想い人ブログ

詩人のこころのように綴っていきたい・・・

妹の旦那さん

2008-04-27 20:28:48 | 日記
おとといから妹家族が家に来ています。
妹家族が来ると2歳8ヶ月の甥を中心としてとても楽しく時間が過ぎます。
2日間の休みもあっという間に過ぎてしまいました。

先ほど、食事を外でして妹の旦那さんと3km程の道のりを一緒に歩いて帰りました。
真面目な話、愚痴、笑い話などしていたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。

妹の旦那さんは面白く真面目でとても家族思いの人です。

妹が選んだ人だけあるなって少し自慢な弟です。



辛いとき

2008-04-27 10:20:12 | 想いごと
皆さんは、何か嫌なことがあったときにどうしていますか?

僕はというと、「人に話すこと」「音楽を聴く」「言葉を綴る」「どこかに出かける」ことをします。
ただ、どうしても辛いときは、「ベットに丸く埋まり息を殺す」ようにしています。
そして、どうしても息が吸いたくなったときに息を吸うのです。
その時、「あ~息が吸えるのは有り難いな」って思います。

どうしても辛いときに試してみてください。




遅れた桜便り~地元の桜~

2008-04-26 19:56:23 | 日記
東京から帰ってきた1週間後に地元の桜が満開になりました。
地元の桜は日本でも名所になっていて、東京から観に来る人が多いそうです。

地元の桜は駅前の1kmの桜並木がとても綺麗です。


こちらは駅から1kmの桜並木を歩いた終着点の風景です。
つまり終着点から駅側に向かって見た風景です。


こちらは中間点の歩道橋から見た風景です。
仕事帰りにちょっと遠出して帰ってきてから訪れたので、この時はちょうど夕暮れ時でした。


こちらは桜の木の下から空を仰いだ風景です。
夕日の陽の光が桜の花びらをオレンジ色に照らしていてとても綺麗でした。


こちらの写真中央にあるのは風流物といって小さな人形が音楽に合わせて物語を奏でます。

そう、地元のこの桜並木はとても綺麗で毎年桜が咲くのを楽しみにしています。
辛い年もよい年もすべてこの時期に桜が自分に変わって咲いてくれます。
夜桜もいいもんです。

昔、東京から高速バスで帰ってきた時に、
バスの中から見た夜桜がとても綺麗だったのを憶えています。

誰しも故郷の懐かしい風景というものを持っていると思いますが、
僕にとってはこの桜並木が原風景なのだと思います…

遅ればせながらふたつの桜便りでした。



遅れた桜便り~増上寺の桜~

2008-04-26 18:55:33 | 日記
もう大型連休に入りましたね。
最近、すっかり音沙汰なしのブログ更新でしたので、
以前に約束していた桜便りも、もう遠い日のことになってしまいました。
でも、約束は約束なので、それに北の大地の桜は大型連休に咲くんですよ。
そんな言い訳をしながら、大分遅れた桜便りをしたいと思います。

そう、3月末に東京に行きました。
さだまさしさんのコンサートで知り合った歌手の方のライブと、
さだまさしさんの深夜放送の収録に行くはずだったのですが、
でも、それは外れてしまい、休みだけ取ってしまって、
電車で上野駅近くに着いて見た満開の桜が、季節はずれの桜のように感じたのを憶えています。

まずは、父が単身赴任して住んでいる田町のマンションに行きました。
そして、時間があるのでそのまま増上寺へ…

その日は平日だというのに参拝と桜を見にきている人達でいっぱいでした。


こちらは増上寺と東京タワーを仰いだ桜の風景です。
増上寺はビル街のところにあるお寺ですが、構内はとても静かで落ち着きます。


こちらは構内にあった仏像です。
拝見しているととても心が落ち着きます。

まあ用事がなくなって時間のできた旅ではありましたが、
急遽、東京を案内してくれた友人やライブにいくことができ、
しかも心理学の講演会に出席できて気分転換のできた休みでした…



嫌いな人

2008-04-22 21:51:25 | 想いごと
仕事の人間関係ってホントに苦手だなーって思っています。
あの人のああいうところがどうしても嫌だなーって思います。
それはどんな仕事をしている人にも必ずあるものなのでしょうね。

でも、どうしてそこまでやるのと思うこともしばしばあります。
こちらが歩み寄ろうとしてもどうしても好きになれないことがあります。

あーいやだいやだあそこが嫌いだおしまいだ、と思うことがあります。

でも、結局それは相手も同じことを思っているのでしょう…



家族たらしめるもの

2008-04-20 22:27:50 | 日記
ここのところ少し忙しかったせいか少し疲れ気味です。
今日は、午後から仕事だったのですが、それを察してくれたのか(笑)仕事がなくなりました。

そして、その後頼まれて遠くのショッピングセンターへ…
なんだか人が多すぎてイモ洗いみたいでした。
人ってあんなにいるんだなーって少し感心してしまいました。

来週は大型連休ですね。
テレビを見ていたら連休は電車の乗車率が200%になるらしくて、遠くに帰る人は大変ですね。
僕もそういう時があったけど、まだ学生だったからよかったのでしょう。
でも、どんなに大変でもみんな故郷に帰るのですね。
やっぱり日本人の家族という思い入れは強いのでしょうね。

そう、講座で少し気になることがありました。
皆さんは、「家族を家族たらしめるもの」ってなんだと思いますか?

僕も自分なりに考えたんですけど、一理あるもののそうもいえないようです。
まあ、色々な要素があるのだと思いますけどね。

連休は、東北の田舎にひとりでいる祖母のところ、父の実家に行ってきます。
そこで父の小さい頃の話を聞いてくる予定です。

そのときに家族を家族たらしめるものについても少し考えてこよう…



颯爽と歩く女性

2008-04-16 19:28:00 | 想いごと
皆さん、大変おひさしぶりです。
ご無沙汰していて申し訳ありませんでした。

先週末、1年間続けてきた心理学講座が終わりで、
8時間ほど座って講座を聞いていて帰ったのが夜中だったので、
しばらく体調を戻すのに時間がかかりました。

今日もかなり仕事が忙しく全力で戦って(笑)きました。

そう、いつも出勤退勤を車でしているのですが、
最近、というかここ何ヶ月の間、道を颯爽と歩く同じ女性を見かけます。

その女性は同じ高校の同級生だと思うのですが、
しゃべったことはなく顔を知っているというだけなのです。

その女性を時々見かけるのですが、いつも姿勢がよくとてもいい笑顔で歩いています。
特別綺麗な女性というわけではないのですがとても気持ちのよい印象を受けます。

皆さん、高校を卒業してから、それぞれに時を過ごしているのだと思いました…


がんばらない

2008-04-07 21:29:59 | 想いごと
今日は先週末のつかの間の休みを終えてひさしぶりの仕事でした。
なんだか春のせいか、なんにもやる気が起きないまま時間を過ごしています。

先週末の休みは、住んでいる街の桜が満開でした。
その前の週の休みは東京の桜が満開でとても綺麗でした。

後ほど、二つの街の桜の便りを拙いですがブログにアップしようと思います。

そう、話は変わって、先ほどNHKのBS放送で「楽天の田中選手(野球選手)」の特集をしていました。

先日は、NHKのプロフェッショナルという番組で「マリナーズのイチロー選手」のことをやっていて、
以前には、NHKの「@ヒューマン」で「大リーグ挑戦をしていた桑田選手」のことをやっていました。

その3人は皆さんプロの野球選手です。
僕は、小さい頃野球をしていて特に桑田選手は憧れでした。

3人の選手全員ともプロ意識を持って自分を宝石のように磨いているのをとても感じました。

僕は、こういうテレビを観ると、いつも自分はどうかと考える性質なのですが、
素晴らしいと感じ、そういう人になりたいと思うものの、
なんか自分にはそう生きられない何かがあることに気づきました。

もちろん3人の選手を批判するということではなくて、
昔、自分も違う分野でそのように磨きをかけて
生きようとしていた時期があって、それが楽しくもありました。

ただ、3人の選手と何か違っていたものがあるとしたら、
ただがむしゃらにやっていて、苦しんだ分だけ得るものがあると思っていたことでした。
何かが欠けていたといえば、物事をじっくり味わって感じる感性というものでしょうか。

つまり、心より何かを楽しめることなんでしょうね。

でも、色々経験して僕なりに考えたことは、
「自分のペースで焦らずゆっくりと楽しむこと」です。

確かに、今でも誰かと比較することはあるし、
自分は、「うさぎとかめ」の話に例えると、歩き方はかめで、
本質はうさぎだと思ったりすることもしばしばです。

ただ、いつものペースで歩いていたら、遅いかもしれないけれど、
きっとひとつの山の頂きににたどり着けると思ってます。

そうですね、お医者さんの鎌田先生の本にあるように
『がんばらない』という生き方なのでしょうね…

でも、心はさだまさしさんの歌の『がんばらんば』です



白い木蓮の花

2008-04-03 20:08:00 | 想いごと
最近、僕らの街の桜がどんどんと咲き始めています。
先日、東京の桜は満開で増上寺の桜や中目黒の桜を見ました。

いつも通勤していると色々なところにある桜を見るのですが、
同じ街の桜なのに五分咲きだったり、7分咲きだったり、もう満開だったり…

そう、木蓮の花は桜より早く咲くそうですが、
僕が住んでいる街の家に咲く木蓮の花は、もう咲ききっているものが多いですね。

昔、大学時代に軽い登山のようなものをして、下山したところにあった住宅地の庭に
ちょうど白い木蓮の花の蕾がありました。
それを見て、その咲く前の蕾の木蓮というのは美しいなととても感じたのを憶えています。

いつかどこかで、花の開き方で占う占いをやったことがあります。
その内容というのはもう憶えていないけれど、そのイメージが木蓮の花に似ていました。

まだ咲かない蕾の花を選んだとしたら、
「あなたの心の花はこれから咲きます」といったところでしょうか。

そして、花びらが十分に開いた花だったら、
「あなたのこころの花は今が一番さかりですよ」といったところでしょうか。

あまりにも貧弱な解釈ですが、今、皆さんの心の花はどんな開き方ですか?

今日は帰り道にその白い木蓮のまだ咲ききらない蕾を見かけました。
写真を撮ろうと思って、車を止めたのはいいものの、
知らない人の家の庭にある木蓮だったので、ためらって引き返しました。

それにしても、あの白い木蓮の蕾は僕の心をとても惹きつけるのでした…



優しいひと言

2008-04-01 21:01:06 | 想いごと
今日は北風のとても寒い一日でしたが、日差しは春のまなざしで、
明日からは暖かい春となるそうです。

そう、最近、遠藤周作さんの『生き上手 死に上手』という本を読んでいます。

その本の中に、上智大学ではデーケン先生という神父さんがいて、
「死の教育(デス・エデュケーション)」を行っているという話が書かれていました。

その上智大学では実際に癌にかかった患者さんからお話を聴く機会というのがあるそうです。

そういえば、僕は、大学時代に授業で、それとは少し違うのでしょうけれど、
統合失調症で精神科に入院したという患者さんのお話をご本人から聴いたことがあります。

その内容というのはお話できませんが、
ご本人にとって辛い思いが、
掃除のおばさんの何気ない優しいひと言に救われたということを仰っていたのを思い出します。

そう、遠藤周作さんの本を読んで少しもの思いをしたわけなのですが、
僕らの仕事にとって心理療法やカウンセリング、精神分析は大切なことですが、

そういった押し付けでない優しいこころというのが
どれほど大事かということを教えていただいたのです…