想い人ブログ

詩人のこころのように綴っていきたい・・・

「ミドルパッセージ」

2013-01-27 21:17:00 | 
ひさしぶりの更新です。
最近、何かを書こうと思うのですが、書くことが見当たらず、
1年に決まってこういう時期があるのです。

そういうわけで、しばらく更新していませんでした。

今日は、穏やかに晴れ間の見える日でした。
でも、いつも遅くても8時には起きるのに、今日は10時半に起きました(^^;
でも、遅くまで寝ていられるのが幸せだった(笑)

今日は、遅く起きてから、
学会で名刺交換をした、ある大学の名誉教授に寒中見舞いを書いたり、
図書館に本を返しに行ったり、電車の切符を発券しに行ったりしました。

自宅に帰ると、伯母さんと祖母が来ており、一緒にお汁粉やお茶を飲みながら話をしました。

祖母は難聴なのですが、肝心なことは聴こえなくなり、聞いてほしくないことはちゃんと聞こえます(笑)

その後は、自室でずっと本を読んでいました。

今、読んでいるのは、「ミドルパッセージ」という
40代前後の人達の心理的な危機のことに関する本です。

僕らは若い頃は、仕事を見つけたり、結婚をしたりと社会に適応的に生きるのですが、
その影の生きられなかった側面が40代前後に浮かび上がってくるそうです。

別名、“中年クライシス”という言葉もありますが。

だから、必然的に今までの自分を変える必要性に迫られるのです。

それは、苦しみというものによって、変容を迫られます。

これを乗り越えることにより、象徴的な死と再生を経験して新たな自分を生きるようになるのですが、
生き方も柔軟に変えて行かなければならないようです。

でも、自分の今まで生きてきた慣れ親しんだ生き方や性格を変えるのはとても大変です。

それを勇気を持って変えていくことが、ミドルパッセージのようです…

あと少しページが残っているので、今からその本を読もうと思います…


便検査

2013-01-21 19:44:05 | 想いごと
ずいぶんとブログを更新していないような気持ちでいますが、
最近は、結構、深刻なことを書いているような気がします。

読んでいる方はやっぱり僕の落ち込んでいるような記事はあまり読みたくないのかなと思ったりします。

実は、自宅をリフォームしてから、
2階にもトイレが出来て、自分の部屋も快適なんです。

でも…、

去年の12月に健康診断があり、僕はおじいさんで高齢者なので(笑)便検査があったのです。
そのために、2日間の便を採取して持っていかなければならず、
ここ数年はそうやって便を採取して持って行っています。

そういう僕はかなり几帳面な方なので、持っていく何日前に便を採取すると手帳に書いておきました。
そして、便の採取を自宅のトイレでしようとしたのですが…、

それが、新しくリフォームした家のトイレは、トイレに入ると勝手に便器のフタが開き、
勝手に流れるのです。

それはそれで便利なのですが…、便採取をするために便器の中にある便を採取する棒で取ろうとしたら、

ギーッガシャジャーーといって流れるもんだから、

便器に向かって、「ちょっと待ってー、ちょっと待ってー!!」と叫んでしまったのですが、

便器はつゆ知らずで、便は遠くに行ってしまわれました…ということなのです(笑)

そういうわけで、何もなくなったきれいな便器を見て、
僕の便をどうしてくれようとつぶやいたのでした。

そこいらの犬や猫の便を持っていくわけにもいけないし(笑)

その日は何も取れていない棒を容器にしまい、職場のトイレで2日目の便をきちんと取りました!

今日はごめんなさい、くだらない話で(笑)


時の印象

2013-01-17 21:39:31 | 想いごと
今日は英会話教室でした。
今日はグループレッスンの他の生徒さんが休みで、マンツーマンのレッスンでした。

雑談を英語で話していくという、とても楽しい時間でした。
最近、少しだけ聞き取れるようになってきたし、もう少しがんばらなければと思っています。

そう、以前から思っていたのですが、
今日のこの日は二度と来ることはない、そして、この年も二度と来ることはないですね。
つまり、その日やその年にはその時だけの印象というものがあり、
五感で感じる感覚というものがあります。

今年はなんとなく、それが良いとか悪いとか別にして印象が強いような気がします。

それは、誰かの優しい一言だったり、誰かの嫌味な言葉だったりと…

きっと、そういった両価的な感情が、その時の印象を作っていくのだと思います。

まだ、1月で今年も始まったばかりですが、穏やかな良い年であればと願っています…


東京から帰りました。

2013-01-14 21:06:50 | 日記
今日の11時半に東京から地元に帰ってきました。
帰る頃からみぞれに変わり、家に着いたら大雪となってしまいました。
今は少し落ち着いて、雪がやんだようです。

この4日間の東京滞在も終わり、少し寂しい感じがします。

今回は分析に加え、母の誕生日ということで、
ちょっとリッチに見える回転寿司と、東京都内のリーズナブルなランチブュッフェ、
そして、昨日の最後の夜は、父のマンションの近くの焼き鳥屋で食事をしました。

最後の焼き鳥屋は昭和初期のような古ぼけた狭い店内でしたが、
逆に、それが余計に印象に残り良い思い出となりました。

今回は父は中国出張のために一緒できなかったのですが、
なぜだか分からないけれども、とても印象に残る東京滞在でした。

妹の旦那さんは土曜日は仕事で日曜日から一緒に行動しましたが、本当にいい人だと感じました。
そして、思わず僕までが子どもに帰ってふざけてしまう可愛い甥っ子のふたり。

良い家族だなぁとつくづく思いました…

明日は現実に戻るわけですが、
元気を出すために、たくさん、さだまさしさんの歌を聴いていたら元気が出ました。

今月末は、さだまさしさんの40周年記念コンサートのファイナルが東京であり、
還暦コンサート、7月の40周年記念コンサートで一緒した、さだまさしの仲間と会う予定です。

これを書き終えたら、重い腰をあげようと思います。

さて、明日の朝はビシッと起きようと思います。

皆さんも明日も寒い朝だとは思いますが、お互いにがんばろうではありませんか(^^)


東京滞在

2013-01-13 19:59:10 | 日記
金曜日と土曜日に分析があり東京に来ています。

分析が終わってから、母の誕生日がこの3連休にあることもあり、
妹家族と母と僕で食事をしました。

父は、中国へ出張中です。

父がいないので少し寂しい感じがしましたが、
昨日は少しリッチに感じる(?)回転寿司で、
今日は東京都内でバイキングに行きました。

明日の東京は冷たい雨のようですが、
昨日、今日の東京は比較的暖かく、ショッピングモールを歩いたり、歌のライブを聴いたり、
と東京を満喫しました。

今日は、父のマンションに泊まり、明日、地元へ帰る予定です。

明日を入れて、この4日間東京に滞在しましたが、
東京はとても華やかなところで賑やかだなと思いました。

さて、明日は、物静かな地元に帰ります。
きっと、海の見える駅が迎えてくれると思います。

そして、駅は静かだろうなと思います…


家族

2013-01-06 17:54:49 | 想いごと
今日は実家に帰省していた妹家族が帰って、急に家の中が静かになりました。
父も母が送って行って今は独り自宅にいます。

小さな甥っ子達ふたりがいると、家の中が明るいというか騒がしいとも云えるのですが(笑)、
いなくなると寂しいものです。

甥っ子達を見ていると、不思議なことに、自分に似ている所や家族の誰に似ているなど、
非常に家族の個性とでも呼ばれるような所が見受けられます。

例えば、アレルギー性鼻炎だったり、文字の形だったり、
よく分かる所で云えば、姿形だったりと…

お正月中に一緒にいると、そんな所が見えながら、妹家族についても考えます。

それは、家族というのは大変だなということ。
特に、子どもを持つと今までの夫婦関係が一変するということです。

つまり、夫婦はお父さんお母さんとなり、常に子ども中心として家庭が回り始めます。

特に、ケンカやちょっとした言い合いを見たりすると、
やっぱり家庭を持つことというのは大変だなと思います。

そうかというと、ケンカしているようでもじゃれ合っていて仲直りしているところを見ると、
家族も中々捨てたものではないなと思います。

そうやって家族を端から見ていると、色々なことが見えてきますが、
自分が当の本人にならないと、本当のその家族のことは見えないものなのではないかなと思います。

結婚も、色々考えて解ったようでも、結婚しないと判らないものだと思います。

結婚はしてもしなくても、どっちつかず、素晴らしいものでもあり、大変なものでもあるのじゃないかな。

何で結婚しなくちゃいけないの?何で結婚したいの?と聞かれたときに、

結局、自分の中の遺伝子がそうなっていることも大きいんじゃないかなと思います。

でも、独り身、つまり独身について考えると、
独身がすっきりくる人って案外いるんじゃないかなと思います。

たとえ、結婚したいと思っていても、独身がすっきりくる人って…

まあ、こういう考えも休みに似たりなのかも知れませんが、
あれこれ想いごとをしながら、明日は嫌な職場へ出勤します(笑)

時々、職場の人間関係も、ある意味家族のようなものなのかなとふと思います。
日本は、結構、職場が家族っていうこと多いんじゃないかな。

そうであるならば、僕は離婚したい(笑)

とにかく、明日から出勤して週末は分析です。
母の誕生日もあるし、まだお正月は続いています…(笑)


先生からの寒中見舞い

2013-01-05 14:13:48 | 想いごと
今日は午前中出勤で、上司の先輩と昼食を食べて帰ってきました。

今日はいつも行く定食屋さんとは違った所で昼食を食べたのですが、
偶然そこで、中学1年生の時の担任の先生とバッタリ会いました。

実は、バッタリ会ったといっても、以前にも他の定食屋さんで会ったことを僕が忘れていて、
「この前も会ったよね」と云われました。

まあ、懐かしいというか、その担任の先生は、
中学1年の2学期には子どもを出産するというので、産休に入ってしまったのだけれども…

そんなこんなで自宅へ帰ってきたら、
大学でお世話になった先生から寒中見舞いのハガキが来ていました。

丸い文字で書かれていたのを見て、懐かしいなと思いました。

その先生は、大学で一番濃密に一緒に過ごした先生で、
吹奏楽部の立ち上げから心理学の授業などの他にも、僕は大学の第1期生だったので先輩がおらず、
新しい大学のガラッとした建物の中で、新しい匂いと共に、その先生にお世話になりました。

まあ、ここだけの話ですが、その先生には色々な意味でお世話になったのです。
良い意味、悪い意味でお世話になったとでもいいましょうか。
両価的な感情を誘発するとでもいいましょうか。
先生に対して良くも悪くも取ることができない日々が続いたのです。

もちろん、先生には完全な悪意があるわけではなく、
それを知っているからこそ、誰のせいにもできなくて悩み苦しみました。

あれから、14年が経ち、今だからこそ云えるのですが、
それが自分にとって大切な価値ある体験だったというのが今なら云えます。

それを先生も望んでいたことが、昔から判っていました。

だからこそ、余計に苦しかった。

今日は、その先生のハガキの丸い文字を見ながら、懐かしく思えるようになったんだなぁと思いました。

先生は僕に育ってほしいということだったのだと思います…

そういった意味では、僕の人生の中で目上の方の存在というのはとても大きく、
色々な意味で助けられていることが多いなと感じます…

先生の意図はなんだったのか、それは曖昧な感情をそのまま抱かえて持ち続ける強さだったのです…


上司の先輩のこと

2013-01-04 21:58:25 | 想いごと
今日は正月明けに初めての出勤をしてきました。
少しだけ忙しい仕事に身が引き締まりました。

今日も久しぶりに会った上司の先輩。

いつもと変わらずにマイペースで、頼んだ仕事を嫌がらずにこなしてくれました。

上司の先輩は、僕の元上司で、定年して僕が主任になりました。

でも、いつも僕が仕事が大変な時は、他の人が嫌がってやらないと云っていることを
引き受けてくれます。

とても誠実で、天然記念物のような方です(笑)

でも、時々、嫌だなと思うことがあり、嫌気がさすことも多々あります。

ただ、僕が上司の先輩に嫌気がさすという完璧ではない感情を持つように、
上司の先輩も完全な人ではなく、悪い所も完璧さが際立つだけ見えてきます。

そんな上司の先輩も、60歳を過ぎて独身です。

昔、先輩が云っていたのは、「俺には誰からも云い寄ってこないし、モテない」と。

それを聞いて、少々、女性的な感じがしたのですが、
きっと先輩はそのまま独身で行くのではないのかなと思います。

女性は、どうしても身なりの良い人や、格好の良くてお金がある人を求めます。

上司の先輩は経済的にはきっと大丈夫なのでしょうけれども、外見ではそう見せない。

本質を見れる人でないと、先輩の良さは分からないのだと思います。

人生80年の時代ですが、まだ先輩は60歳。

今からでも先輩に幸せになって欲しいなと思っています…


明日への準備

2013-01-03 19:27:23 | 日記
今日で5日半のお正月休みも終わりです。
毎日、朝、遅くまで寝ていられることがとても嬉しくて、休みっていいなと思っていました。

でも、明日から仕事だと思うと、仕事の様々な雑念が甦ってきます。

昔、叔母さんが「仕事はそういうものだよ」と云っていた言葉を思い出しましたが、

そういう今日は日が傾く午後に、その叔母さん達と祖母が自宅に遊びに来ました。
自宅に思いがけないお客さんが来たので、明日への雑念が少し紛れました。

だから、珈琲を淹れてもてなしをしました。

実は、今年のお正月に僕は行っていないのですが、
父が伯父さん達と祖母宅でお酒を飲んだらしいのですが、
その時の勢いでハワイに行くという話になったようです。

今日も自宅に来て、その話になり、90歳の祖母が「ハワイじゃ裸になれないからなぁ」と云うので、

90歳になってハワイで水着かよっ?!って思っていたのですが、

よくよく考えてみると、90歳の祖母がハワイに行くにはハードルが高すぎて、

「あのさぁ、高齢なんだから飛行機の中で死んじゃったらどうするの?!」

と、ある意味真面目な冗談を云ったら、

叔母さん達は大爆笑で、母親からは雷が落ちました(笑)

挙句の果ては、母が、「佐渡(サド)はどう?」と聞いていたので、僕は「マゾがいい」と云いました。

さすがに壊れていますね(笑)

そんなつかの間のひと時もすぐに過ぎてしまい、明日への心の準備をしています…

さて、皆さんも明日から仕事の方が多いのではないでしょうか。

週末に休みがあり、来週末にも休みがあるので、まだ正月休みは抜けきれませんが、
明日は頑張ろうと思います…

皆さんも一緒に頑張りましょう。


お菓子をパラパラ

2013-01-02 20:21:57 | 想いごと
新年が明けて2日目になります。

昨日は、初夢を見るということもあってドキドキしていましたが、
ちゃんと見ることができて、それはなんとなく少し先のことを予見しているような夢でした。
でも、これといって劇的な夢ではないような気もします。

皆さんはどんな初夢を見ましたか?

今日は昨日より遅く起きて、階下に行ったら妹家族や両親が朝ご飯を食べていました。

昨日と同じように今日も別段どこにいくでもなく、
家の中でウダウダとして過ごしていたらあっという間に夕方になりました。

妹家族も旦那さんの実家へ行って、甥っ子がいなくなったせいか家の中が静かになりました。

父は昔の写真の整理をしており、母は好きなテレビを別の部屋で見ていて、
僕はコタツの部屋で本を読むのに疲れて寝転がっていたら昔のことを思い出しました。

それは、昔、僕が大学生の頃にお正月に祖父母の家でお酒に酔ってコタツで寝ていた時のこと…

そのコタツの傍では、双子の女の子のいとこがリカちゃん人形で遊んでいたのですが、
お酒で酔っている僕のことを起こしたくて、体をユサユサと揺さぶったり、
リカちゃん人形でバシッと蹴っ飛ばしたりしていました。

それを何となく感じていたのですが酔っぱらっていて起きなかったのですが。

しばらくして、何か目のあたりがチカチカしてくるので、
目を開けたら、ふたりの女の子が食べたお菓子のかすを
僕の顔の上から手でパラパラとこすって落としていたのです(笑)

お酒に酔っていた僕といえど、目のチカチカには耐えられず起きてしまったのですが、
ふたりの双子は笑うともせず、「起きたかな」みたいな感じで、どうでもいい様子(笑)

今日は甥っ子ふたりがいなくなって、コタツで寝そべっていたら、そんなことを思い出したのです。

子どもは可愛いものですが、ずっと相手にするのは大変ですが、いないと寂しいものですね。