災害の爪痕を伝える映像とニュースがひっきりなしに流れる。
千葉と鹿児島では手伝いも出来ないが、テレビ画面を見つめながら親族の顔が浮かぶ。
数年前のあの時も食料やお米を送る事しか出来なかったが、お互いに歳もとり、連れを看取った直後に車椅子生活を送る事になってしまった義理姉の気持ちもうかがえる。
落ち着いたらゆっくりと鹿児島へ行くね、、、と言っていた姉。
娘夫婦に世話になりながら、これでもかと追い打ちをかけてくる災害への不安を抱える親族の気持ちを察する事は出来ても、遠く離れている者には本当のところは予想もつかない。
みんな立ち直れるか、、、そんな心配も押し寄せる。
いい事がありますように、、、
歳をとっても、それぞれに色々な形で復興への手伝いや応援は出来る。