研究日誌。

大規模なグラフ処理に対してメモリ階層構造を考慮した高性能なソフトウェアを開発。

USA 1000 queries。

2008-04-12 12:15:09 | Weblog
現段階での最短路ソルバーの実行時間を計測してみた。

CPU : Xeon E5345 2.33 GHz (L2 4MB) (4core x 2)
OS : CentOS 5.1 64bit
GCC : 4.1.2

Graph : USA-road-d.USA.gr
Query : USA-road-d.USA.p2p (ランダムな 1000 クエリ、こちらからいただきました)

結果としては 1, 2, 4 ではリニアに性能が伸びているが、8 スレッドにすると性能が伸びずバケット法では悪化してしまう。FSB のバンド幅がボトルネックになってしまっているのであろう。他の CPU (AMD 系など)でも試してみよう。

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