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であいの家あうんの広場

障害者の課題をみんなで考え、語り合いませんか?!障害者の地域生活を前向きに進めるために情報交換しましょう!

東日本・関東大震災救援組織について

2011-03-21 16:46:57 | ボランティア
「東日本・関東大震災救援組織について」

◎NPO等で被災地向けの救援物資等を送る件です。
現在ボランティアを個人で被災地へ行って行う段階にはないということです。従って現地の支援組織として立ち上がっている団体に聞いて、本当に必要な支援「募金」「物資」などを託した方が、問題が少ないと言うことです。
詳細を知りたい方は、下記のホームページをご確認いただきお問い合わせ下さい。

◎東北地域のNPO中間支援組織 連携団体

 ・あおもりNPOサポートセンター(青森)
  http://www.a-nponet.jp/

   日本ユニバ震災対策本部を紹介しています。

 ・うつくしまNPOネットワーク(福島)
  http://www.utsukushima-npo.jp/

 ・せんだい・みやぎNPOセンター(宮城)
  http://www.minmin.org/

ホームページで個人の救援物資について詳細をご確認の上
情報をお知らせいただければ助かります。


弘前市立第五中学校ボランティア交流

2010-10-07 15:47:06 | ボランティア
 10月7日(金)
 4人の女子中学生がボランティア活動と交流を目的に来所しました。朝から好天の気持ちの良い空気の中で、窓ガラス磨きや車いすの清掃をしてくれました。お昼の後何か練習をしているなと思ったら、ねぷた囃子と踊りを披露してくれました。
 初めてのあうんでのボランティア活動でしたが、どのような印象を持たれたのでしょうか?清掃活動をし始めの朝、あうんメンバーのY君が中学生の一人に話しかけました。女子中学生は少し緊張していたのか、彼の語りかけの中身がよくわからなかったようです。でも笑顔で返してくれました。スタッフが彼の話の内容を訳して伝えてくれましたが、快く彼の車いすを磨いてくれたのでした。
 第五中学校の皆様ありがとうございました。

手作りおもちゃ

2009-03-17 15:20:04 | ボランティア
 きょうは赤池P・Tの来園日。最近の赤池さんはいろんな小道具を持って来園し、メンバーさんやスタッフを刺激してくださっている。きょうは学生さんが手作りをしたという、「手作りおもちゃ」を持参してみんなを喜ばしてくれた。
 写真は「鳴き蛙」で、お腹を押すと音が出る。そのほか熊のぬいぐるみ、手で持てない方用にゴムのついた鈴。ミラクルスティックなどなど、早速メンバーさんは目を丸くして聞き入ったり、音を出していた。手作りおもちゃは利用者個々に合ったものを準備できる点で愉しいかも知れないし、安心である。少しそんな楽しめる商品作成を企画してみたらいかがだろうか。

「自閉症者を地域で支える」

2008-03-17 10:37:48 | ボランティア
 昨日16日日曜日は岩木文化センターあそべーるで岩木ふれあいボランティア会主催・青森県自閉症支援研究会共催の「ボランティアスクール08」が開催されました。
 テーマは「自閉症理解と地域での支え方」で、あうんの職員を中心に自閉症支援研究会メンバーと合同での寸劇を交えた学習会になりました。
 13:30から自閉症の概要をまとめたDVDを見て、次に自閉症のお子さんを持つ保護者の方からのお話しを頂きました。
 休憩を挟んでいよいよ寸劇を交えた自閉症の方の行動特徴やその背景を「青森県自閉症研究会」平川代表から詳しくお話しを頂きました。
 当日有名な華道家の講演会が同じ会場で同じ時間帯に開催されたこともあって、文化センターは大賑わいでした。そういう中でこのボランティアスクールの参加者は、40名ほどとなりちょうど良い人数でした。
 自閉症の方も地域で普通に暮らして行くためには、こうして継続的な学習活動が必要だと感じました。今回のボランティアスクールのように、社会資源と提携した専門知識の普及は一つの方法として今後の活動に活かされそうです。
 
 

傾聴ボランティア

2008-02-26 13:58:54 | ボランティア
 であいの家あうんでは以前は利用者の自治会があって、そこでいろんな話し合いを当事者にしてもらっていた。最近この自治会活動が少し低迷している気がする。
 そんな中で毎週火曜日は、法人理事で前理事長Iさんがやってくる。利用者はこのIさんが大好きで、来所を今かと待ち受けている。
 利用者はそれぞれ自分の言いたいことを大なり小なり持っていて、信頼できる人に聞いて欲しいと思っている。傾聴ボランティアとはあくまでも、ひたすら耳を傾け受容する態度が欠かせない。説教したり、指導したりしないボランティアのことである。
 Iさんが来所してみんなとのお話を聞くようになってから、メンバーさんも待ちこがれるようになった。言いたいことを早く聞いて欲しいという思いを感じている。T君はIさんが来る前に新聞を良く読んで、その記事の紹介から始まる。そしてその意味を確認しようとしている。本当に政治のことなどよく知っていると思うほど、話題が尽きない。1対1の関係の大切さはこういう場面を見ると、本当に大切だなと思うのである。そういうボランティアさんがもっと欲しいと最近思う。

読み聞かせボランティア登場

2008-02-04 15:24:24 | ボランティア
 今日からスタートのあらたなボランティアさんは、であいの家あうんの前身だった「「生活リズムセンターノーム」」時代に法人が認可されるまでお手伝いを頂いた永井さんです。きょうは初日で、いつもはただひとりで絵本のページを繰っている障害程度の重いNさんに、読んで聞かせるととても喜んで絵本を持っていました。誰かに読んでもらったときの、感動した記憶を誰でも持っているのではないでしょうか。こころが満たされて行くような、そんなすてきな時間です。これからもよろしくお願いします。

あうんの雪とろけ隊今年も元気に出動!

2005-12-20 15:27:02 | ボランティア
 昨シーズンの津軽は大雪で、高齢者独居世帯や障害者世帯の玄関先から道路までの除雪活動を岩木町社会福祉協議会の依頼で行った。今年も12月なのにすでに降雪量は60センチくらいか?昨日から依頼の電話があり、あうんの青年たちも張り切って出動している。1件1,000円だが、昨シーズンは100,000円位の稼ぎだった。みんなのお小遣いになったと思うし、おとしよりや障害のある方も安心して暮らせるので、あうんの雪かきは好評の様子。