'ROUND MIDNIGHT

ソウルにジャズ、ボサノバ、シティポップ、そしてビールが大好き(^^)お気に入りの曲やアルバムを紹介しています... ♪

Eddie Higgins / Again

2008-08-21 18:19:17 | Jazz

現代ジャズ(大雑把に1990年代以降...?)を聴くなら「欧州」モノなのかなあ... などと勝手に決めつけアメリカものは自然と遠ざけていた感がある今日この頃...♪

いやはや、お恥ずかしい...(^^;) イイものはやはりヨイと実感しているコチラは...

1990年代以降、(アメリカ出身ながら)日本の「Venus Records」で多くの作品を残す「エディ・ヒギンズ」の人気盤ですな...^^

Eddie Higgins Trio / Again (1999) (Venus Records, Japan, VHCD2006, 2008)

01. Again (03:20)
02. How Insensitive (05:02)
03. Gion Kouta - Kyoto Blues (07:54)
04. My Foolish Heart (06:35)
05. Yello Days (06:04)
06. My Romance (06:04)
07. I'll Never Be the Same (03:58)
08. Walk Alone (06:51)
09. Now Please Don't You Cry, Beautiful Edith (02:50)
10. Polka Dots and Moonbeams (07:58)
11. Will You Still Be Mine? (06:37)
12. Hurry Song (05:06)

Personal : Eddie Higgins (piano), Ray Drummond (bass), Ben Riley (drums)



今日は多くは語らん(今日もか...笑)...「ジャズ」好き(でコレを聴いていないヒトは少ないかもしれんが...^^;)も、これから「ジャズ」聴こうというヒトも、何も言わずに聴きなはれ...(^^)

全般的に適度かつ上品なスィング感を保ちつつ、哀愁味あふれるメロディ満載で、いかにも「日本人ウケ」しそうな作品だけど...

そうなこと解かりつつも、コレにはまんまとやられましたワ...(笑)

前述のとおり上品なスィング感の中、哀愁味あふれるメロディーが奏でられる「01」にはじまり、ボサノバらしいサウダーヂまで感じられる「Antonio Carlos Jobim(ジョビン)」の「02」、

スィンギーに奏でらる日本のスタンダード(?)からブルージーなオリジナルにメドレーする「03」、

「Bill Evans(ビル・エバンス)」の『Waltz For Davy』で慣らされた耳にも「04」と「06」のスィング感あふれるアレンジは実に新鮮だし、我が国「小曽根真」(ワタクシは聴いたことないが)の「08」も実にウツクシイ...(^^)

個人的にズバリ、ピアノ・トリオの「ベスト5」に入るアルバムかもしれん...^^

というわけで、他(↓)も聴いてみよっ...♪

また番外編「RM'S JAZZ NOTES」にて他のアルバムの収録曲やパーソナルを確認できます(^^)



Eddie Higgins/Again



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