研究日誌。

大規模なグラフ処理に対してメモリ階層構造を考慮した高性能なソフトウェアを開発。

Forward-Star での Index 振り直し。

2009-08-18 22:18:46 | Weblog
forward-star を見直す機会があったので、どのようなときに Index をふり直すべきかを書き留めておく。

たとえば、点数が 1000 だが、「10001 ~ 11000」となっているとすると、通常のソルバーでは、最大 ID の 11000 分の領域が必要になってしまうので、どうにか対処できないものかと思ってはみた。

ソルバー内で対処するには、変換テーブルのようなものをもつことになる。となると点数の倍だけ必要になる。つまり無駄な領域が点数以下では、そのままの方が良いことになる。まあ、こういうことはユーザに期待したいところである。

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