恐れ入谷の鬼子母神の朝顔市に行ってきました。
山手線「鶯谷駅」から徒歩で10分ほどのところにあります。私は自転車です。
ライオンの脇を通ると、あっという間に鬼子母神のはずでしたが・・・。
これ以上は自転車は無理ですね。といっても、置く場所もないし。うろうろ。
テレビカメラも来ていて大混乱。全く前に進めません。仕方が無いので写真でも撮ってると・・・。
「すみません、タレントの写真は撮らないでください~!」
「って、そんな人知らんがな~。撮りたくもないし。みんな邪魔で迷惑してるんですけど~」
なんて、勝手に行っておいて、勝手に文句言ってますね。
で、朝顔はというと、
じゃじゃーん!!。
失礼しました。間違えました(確信犯)。
結局、あんまりうまく撮れていませんでした。
パンチ佐藤?。
やっとこだどりついた境内です。狭いです。限界に人がいます。暑いです。
境内でも朝顔が販売されていました。
ただ、どれもこれもが均一の2000円。あんまりどれもそんなにかわりなくしか見えませんね。
江戸時代は、みんなが変り種を競って作って、みんなそれを楽しみに見に来るなんて風流な感じだったんでしょうが、今はとにかく売るのが大事。しかも全部同じ値段。
これでは、すっごく手の込んだものとかは作らないんでしょうね。
いつになく批判的なのは限界に暑かったせいでしょうか。すみません。
気を取り直して、鬼子母神といえばざくろです。境内にも、ざくろが植えられていました。
人間の子供をぱくぱく食べていた鬼子母神。自分の子供が釈迦にさらわれると、悲しみます。悲しみの分かった鬼子母神さん。人間の子供を食べるのをやめました。そして、良い神様になりましたとさ。
鬼子母神さん、かわりに人間の頭に似たザクロの実を食べるようになったそうです。鬼子母神さんにゆくとザクロの絵馬とかが飾られています。
うーん。帰りもこの混雑を通らないといけません。帰り専用通路、作って下さい(>_<)。
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