K's notes

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コミュニケーション

2009年01月30日 | Weblog
Asahi.com


オバマ大統領の就任式で、大統領の壮大なスピーチを聴き、感動した人も多かったと思います(どこかの国の宰相云々は別にして)。

オバマ大統領の人柄や演説のうまさが、その理由であることは間違いありませんが、そのスピーチライターの存在を新聞で知り、正直、大統領の演説に劣らず感動しました。

弱冠27歳のファブロー氏。

彼は、オバマ大統領の過去の演説、インタビューなどを全て調べ、大統領が何を感じ、何を聴き手に訴えたいかを考え、直接大統領とコンタクトをしなくても、次に何を話したいかを理解したといいます(実際、彼はスタバでコーヒーを飲みながらスピーチを考えたとか)。

組織で仕事をする人間のひとりとして、同僚ひとりひとりの心を掴み、必ずしも会話を交わさなくても、的確な指示やアドバイスが出来る存在になりたいものです。
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