あひる町の住人~兼業画家ライフ~

兼業画家をしています。高知在住。にゃんず・釣りやギター・ハシビロコウネタ、など、悲喜こもごもの土佐日記です。

251仁淀川・令和元年初夏のバス釣り

2019年06月23日 | 【釣り日記】
すっかり仕事漬けの毎日。

日曜日なのにいつもの時間に目覚めた。

朝5時半、でかしたぞ。

バス釣りに行くのを躊躇う訳もなく、顔も洗わずフィールドへ。

タックルは車に積みっぱなしなので、着の身着のまま木の実ナナで、清流・仁淀川へ。

車で20分ほどなのでお気楽だ。



滔々と流れる仁淀川。本当にすばらしい。




とはいえ、岸から釣りするのはなかなか難儀だ。なんとか藪こぎしてたどり着いても、バスの姿がなくガックリ。


本命場所に移動。

たどり着くと県外ナンバーのアングラー数名。何か番組で取り上げられたのだろうか。

幸い僕の目指している場所は駐車場からかなり遠い。

ひたすら河原を歩く…





景色の写真はこれだけにしちょこ。

この場所、目立つんですよね。
絵画教室の大野先生にも「くまちゃん観た!あれは絶対くまちゃんだ!」とクレフにて話していたとのこと。それぐらい目立つ 笑




緑の景色に映える赤のゲーリー・カットテール4インチ。年がら年中、水質問わずこればかり。
ノーシンカーでも対岸まで届く自重ともっちり感が好き。

ここで、まさにこのルアーで40オーバーのバスを釣ったことがある。

じっくりやろう。

やや減水しているが、水質は相変わらずの超クリア。

相模湖を上流・秋山川でボート釣りをしたことを思い出す。巨大バスが丸見えだったけど、向こうからも丸見え。どんなルアーにも見向きもしなかったなぁ。


さてさて、流れも緩やかで無風なので、ブレイク付近をじっくり沈めて攻め続ける…



時折いろんな魚が浅瀬に回遊してくる。


鯉かな

鯉じゃない

バスかな

バスじゃない

ボラだなー(Yes!)

早見優の歌が脳内再生しだすほど釣れない昭和な時間がつづく。

「釣れない、これではただの河原散歩じゃ」

などとツイッターにあげていたら、ルアーに巨大魚が寄ってきてパクり!と吸い込んだ!

※「釣れないよ、そっちどう?」などと携帯で電話してたり、スマホで「釣れない」とつついたりすると釣れるあるある現象。電波が関係してるのか(諸説アリ)。


即フッキングすると、右へ左へと走り出す巨大魚!

ギョギョギョ!と魚くんよろしくはしゃぐ僕。

静寂の清流にじーじーとドラグの音が鳴り響く。

久々に心臓がバグバグしたが…様子がおかしい。

何かがちがうなと。

狙っていたバスではないなと。



なんとか超浅瀬まで寄せ姿が。





なんだチミは?

251、ニーゴーイ!(;´д`)


ま、さておき、ただの河原散歩ではなく、フィッシングになってよかった。

手尺で約40オーバー。そらぁ引くわ。

気持ちわるいのでw触らずペンチでチャチャとリリース。沖に帰るまで見届けた。

「もう釣られるんじゃないよ」


と、ぼーっと見よったら僕の目の前に30cmくらいのスクールバス(数匹で群れをなして回遊していることがある)が!?

慌ててシュッとルアーをキャストしたら、ロッドの先にラインが絡み付いていてルアーだけが飛んで行った…

コスト的にも割高なゲーリーワームが飛んで行き、驚いたバスたちが何処かに行ってしまった。

悲しみのはてに追い込まれた僕。

気を取り直し、逃げた方向に何度もキャストを繰り返したが何もおこらなかった。

日は高く上り、真夏の暑さになってきたので帰ることにした。


ともあれ、釣れてよかったです、ワタシは元気になりました、若干。

おわり















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