中島みゆき－『わたしの子供になりなさい』

昨日の夜は今期の冬一番の寒さだったような気がします。
ですので、僕は頭まですっぽり布団を被って寝てました。暖かかった。

そう、今、父は出張で中国にいます。
いつも出張の時も単身赴任で東京にいる時も朝と晩にメールをくれます。

もうこれは今に限ったことではないのですが、
今、中国にいる父の仕事は過酷極まりないようです。
メールでそれを知る度に、もう定年になって10年近くなろうとしている父に本当にお疲れさまといいたいです。

そう、昔、僕が大学を卒業して実家へ戻ってきたばかりの時に、
僕が自分の部屋で、中島みゆき/『わたしの子供になりなさい』という歌を聴いていたときのこと…

その日は日曜日だったのですが、父は僕の部屋の隣の和室で仕事をしていました。
でも、この歌を僕が聴いていると、父が僕の部屋に入ってきて「この歌いい歌だね」とボソッといいました。

それを聞いて、父はいつでも背水の陣で背中の後ろはいつも崖っぷちなのだなと思ったのを思い出します。

いつも他の人以上に仕事をする父を尊敬し心配し素晴らしいと思っています…

ＦＸセミナー

今日の朝は雪が積もっていると思い早朝に目覚ましをかけて起きたら雪は降っていませんでした。
そして、もう一度目覚まし時計をセットしてからまたまた早起きして(笑)電車で東京へ向かいました。

実は、今日はまり江さんが司会をされるＦＸセミナーのために東京へ向かったのでした。

本当のところ経済のことは詳しくは分からないので、どう話を聞いていいのかと思っていましたが、
確かに話は分からないところはあるものの、経済の話もなかなか面白いものだと思いながら聴いていました。

そんな時間もあっという間に過ぎていき、有意義な時間も終わりました。

その中の話で自分がふと気になった話は、経済の話とは関係はありますが少し違う話。

それは、”自分の将来について希望を持っているか”ということ。
この話は、以前に新聞か何かで聞いたことがあったのですが、
中国の人は自分の将来について希望を持ち楽観的である人が多いとのこと。
そして、日本は悲観的な人が多いとのこと。

未熟ながら自分で思ったことは、
日本は今この時が豊かな世の中なので、これ以上の豊かさというのは何かということについて悩むのか、
また、豊かさの中で育った僕らが今までの生活水準を落とさずに暮らしていくことについての不安もあるのかな
と思いました。
戦後の日本はどん底から這い上がる時期だったので希望を持っていたのでしょうね。
きっと今の中国も似ているのでしょうね。

そこで思ったのですが、少し物足りないくらいが希望もあっていいのでしょうか。

難しい話はいいにせよ、今日もまり江さんはお淑やかで素敵でした…

傷

　「時計を地面に落として傷がついてしまった　手にとって何度も何度もさすってみるが　やっぱり傷は消えない」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(想い人)

人の心

　　　　　　「最初から誰にも期待しない方がいいのだけれども　期待してしまうのが人の心なのだろう」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(想い人)

掃除のおばさん

今日は午前中出勤でした。
ですので、寒い中、いそいそと出勤してきました。

そして、今日は午前中の仕事が終わると、月に1度の掃除隊の時間。
掃除隊とは、院内外の掃除をすることにより士気を高めようという企画。
医局の人の発案で始まりました。
でも、結局集まったのは僕を含めて4人でした。
みんな土曜日はひさしぶりの休みとあって本当はみんな休みたいんですよね。
僕も少し疲れたかな。

まあ、いいとして…

明日は東京へ行く予定です。
朝8時の電車ですが、今日の深夜に雪が降るようなのでどうしようかなと案じています。

そう、以前にもこのブログでもお話をしましたが、
電車には色々なドラマがあります。

今回のお話はドラマというのか、そういうものではないのかもしれませんが、
いつも上野駅から特急で地元へ帰るときに電車の中の清掃が終わるまでプラットホームで待っています。

ある時、ふたりの掃除のおばさんが
プラットホームで上野駅に到着する特急電車が来るのを待っていたのですが、いきなりケンカを始めたのです。

ひとりのおばさんが、「あんたは私の言うとおりにしてればいいのよ!!」
と、あとひとりのおばさんに僕がいる前で激しく怒って、
あとひとりのおばさんは、「わかったわよ」と、しょうがないなという感じで話を流しました。

それを見ていて、きっとそのおばさんは私生活もうまく行かなくて仕事も大変なんだろうなとふと思いました。

なんだかどこでもどこの世界でも人と人が関わる限り色々と悩みもケンカもあるのだなと思いました。

そのおばさん、違う日にもやはり掃除をするために特急を待っていたのを見かけました。
そのときは誰ともケンカしてませんでした。

あのおばさんの気持ちは分かるような気がしながら、
ふとあのおばさんを見ていて少し自分の中の自棄(やけ)になる気持ちが刺激されました…

1日の終わり

今日は夜のクリニックの仕事で今帰ってきました。
明日の夜は雪になるとか天気予報で云っていましたがどうなのでしょうか。

明日も午前中は仕事なので今から風呂に入って布団に入ります。

明日は仕事が終わったら、病院内外の掃除隊の時間があります。

少し面倒のようですが、きっと1時間程度の掃除の後はすっきりした気持ちになるのでしょうね。
増してこの寒さだとスキッとするでしょう(笑)

明日は終わったら牛丼でも食べようかなと思っています（＾＾）

さて、今日はこの辺で、おやすみなさい…

肖像画描き

今日は絵の教室でした。
先週の土日に一生懸命下絵を描いて行ったので今日は絵の具を入れました。
最初に絵の具を入れたのは空。
セピア色の空に動きを出すために薄い青紫を入れました。
3月の展覧会まで時間がないので一生懸命仕上げなくちゃと思っています。

そう、昔、といっても小学3年生の時に学校の図工の授業で絵を描いたことをふと思い出しました。

その授業ではふたり一組になってお互いの顔を描くという授業でした。
その頃は、担任の先生とウマが合わず過ごしていたのを思い出します。

その時、僕は友達の顔の絵を描いている内になんだか段々ふざけたくなって、
相手の顔の頬っぺたに渦巻きを描いたり、目を垂れ下げて描いたり、
唇を分厚く描いたり、ちょびひげを描いたり…

結局はふたりでゲラゲラ大笑いしてしまいました。
その結果、先生にこっぴどく叱られました(笑)

先生に怒られたのは痛い思い出ですが、今、そのことを思い出すと笑ってしまいますね。

なんだか今思うと、いい思い出です…

未完成という名の

　　　　　　　　「このかっこ悪い未完成という名の僕は　完成という幻想を抱いて　頼りなく歩く」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(想い人)

中島みゆき－『糸』

今、焼酎をストレートで飲みながら、『陰陽師』を読んでいました。

今、僕が読んでいるのは『陰陽師』の第2巻。
夢枕獏さんの文章を岡野玲子さんの画が引き立たせている。

その第2巻も読み終えて、最後にあった岡野玲子さんの付記を読んでいたら…

夢枕獏さんが岡野玲子さんに「安倍晴明と源博雅が中島みゆきについて語り合っているギャグをFAXしてくる」
というくだりがあった。

なんだか、それを読んでいてふと思い出したのは、中島みゆき/「糸」という歌でした。

ひさしぶりに聴いてみたら、そういえば社会人になってから
初めて聴いた中島みゆきさんの歌だということを思い出しました。

確か、いしだ壱成さん主演するドラマの主題歌だったと思います。

あのとき僕は最悪だったけれども、この歌よく聴いていました…

絵の下絵描き

今日も嬉しいことに1日休みでした。
ですので、昨日とうって変わって12時まで寝ていました。
そうしたら、なんだか夢を見ていたようですがよく覚えていませんでした。

そう、そういうわけでかなり遅く起きて取り掛かったのは絵の下絵描きでした。
外は天気が良くて晴れ間が見えていたのだけれど、
これだけは今日やらないとと思い、珈琲を入れて大きめのカップに注ぎ、飲みながら絵を描いていました。
そして、もう日が暮れかけてきた頃にある程度描き終えたので、
明日また少しだけ手を入れて持って行こうと思っています。

下絵を描きながら思ったことは、今、塔が立っている絵を描いているのですが、
何か自分の中でエネルギーが出てきたことの表われなのかなとふと思いました。

今回のこの絵はウェットオンウェットで茶色に青紫を落として描こうかなと思っています。

さて、昨日貸りてきた『陰陽師』を今から読もうと思います。

そう、明日から仕事ですが、また、皆さんも一緒にがんばりましょうね（＾＾）