研究日誌。

大規模なグラフ処理に対してメモリ階層構造を考慮した高性能なソフトウェアを開発。

NUMA-affinity @ Istanbul その3

2010-11-26 17:15:45 | Weblog
前回の続き。

naive : 一般的な pthread 並列
numactl : numactl による affinity 設定
hugepage : naive-based の HugePage(LargePage) によるメモリ確保
affinity : sched_setaffinity() による affinity 設定
hugepage/affinity : hugepage かつ affinity
reference : 9th DIMACS reference code 'mbp' / A.V.Goldberg

各実装の1スレッド時を基準とした性能効率をみてみる。hugepage/affinity は性能も並列効率も良い。


今度は、あまり意味のないことかもしれないが naive[1] を基準にした並列効率をみてみる。naive[1] と hugepage/affinity[8] では、24.053 倍となる。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿