今日は金属を磨いていきます。金属の磨き方を知らない人って、実はとても多いんです
ってことで、ブロンズを例にしてゴシゴシ磨いていきましょい
ブロンズというのは彫刻とかに使われるアレです、実は10円玉にも使われてたりします。
銅と勘違いしてる方が多いですが(実は私も最近まで知らなかった)、ブロンズは銅(Cu)と錫(Sn)などを溶かし込んだ合金です
細工しやすく案外丈夫なThe・便利金属、それがブロンズ。では、話を進めましょう。

コレが鋳造で作ったオリジナルの小物、鈍い輝きを放っています
余談ですが、金属は案外重い
水の重さを1とした場合に、銀の重さは10.49、金は19.32、プラチナに至っては21.49もあります
今回のブロンズは8.5くらいになります。鉄の比重が7.87なので、鉄より少し重いくらいです。

第一号・“ハニワっぽい何か” 自分で作っときながらアレですが、何かの呪いがかかってそうです。

第二号・“潜水艦のようなオカリナ” コレは結構重いです、ちょっとした鈍器になるかも…

第三号・“小さい雪駄” 小さいです、粘土細工のようですが一応金属です

第四号・“大きい雪駄” 第三号より少し大きいです、片足分しか作ってません
何か意味がありげですが、ただ作るのが面倒くさかっただけです。

以上の4つの小物を道具でゴリゴリ磨いていきます。使う道具は左から
“金属ブラシ3点セット(100円)”と“ダイヤモンドやすりセット(500円くらい)”です。
普通のヤスリで削れない物体も、ダイヤモンドヤスリの前では赤子同然の軟さ
ダイヤモンドヤスリで形を整えて、金属ブラシで擦るとこのようになります

…写真ではよくわからんね
実際にはピカピカになっとるよ、ホントダヨ

こうすればよくわかるかな。雪駄シリーズはピッカピカにすると雰囲気が損なわれるので、ここで磨きは終了。
ハニワとオカリナを徹底的に磨いていきます

ここからは布ヤスリ・耐水ペーパー・空砥ぎヤスリ・研磨フィルム・研磨剤を駆使して磨きます。
なんかすごく難しそうですが、そんなことはありません
荒いヤスリから細かいヤスリに切り替えていきながら磨けばいいのです。
ちょいちょいと磨いていくと、こんな感じになります。

ん~、なんか吉野ヶ里遺跡から出土って感じが漂ってますね。博物館に展示されてそう…
こちらは…

三内丸山遺跡から出土って感じですね。古代のオーパーツ感が漂っている
ってことで、以上が金属小物の磨き方です。磨いたものはネックレスにしても面白いですね


‐‐
≪Tomiyama Tenyou≫

ってことで、ブロンズを例にしてゴシゴシ磨いていきましょい

銅と勘違いしてる方が多いですが(実は私も最近まで知らなかった)、ブロンズは銅(Cu)と錫(Sn)などを溶かし込んだ合金です

細工しやすく案外丈夫なThe・便利金属、それがブロンズ。では、話を進めましょう。

コレが鋳造で作ったオリジナルの小物、鈍い輝きを放っています

余談ですが、金属は案外重い


今回のブロンズは8.5くらいになります。鉄の比重が7.87なので、鉄より少し重いくらいです。

第一号・“ハニワっぽい何か” 自分で作っときながらアレですが、何かの呪いがかかってそうです。

第二号・“潜水艦のようなオカリナ” コレは結構重いです、ちょっとした鈍器になるかも…

第三号・“小さい雪駄” 小さいです、粘土細工のようですが一応金属です


第四号・“大きい雪駄” 第三号より少し大きいです、片足分しか作ってません


以上の4つの小物を道具でゴリゴリ磨いていきます。使う道具は左から
“金属ブラシ3点セット(100円)”と“ダイヤモンドやすりセット(500円くらい)”です。
普通のヤスリで削れない物体も、ダイヤモンドヤスリの前では赤子同然の軟さ

ダイヤモンドヤスリで形を整えて、金属ブラシで擦るとこのようになります


…写真ではよくわからんね



こうすればよくわかるかな。雪駄シリーズはピッカピカにすると雰囲気が損なわれるので、ここで磨きは終了。
ハニワとオカリナを徹底的に磨いていきます


ここからは布ヤスリ・耐水ペーパー・空砥ぎヤスリ・研磨フィルム・研磨剤を駆使して磨きます。
なんかすごく難しそうですが、そんなことはありません

ちょいちょいと磨いていくと、こんな感じになります。

ん~、なんか吉野ヶ里遺跡から出土って感じが漂ってますね。博物館に展示されてそう…

こちらは…

三内丸山遺跡から出土って感じですね。古代のオーパーツ感が漂っている

ってことで、以上が金属小物の磨き方です。磨いたものはネックレスにしても面白いですね


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粘着質のベトベト蝋に針で突き刺して文字を書くのは至難の業…だと思っている