも悪くありません。




大分よもやま話

2009-03-01 17:49:39 | 人脈・交遊・ネットワーキング
大分に出張して、夜は大学の後輩で地元で活躍しているA弁護士と食事。

4年ぶりの会合場所は、西麻布店がミシュランで☆☆を取ったり、本店は音楽家の婿が色々騒がせたりと話題の多い「臼杵ふぐ 山田屋」の大分店。



美味しい河豚料理に舌鼓を打ちながら、話も弾むのだが、学生の頃、僕が彼に課した数々のハードル(?)やら仕打ち(?)について怒られました。
何でも、飲み会の場所設定やら、女のコのエスコートの仕方について指導が実にうるさかったそうです。
僕はひとつも覚えていないのに(笑)
やった方は覚えてなくても、やられた方はいつまでも覚えてるから怖いですね。



覚えてない話ながら「そりゃ、すまなかった、若気の至りで」と謝ったあと、お詫びにこの席の勘定を持とうとしたら、逆にごちそうになってしまいました。

若い頃の指導の成果が出てるようです。(笑)