「囲碁小町 嫁入り七番勝負」((講談社)犬飼 六岐 著/講談社)
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囲碁が題材ですが、囲碁ルールを知らなくても十分楽しめる、江戸時代の町娘の日常、非日常を描いた作品。
■内容(「BOOK」データベースより)
腕自慢のおじさまたちをなぎ倒し、囲碁小町の異名を取るおりつに、前代未聞の、縁談を賭けた勝負が持ち込まれた。負ければ、喜んで筧さまのもとにまいります。勝てば、いましばらくこの家においてください。おりつの覚悟の前に立ちはだかる、海千山千の男たち。明日はいよいよ、当代棋界の英傑と決戦の時。時代小説の注目株が描く、幕末・青春物語。
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