LULLABY OF BIRDLAND: George Shearing
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"Lullaby Of Birdland" Verve(USA)827_977-1 September In The Rain / Good To The Last Bop Bop Look And Listen / Nothing But D.Best Summertime / East Of The Sun / Conception 1949/07/27 I'll Remember April / Jumpin' With Symphony Sid Changin' With The Times / Strolling / Tenderly (Geneva's) Move / Pick Yourself Up George Shearing (p) Majorie Hyams (vib) Chuck Wayne (g) John Levy (b) Denzil Best (ds) 1950/07/05 Indian Summer / They All Laughed / Minoration Brain Wave / Takin' A Chance On Love You're Driving Me Crazy / Swedish Pastry George Shearing (p) Joe Roland (vib) Dick Evans (g) Al McKibbon (b) Denzil Best (ds) Billy Eckstine (vo) 1951/12/18 Ghost Of A Chance / Lullaby Of Birdland Undecided / Drum Trouble Tiempo De Cencerro Part 1 And 2 Cool Mambo / Get Off My Bach George Shearing (p) George Devins、(vib) Jean"Toot" Thielemans (g) Bill Clark (ds) 1954/03/28
現在進行中のジャズに飽き足らなさを感じ、すこし遡ってみようと、入手したのがジョージ・シアリングです。「バードランドの子守唄」で作曲者の名前は知っていたのですが、聴いてみて、いやぁ"渋い"と感じました。このLPはオムニバスという商品でしょう。活動中の演奏家は、休止中にレコード会社の企画で出る類のもので、余程の事がないとオムニバスは出しません。当然にして、ジョージ・シアリングのオリジナル盤は入手できません。と言ってもどれが良くてどれが良くないかなどわかる筈のない演奏家ですので、わたしにとって、このオムニバスは便利なアルバムなのが実際です。
3分前後の曲が28曲。中にはスタンダードとなっているものもありますので、現役の演奏家がスタンダートと銘を打って出すアルバムを、突然に聴きだすと云うのは、文化風土の違いもあって、元の曲についての親しみが必要な気もしますので、このようなアルバムで曲を聴きこんでから、最新の演奏を聴くのも楽しいと想います。
投稿済み・準備中を含め アルバム・ジャケット一覧 を用意しました。
2005/07/10 ものずき烏 記
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