まだ雪が残っていた時期だったか、同柄の浴衣に合わせたいので、つまみ細工で朝顔はできないかな~
というようなお話をいただいていました。
形にはなりましたが、難しいですね…
柄の表現は、布を貼るのではなくて染めで出来たら良かったのですが、ちょっと難しかったです。
自分からは作ろうとは思わなかったのですが、チャレンジしてみてすごく勉強になりました。
今回のものは、色々な方の作品を参考にさせていただいて作ったもので、
自分で工夫した点やレベルアップしたところがあまりないです。
伝統的な作り方なのかも判らず・・・
なので、朝顔は商品化ナシです。
yahooを見ていたら、下がり付きのつまみ簪的なものをつけた女性の画像が。。。
武則天という中国の歴史ドラマの広告だったのですが、私は無知で武則天を知りませんでしたので早速検索してみたら、1300年ほど前の中国の女帝とのことでした。
つまみ簪の歴史は意外と浅くて、以前読んだものの本によると「江戸初期または中期に京都の宮中で発祥し江戸で開花」と書いていたように記憶しております。
かなり深く見積もっても400年程度だと思います。
現代でイメージされるつまみ細工の華やかな簪などは、江戸後期だと言われていますのでそうなると250~200年くらいしか歴史はないことになってしまいます。
日本での広告用につまみ簪を使ったのかも、と思いましたがどうなのでしょうか。
ちなみに、最近はシボの強い縮緬で作るのが流行っているみたいですがその理由も謎です。
そろそろ夏ですが、「フェルトのつまみ細工」での検索
減らないんです(笑)
夏もニット帽かぶっちゃう、
みたいなことでしょうか?
フェルトの小物が秋冬って感覚は古いってことかな。。。
7月9日、小樽のしょうびさんでワークショップ開催します。
今回は、『丸つまみで作る くるみボタンブローチ』(若しくはヘアゴム)です。
お申し込みは shoubi-otaru@excite.co.jp しょうびさんへ
ご連絡お願いいたします。
つまみを葺いた上に、重ねてもう1段葺いた
2段つまみのピアスです。
大きさは、丸2cm、角2.5cmくらいです。
洋服でも着物でも
使いやすい大きさだと思います。
どの配色も丸つまみと角つまみ2種類作りましたが、
左のケースの方はお買い上げいただいて
それぞれ丸と角のみとなっています。
友人が「羽織直して~」と言うので
「お裁縫は出来ないよ~」と返したら、
羽織紐作って~の意でした。
それならつまみ細工で何か作ろうかなと色々考えましたが、
自分自身が普段羽織を着ない為か
ちょっとしっくりこなかったので、
ビーズとカニカンで2つ。
ウッドビーズと練りターコイズ
チェコガラス (画像が・・・)
いずれ、つまみ細工でも羽織紐飾りみたいなものも作ってみたいです。
実はターコイズの方、まだ送ってないのです。
(もう、羽織の時期終わっちゃった・・・)
昨日は私にとって、小樽ではじめてのワークショップでした。
午後は海風が通り抜けて気持ちよかったです。
初めての方もそうでない方も、集中して黙々と。。。
それぞれに個性が出ていて素敵にできました。
角つまみは初めてでも形にならないということはありませんので
必ず作品をお持ち帰りいただけるのです。
写真の許可いただくの忘れてしまったので「だめです~」という方、
スミマセン、お手数ですがコメントお願いいたします。
お世話になったちょこ太さんのお店、『しょうび』
扉に名前が入っていました。
アールのついたカウンターも居心地が好くて
ちょこ太さんのお家におじゃましたような感覚に・・・
つい、お支払を忘れるところでした(笑
しょうびさんのグランドオープンの日となりました~!
プレオープン記念改め 『開店記念』 で、今回のワークショップはドリンクサービスです。
初めての方にも作りやすい方法で作ります。
お申し込みはしょうびさんshoubi-otaru@excite.co.jpまで。
ご参加お待ちしています。
以前、製作過程を書いたときのヤマアラシブローチ。
カラバリ↓作りましたが
先日のアートマで、売れてしまいました。
売れ残ったら自分ようにと狙っていたのですが
買ってくださった方はすごくハマっていて、ちょっとジェラシィィィ(笑
ほんと、作ったわたしよりお似合いでした。