'ROUND MIDNIGHT

ソウルにジャズ、ボサノバ、シティポップ、そしてビールが大好き(^^)お気に入りの曲やアルバムを紹介しています... ♪

Marty Paich / I Get A Boot Out Of You

2008-12-06 18:01:03 | Jazz

ミナサマお待ちかねの(?)「エロ・ジャケ」シリーズ(いつシリーズ化されたんだか...笑)第3弾でございます...(^^)

最近「紙ジャケ」でリリースされてタイミングもバッチリなコチラは...

ウェスト・コースト・ジャズを代表するピアニスト兼アレンジャー「マーティ・ペイチ」(「TOTO」のキーボーディスト「David Paich(デヴィッド・ペイチ)」のお父サマでもある)の1959年録音のビッグバンド作品で、下画像左の『The Broadway Bit』(通称「踊り子」)とともに「お風呂」の愛称で親しまれる1枚...♪

ジツのところ、この2枚を1枚にまとめたCD(下画像参照)を所有するものの、この2枚が「紙ジャケ」でリリースされたからには、「エロジャケ男爵」(いつからなったんだか...笑)としては、買わずにいられますまい...(笑)

Marty Paich / I Get A Boot Out Of You (1959) (Warner Music, Japan, WPCR13187, 20008)

01. It Don't Mean A Thing
02. No More
03. Love For Sale
04. Moanin'
05. Violets For Your Furs
06. What Am I Here For / Cotton Tail
07. Warm Valley
08. Things Ain't What They Used To Be

Personal : Marty Paich (arr, cond), Art Pepper (as), Russ Freeman (p), Conte Candoli (tp), Jack Sheldon (tp), Victor Feldman (vib), Vince DeRosa (frh), Bill Perkins (ts), Bob Enevoldsen (tb), Joe Mondragon (b), Mel Lewis (ds)



とっても有名なアルバムなので、内容的に今さらワタクシがとやかく言うことはないんですが、ヒトコトだけ言うとしたら、

西海岸らしい明るい雰囲気のなか展開されるポップで洗練された「ビッグ・バンド・ジャズ」... と言ったところでしょうか...(?)

またソレは、前述『The Broadway Bit』(通称「踊り子」)も、同時期、同趣向の内容なので言わずもがななんだけど、個人的にはコチラの「お風呂」のほうが華やかな感じがしてお好みかな...(ジャケじゃなくて内容についてよ...笑)

いずれも「アート・ペッパー」のアルトと「ヴィクター・フェルドマン」のヴァイブに酔いしれていただきたいところ...♪(「踊り子」のほうはベースが「Scott Rafalo(スコット・ラファロ)」なのでそこもポイント...)

ちなみに下画像の最後にあるセクシージャケ『Jazz For Relaxation』は、イラストのジャケ『Hot Piano』と同じ内容なので、ご注意を...(ワタクシは知らなかったのでしっかり2枚持ってる...笑)



I Get A Boot Out Of You  The Broadway Bit  Jazz For Relaxation



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