AT&サイド&リッド&グリップジャケット

LIBERALに注文してから、およそ一ヵ月半で届きました。
注文したのは、ＡＴシフトブーツ、センターコンソール・リッドジャケット、サイド
ブレーキブーツ、サイドブレーキグリップジャケットの４点セットです。

こんなケースに入れて送られて来ました。
後で何かに使えそうです．．．仕事とかw

本皮ではなく、ガンブラックレザーというオリジナル品だそうです。
感触は非常にソフトで、きめ細かいですね。

 

では、早速取り付けを．．．その前に分解です。

ドリンクホルダーはセンターコンソールの蓋を開けて、後から持ち上げれば
簡単に外れます。

シフト部のカバーも持ち上げるだけで簡単に外れます

続いて、灰皿の下のネジを２本外して．．．

手前に引っ張って．．．

ファスナーが外れたら、シフトゲートに擦れないように、軽く持ち上げながら
引き出します。

私の場合、シフトゲートのカバーは既に傷だらけですが

シガライター等（普通は）３本のコネクターを切り離します。

シガライターと灰皿の照明は、ずっと以前に切れたままなので接続していません

ここで現れた６本のネジを外します。

下側の４本は短いドライバーが必要です。

次に、センターコンソールボックスの底にあるネジを２本外します。

シフトレバーを左にグリグリ回して外し．．．

シフトゲートのカバーを外せば．．．

ようやくセンターコンソールが外れます

外す時はシフトレバーを“Ｎ”か“Ｄ”に入れておけば、引っ掛り難いです

 

で、こちらがセンターコンソール

裏返して、ネジを２本外します。

そして、細いドライバー等を使い、後部のカバーを外します。

次に、箱を止めている４本のネジを外しましょう。

箱を外すと蓋の裏側が見え、ひっくり返すと蓋が外れます

やっと外れました

 

で、ここからが今回一番の難関

蓋の裏側のネジを２本外します。

そして、カバーの側面側だけを引っ張り出します。

前・後部を無理に外そうとすると破れるかも知れません

カバーを引き抜いて出来た隙間に細いドライバー等を入れ、片側５箇所の
爪を解除して開きます。

 

 

ちなみにこの爪、簡単に折れます

 

以前、染めＱで塗る為に分解した時に、強引に開くと．．．簡単に折れました

かろうじて両端が残っているのが幸いです

相手側の爪はこの様に付いています。
想像力を働かせて、見えない敵を粉砕やっつけちゃって下さい。

やっとこさリッドジャケットの取り付けです

被せてみましょう。

横着こいて、そのまま付けようとしたら、やっぱりここも外さないと無理みたい

 

蓋だけの状態にして、リッドジャケットを固定していきます。

前側はネジ穴に被せ．．．

後ろ側は２本の棒に被せ．．．

両サイドは先程の爪（左右５箇所）に引っ掛けます。

組み立てる前に、小物入れ側のレバーを忘れずに付けましょう

組み立ててしまうと、せっかくのリッドジャケットをおそらく破らないと開けないので
こいつを付け忘れると、死ぬほど後悔すると思われ．．．

こうしてリッドジャケット取り付け完了です

裏側もきれいにハマって、ＯＫ

リッドジャケットの取り付け方は、メーカーのＨＰにも詳しく紹介されています。

 

センターコンソールは．．．．．．逆の手順で組立てましょう

 

センターコンソールが付いたら、シフトブーツの取り付けです。

張り過ぎに注意して、シフトゲート部のカバーを押し込みます。

上手く出来たら、Ｄレンジにシフトして、突っ張らないか確認しておきましょう

 

次にサイドブレーキです。
グリップジャケットはステッチを上にして被せるだけなので、超簡単

その上からサイドブレーキブーツを被せて．．．

奥まで被せてしまいます。

ブーツ部分は、なんかすごいフィット感です

最後にドリンクホルダーを取り付けて．．．

全て取り付け完了です


ん～～～～～ん、この滑らかな感触がタマリマセン

 

 

ついでに、こんな物を買ってきました。

ノーマルのシフトノブだと、下側が長すぎてブーツにシワがより過ぎですね。

んなわけで、とっても短いボール型にしてみました。

でもこのシフトノブ、買ったままではまともに使えません。
幾らかの改造を加えて使えるようにしましたが．．．
詳しくはまたの機会に