EIEN CEBU<フィリピン留学>スタッフブログ

フィリピン・セブにある英語学校「EIEN CEBU」のEIEN日本人スタッフブログです。

[EIEN CEBU]独自カリキュラムKnow How English(リスニング&スピーキングカリキュラム)

2013-11-07 15:34:28 | 日記
Hi.
セブEIEN CEBU英語学校EIENスタッフのTOMYです。
今回は、独自カリキュラムについてご紹介します。

1、まずはじめに、ほぼ全員が英語教育を受けているのにも関わらず、日本人と韓国人は英語のスピーキングは率直に言って下手です。
なぜか?

・スピーキングの機会が少ない。
・英語に触れられる機会がほぼない。(自発的でないと英語に触れられない)
・発音、アクセント、イントネーションの勉強をしてこなかった。
・日本での英語の勉強の仕方は翻訳である。
・文法を気にしすぎる勉強をしてきた。
・そもそも日本にいる英語の先生がスピーキング力が低い。

理由を上げれたくさんあるかもしれません。
では、どう解決するか?

簡単に言えば、上に書いてあることを解決すれば良いです。
それをひとつの教材で解決できるのです。
それが、Know How Englishです。

手順は
①一週間に一つの音声ファイルをディクテーションします。(音声を聞こえた通りに書き写す)→日本人の脳は英語を雑音として捉えてしまいます。これを言語としてとらえために脳を刺激します。
②音声ファイルを歌を覚えるように聞き、歌を覚えるように発声します。→イントネーションや英語の表現を自然にスポーツをやるように体にインプットさせていきます。文法を考えなくても、自然と正しい文法で英語が話せるようになる方法です。
③マンツーマン授業1コマ100分のうち50分をつかって、先生に発音、アクセント、イントネーションを正してもらいます。→日本人の発音は悪いため、いくら単語を覚えても通じません。音声ファイルを用いて、苦手な発音を認知し集中的にトレーニングします。
④この練習を繰り返し金曜日にチェックテストをします。テスト方法は一週間に一つの音声ファイルを使い、先生一緒に演劇形式で発表します。→演劇形式により、英語を頭だけでなく体を使って覚えていきます。また、チェックテストがあることにより発音アクセント、イントネーションがどの程度良くなったか確認できます。
※この勉強法、音声ファイルを使って日本に帰ってもスピーキングの勉強ができます。


以上、赤ちゃんが英語を覚えるように英語を習得する勉強方法、それがKnow How English です。EIEN CEBUに来て、日本人アクセント、発音、イントネーションを卒業しましょう。2ヶ月もすれば変わるはずです。


2、ノンネイティブが英語学習をするときの脳の仕組み
フィリピン人やスウェーデン人などノンネイティブの人々の英語を聞くと驚くでしょう。かなり流暢です。
統計によると彼らが使う90%以上の英単語が2000語でできています。
日本人は高校生で2000語以上の単語を既に学んでいます。
しかし、英語を話せません。

では、違いは何か??
答えは文法だと思います。
ある学者によると記憶は2種類あるそうです。
A意識的記憶(歴史の年表、英単語などを覚えるときに使うもの)、B無意識的記憶(スポーツなどで使う記憶 例)水泳でクロールをしばらくやれば頭で考えなくても体が勝手に動く)

スウェーデン人やフィリピン人などが英語を話すとき文法をBの記憶を使うみたいです。
彼らは小さい頃からテレビや教育で英語で物事を学ぶため、文法が自然と頭に染み付いているようです。もう、スポーツをやるように、呼吸を自然とするように、頭で文法を考えずに英語を話すようです。

では、日本人はどうか?
私たちが話すとき、常に文法について頭で組み立てて考えています。

これをどう解消するか?
私の経験上英語で物事を考え発声することがベストだと思います。
・フィリピンでマンツーマンの授業でひたすら話す(三ヶ月すれば日本語から翻訳しなくても自然と英語で考えて話せるようになると思います)
・普段から英語の記事を読み英語で物事を知ったり考えたりする訓練をする。
・毎日、英語の記事を音読する。マンツーマンの先生に発音を直してもらったり、Know How Englishのように音声ファイルにそって音読するのがベストです。

少々長くなりましたが、以上が私が思うベストなスピーキングの勉強法です。
EIEN CEBUに来て頂ければこれが全てでき、必ずスピーキング力は成長できると自信を持って言えます。
ここにこられた生徒様は皆さんしっかり成長されて帰られました。
いつか、日本人がみんな英語が話せるように、
そう願ってこのブログをしめたいと思います。

ありがとうございました。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿