研究日誌。

大規模なグラフ処理に対してメモリ階層構造を考慮した高性能なソフトウェアを開発。

ソルバーと他の機能との分離。

2008-09-05 01:01:23 | Weblog
もし、EPS ファイル出力を分離させるとしたら、以下の2つの方法が考えられる。

1.実行時にはグラフ、EPS 変換時に座標データが必要
ソルバーは、用いた枝の始点・終点を ID として出力する。
EPS 変換プログラムは、それと座標データをすり合わせて、EPS に変換する


2.実行時にはグラフ・座標データが必要、出力したものを使い EPS 変換
ソルバーは、用い枝の始点・終点を緯度経度で出力する。
EPS 変換プログラムは、出力されたもののみで、EPS に変換する


最短路に使われた枝リストを緯度経度で出力するという需要はあっても、
EPS への変換自体は、そこまで必要性がないと思われるので、2であろうか。

もう少しいろいろな状況を考えてみようと思う。

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