想い人ブログ

詩人のこころのように綴っていきたい・・・

老いてもなお生きていきたい

2016-10-16 20:21:29 | 想いごと
今日はひさしぶりの1日休みでした。
今日は東京へ研修に行くこともなく、人混みの中に紛れることもなく、
夢を見て少し遅く起きました。

最近、自分の老いというものをすごく感じるようになりました。

自分の顔を鏡で見ると、シミやシワが目立つようになり、
表情の変化も感じられるようになりました。

それと共に、自分の職場での立場や人間関係などを考えると、
自分はカッコ悪いなとか、情けないなと、すごく感じます。

老いというものは、そういう思いを加速させるものなのでしょうか…

僕の身の回りの尊敬する方で、
職場で一緒だった上司の先輩は、あんなに職場のために頑張って仕事をして退職したのに、
今、病気で苦労しています。

それに社会的に活躍している方だって、
実際はどんな人も年齢と共に老いを感じ、
自分なりの思いを持って生きているのではないかと思います。

でも、そんな身の回りの尊敬する方達を見ていて、
それでも僕はとても美しいと思うのです。

また、自分で老いを感じるなどと言ってはいますが、
貧困で何とか生き延びている子供達の写真を何かの折に目にする度に、

老い?、カッコ悪い?、情けない?、幸せ?、不幸せ?

何が問題なの?と思います。

ただ、僕は日本で生きています。
日本のある地域で色々な制限を持って生きています。
能力にしても、何にしてもです。

そうであるからこそ、より老いというものを感じ、それについて考えるのです。

そのような中において、テレビで何気なく見た映像や音楽に、
ふと励まされて、急に息を吹き返したように少し元気が出て、

本を読んだり、英語のラジオを聴き始めたり、そんなささやかな繰り返しです。

とにかく、あの貧困の子供達は守ってあげられないけれど、
自分のできることの範囲を少しずつ広げて、
目の前の患者さんを大切にしてあげたいと思い至りました…


さだまさし 舞姫 ~ まほろば ~ 月蝕

2016-10-15 22:34:43 | 挨拶
今日は土曜日の午前中出勤後、半日休みで、明日は1日休みです。
今日明日と東京での研修もないので、少し夜更かしして、お風呂にも入らないで、
明日の目覚ましに現実を突きつけられることなく、
少し遅くまで寝ていられるのが嬉しいです。

だから、本を読んだり、音楽を聴いたりしながら休み前の時間を過ごしています。

心の痛みを感じた時は、岩代太郎さんのピアノソロアルバム『Behind The Stories』で。

そして、目を覚まさせてくれるのは、このyoutubeの、さだまさしさんの歌です。

それにしても、僕にとって音楽があるのは救いです…

さだまさしさま 舞姫 ~ まほろば ~ 月蝕



読書、英語、カイロス

2016-10-11 21:49:09 | 想いごと
最近、ようやく自分の心にカイロスが訪れたのでしょうか、
ユングの著書で基本と呼ばれている著作を一度読んだものの、
きちんと理解できていなかったと思い返し、それを読み直したらなんとか前回より理解できました。
いずれ、また、何度も読み返そうと思いました。

その本を読み終えた後に、次の著作を読む前に、違う本のここの部分を読んでいた方が良いと考えて、
複数の本を同時に読むなど、自分なりに、今、楽しく本を読めるようになりました。

それと共に、英語の方も、まずはリスニングとして、英語の聴き流しをしようと思っています。
スマートフォンの「TED」のアメリカ版を分からなくてもとりあえず聴き流しています。

まずは、聴き流して、それから少し単語が分かるようになり、次にセンテンスが分かるようになり、
あとは、日本語と文法が違うので、文法に慣れることと単語の意味を理解するようにすると言うのが
狙いです。

まだまだあるのですが、あとは、好きなことも無理せずしようと思います。

例えば、大好きな歌も聴きたい時は無理しないで、その日は音楽の日にしたり、
あとは、パソコンでSNSをチェックしたり。

そうしている内に、気分転換にもなり、
また、こんなことをしていてはダメだということにもなります。

本当に、低レベルな僕ですが、そうやって自分の個性を活かして少しずつ勉強していこうと
思っています。


お見合い

2016-10-06 19:19:17 | 想いごと
今年のゴールデンウィークぐらいに、偶然に広末涼子さんが主役のドラマを観ました。

その主人公の女性はお見合いをして、急速にお見合い相手の男性に恋をするのですが、
その背景には、若い頃にお付き合いをしていて、プロポーズをされたのだけれど、
その時はまだ仕事をしたくてお断りをしてしまったとのこと。

そうしたら、その男性は死んじゃったと…

別に主人公の女性は、その男性を嫌いでプロポーズを断ったわけではなかったようです…

人の心というのは複雑微妙なものだと思うのですが、
主人公の女性は、お見合いの男性にそのことも話し良い具合にお付き合いをして行ったのですが、

僕もボーッとしていたのか、結末は未完のまま、お付き合いを解消したのか、
それともこれからもよろしくとなったのかは憶えていません…(笑)

いずれにせよ、その主人公の女性には本当に好きな人と幸せになって欲しいと強く願いました…