gooブログはじめました!オカルトとは元来は「隠されたもの」という意味に由来する表現で、見たり、触れたりは出来ない

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FILE №89【連れ帰り】 

2010-09-23 03:39:18 | 日記
体験談Ⅲ 心霊の世界
FILE №89連れ帰り】 
「もしかしてついて来たのかもしれない」と言う人は結構多い
心霊スポットに行けば当然つれて帰る事になるでしょうが
そうでない時でも霊感のある人なら多かれ少なかれ経験があるでしょう
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人が誰かを頼るのは亡くなっても同じこと
どこかで意思をはっきり伝えないと、いつまでも引きずる事になる
やさしさや思いやりは人として必要不可欠ではあるが、そこの居心地良さに
いつまでも抜けられない事はどちらにも良くは無い。

気持ちや伝えたい事が分かれば話は早いのだが、そうそういくものでもない
そんな繰り返しでいつしか自分や家が未成仏の霊の集まる場所にならないとも限らない
実際そう言う家に行った事もあるが、とにかく一言で言えばよどんでいる
そう言う空間は植木は枯れる、水はにごる、住人は体調を崩す
そんな状態で出かければ行く先々で悪い流れが自然に寄ってくる
なんて事になりかねない。

実は私もそうだったんですよ
持って生まれた定めは人それぞれでしょうが、必要の無い事まで背負い込み
それによって苦しい思いをするよりはしない方が良いのは当然です。
苦しい相手が放つラップ現象はこちらが驚くタイミングで発生しますしね
ある人と食事をした際、その人にすがっていたであろう男性の霊が
ついて来た事がありました
しばらく家にいましたが、私の家族も気がつくほどうろうろしたので
ある夜、しっかりと手を合わせさせて頂きました。
入られたくない存在のを感じた場合、最初にしっかり意思表示をした方が良いでしょう
例えば入り口や窓際に綺麗な白い紙に盛り塩をすると、しばらくはその周辺で
ラップ音がしたりしますが、その後なくなります(同時に嫌な気も去ります)

以前ある店舗に行った時、隣接する家に関係ある霊がたまたまその店舗を通過して
いた事があったのですが、それを伝えると店主はちょうどそこに置いてある
観葉植物だけ何度替えてもすぐ枯れてしまうと言う状態が開店時から
続いていると話してくれました。
事実店舗裏に枯れた植木鉢が転がっていた


さて、そろそろ№86の続きを書きましょう・・・・・
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FILE №88【人を呪わば穴二つ】 

2010-09-23 03:38:02 | 日記
体験談Ⅲ 心霊の世界
FILE №88【人を呪わば穴二つ】 
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ある写真の話
数名が並んで撮った記念写真を見せてもらったのは昨年秋
少し後ろ側に駐車してある車があるのだが、その車の窓に
顔だけの女性が写りこんでいた・・・・
霊ではなく、その車の持ち主に対し良いとは言えない思いを懐く女性の念が
あまりに強く、実体化(生霊)したと言える写真だった
実は車の持ち主も女性であり、話をするとなるほどと思える渦中にいた
すでに写真は昨年のMZプロジェクトで一緒にお焚き上げをした

人の念は霊より怖いと言うが、あながち嘘ではない
過去、念について何度か書いたが私自身何度も経験しているのではっきり言える
突然の吐き気、痛み、怪我、不調、不運、不仲、神経的な症状・・・
挙げればきりがないが、誰もが経験している考え付く良くない出来事の多くに
それが絡んでいる事が少なくない。

これは双方の力のバランスにもよるが、前向きで切り替えが早い人(プラス思考)は
案外影響を受ける事が少ない。
何かしらの影響を受けたとしても、それを前向きに考えたり気にせず後々まで
それを引きずらない気持ちが結果的に邪気を跳ね除けていると同じだからである。
そう言う人はオーラが強いのは言うまでもなく、鏡と同じ効果ではね返す事さえもある。
以前友人に冗談で、本当に冗談で送ったメールでとんでもない事になった事がある
別に私のせいだとは今もって思っていないのだが、2度たて続けに同じ事が
起こったので、洒落にならないとそう言う事をしないように気をつけていたのだが
先日またやってしまった・・・・
これについては被害者?の先方様サイトで記事にすると言うので
そちらでアップされてからこちらで書くことにします(苦笑)

恨みや憎しみの深さにもよるがその人の元々持っている霊的な力によっては
本当に恐ろしい結果になる事がある。
自らの犠牲をも覚悟の場合がそう・・・・呪いと言っても良い。

人を呪わば穴二つ、このことわざに尽きる。

先日ちょっと人と会った時、その人の後ろ(腰の上)にまとわりつくモヤのような影。
まるで今飛んで来たところとでも言うか、吸い付くように張り付いたと言う感じ
またこんなものが・・・・と何となく、本当に無意識にパン!と叩き落としてしまった。
当人は突然叩かれたのでそれはびっくりした目で振り向いた。
いや驚かせようと思って(笑)と苦しい言い訳をした
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フッと横切る黒い錯覚を感じた事ありますか?
それも念です   (もちろんそれ以外も当然ありますが)
無意識に察した瞬間に視えた状態が一瞬と言う事なのでしょう
その感覚を常に出せればあなたも霊能者。



体験談Ⅲ 心霊の世界 観世音菩薩の慈悲

2010-09-23 03:32:18 | 日記
体験談Ⅲ 心霊の世界
FILE №87【観世音菩薩】 
昨年のある日、学生の頃の後輩の女性が尋ねてきた
じつに20年ぶりだが当時と変わらぬ笑顔だった
お茶を飲みながら色々と懐かしい話をしているうちに
その後襲われた不運な出来事等を聞く事になった。
しかし彼女の持っている雰囲気はとても良い物で
本来であれば負に引き込まれてもおかしくは無い中で
どこから来るのかと思わせる程の包むようなやさしいオーラを感じ
「観音様好きでしょう」と聞くと
「あ、大好きです」と躊躇なく答える彼女
彼女の話には迷いがなく、疑う事なく自分の道を進んでいる
「お年寄りを見ると抱きしめたくなっちゃうんです」と笑った
苦に流される事無く、誰にも優しい気持ちで接する彼女の中に
観音様の強い守護を感じた。

彼女に会う少し前、プライベートで宗さん・神島さんが長野に来た時
色々な話のなかで観音様の話をした事を思い出した
浄霊師・神島千尋
同行したMZスタッフ順君 撮影
「神島さんは菩薩様の絵をあっという間に描くのよ」と宗さん
そう言えば以前筆で描かれた菩薩様画を見た事がある
何とも柔らかい曲線の観音菩薩画であったのを記憶している

そうそう、フジテレビ本当にあったこわい話の中で宗さんが子供達に
「”のんのん”と言いなさい」と言っていたが観音様の事である
世の音を観じ救済する言う事からもその意味が分かる。

旧ミステリーゾーンで何話だったか・・・長野(篠ノ井)の
とある民家のお風呂の窓に現れた観音様の話を書いた事がある
その家は全国的に有名になり、今でも観光バスが訪れている
私はそこが好きで、もう何度行った事か
その後立派な祠を建てたがその際地中から出てきた不思議な
球状の石も一緒に祀られている。
その祠の壁に手を近付け一周すると電気が流れるような痺れに襲われる
そして周り終わった後手を光にかざすと手に金粉が出る人がいる
私も金粉は出ますが、それよりもその痺れ感が何とも心地よいのである。
時々弾かれる程強い事もある。
長野に来る事がある方は是非探して一度行って見ると良いでしょう

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全ての人に救いの手を差し伸べる仏尊である観世音菩薩は六道を
それぞれの姿に変化し苦しむ人を救う
それを六観音と言うが、日本では真言宗と天台宗で解釈が違う為
一つ増えて七観音となる
三十三箇所観音霊場めぐりもこの七観音が祀られている
余談ですが、子を抱く観音様のイメージもあるように子宝・安産祈願を
お願いする場合は准胝観音(じゅんていかんのん)である
清らかで深い母性を象徴する観音様で、東洋のマリア様とも言われます。
観世音菩薩の慈悲深さを表現したのがきっと子を抱く母の姿なのでしょう。

体験談Ⅲ 心霊の世界

2010-09-23 03:29:46 | 日記
体験談Ⅲ 心霊の世界
FILE №86【悩みの罠】 
「実は相談があるのですが・・・・」
そう言う話が来たのは、とある休日の夕方
後日伺う事にした。
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その家は古くからある家で、家族仲良く暮らしている
普通の雰囲気の家庭だった
相談と言うのはその家の娘が
心霊現象を体験すると言うもの。
知り合いと言う事もあり、気兼ねなく家の中を
行ったり来たりさせてもらう
とは言え、前に一度来た事があるだけなので初めてと同じ
別にこれと言って気が付く事もなく悪い気配も感じぬまま
家族がいる大部屋に戻ってきた

しばらく話していると一人の女性の霊が窓から入るようにフッと現れた
私に気が付くとまるで目を合わせないような風で、あっと言う間に
そのまま出て行ってしまい それきり現れなかった
彼女を見守っているのはすでに亡くなっている祖父なのだが
現れた女性の霊はその家族に関係のある女性で
やはりすでに亡くなっているようだ

娘さんは深い心の傷を持っており、自分ではしっかり気持ちを持っているつもりだが
心の中の深い所で引きずっていて時折表に出てしまうのだろう
ストレートに受け止めすぎるやさしい心を持っているがゆえ、必要の無い事まで
すべて受け止めてしまいそれはいつか心の重しとして沈んでいく結果になってしまう。
悩みや相談を受けやすいタイプの人がいる
お茶のみ話の自慢要素が強い悩み不幸談は場の潤滑にもなるが
救いを求め本当に悩み苦しみを話す場合それによって破裂しそうな気持ちの
はけ口となる場合がある
自分の中にたまったマイナスの気が危険度を超えると無意識に心の防衛機能が
働きそうさせるのだろう
要領が良いと言う言い方が適切かどうか別として、うまく聞き流す術を持っている人は
ちゃんと聞いていながら網を潜り抜けるように流していけるのだが
聞き漏らさず感情移入しやすかったり、逆気がさすほどつらい気持ちになる場合
もろにその影響を受ける
目の前でその人の負の念(マイナスエネルギー)を全て貰ってしまう
中には即体調を崩す人もいる・・・その娘さんがそうであるように
まともに正面から受け止め、すぐ擬似体験すらしてしまう
そしていつまでもそれを抜く手立てすら持っていない・・・つまり溜まる一方。
話した側は気持ちが軽くなる為、また溜まってくると話しにやってくる
他の人ではなくその人に・・・自然にその人を選んでいるのだろう
「あの人に話すと気持ちが楽になる」と言う心の指示にしたがって・・・
そして霊もまたそう言う人に寄りやすい傾向にある
「そうじゃない、こうするべき」と言える確固たる信念が一つあればそれだけで
たったそれだけでどちらにも十分抑止力となる
小さくても流される事のない揺るぎない一つの気持ちは
それだけで人を強くもしまっすぐに見えるものである
そう言う人に邪は入れない。

娘さんのマイナスの気をとりあえず全て抜き去る事にし
同時にその後 霊的なものが入らないようにした
「なにかすっきりした!」と明るい笑顔の娘さん
その笑顔があれば大丈夫だろう。

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さて・・・その家に入れなくなったその霊が来たのはそれから3ヶ月後の事だが
それはまたいつかお話します。