『とぅから家。』繁盛記

-oisi・tanoshi・ureshi-

遅ればせながら・・・。

2016-05-25 17:28:30 | 日記
とぅから家。 つながりプロジェクト


現在、ナス農家さんへの肉体・資金のご支援を募集しています☆
5月が勝負!
宜しくお願い致しますっ。
詳しくはコチラ



とぅから家。の商品を買って、食べて、味わって頂くコトで
とぅから家。はもちろん、熊本が応援出来るっ♪
現在は「ベジ肉まんシリーズ」「みかんソース」☆
詳しくはコチラ

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こんにちは~♪

ブログ、すっかりご無沙汰しておりました

言い訳ではありませんが、サボっているワケではないのですよ(笑)

とにかく
いそがしいぃ~

自分で言うのも何ですが
この「ルーティンワーク好き」な私が
日課をなくすなんて、よっぽどなんです。

でも
最近は自分にとって良い意味で
いぃ~加減
になってきました

地震を経験してきているせいか
自分がこうだと決めてきたコトも
いつどうなるかなんて分からないよなぁ~
と、思ったりします。

だからこそ、今出来ることを大切にしたいなと。

子供たちの様に
まっすぐに今と向き合えたらなと思います。

悲しみも
喜びも
まっすぐに感じる



随分と前の話になってしまいましたが
今年の「母の日」には絵とブーケ(イクが裏提供)を頂きました

去年はブーケを自分がもらえないのを悔しがって泣いていましたが
今年はちゃ~んと「かか ありがとう♪」と言って渡してくれました◎

「子育て」なんておこがましくて
私の方が育てられている日々です(笑)



そんな私も母に「ありがとう♪」の電話をしました。

そして
「私が被災しているからって、自分のやりたいコトに歯止めをかけないでね。」
とも伝えました。

こんなコトしたら大変な思いをしている子供に申し訳ない・・・。

とか思って欲しくなかったから。

そんなコト思っていたら
世界中には、いつもどこかで悲しい思いをしている人がきっといるし
一生楽しんではいけない様なコトになってしまいます。

それはちがう。

と、私は思う。
(配慮が必要な時はあるかもしれませんが。)


「お母さんも大いに自分の人生を楽しんでね♪それが私は一番嬉しいから☆」

そぅ伝えたら
「うんっ!ありがとう。そぅするねっ♪」
と、言ってくれました◎

素直な母で何よりです(笑)


きっと私も娘にそぅ思ってもらっている気がするから
そぅするコトにします☆

こんな私を選んできてくれてありがとぉ~♪

文美

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それぞれがそれぞれに
出来ることを出来る分だけ


[とぅから]とは沖縄の島訛りで
[宝]という意味

この自然資源(宝)豊かな日本(家)がさらに元気になります様に◎

復興とは、それぞれが自立し、その上で支え合いながら生きていくコトの様にも思います。
1日も早い復興を心より願っています☆

とぅから家。クルー 一同

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農家さんてつだい隊☆

2016-05-24 07:23:40 | 日記

こちらのサイトをご覧頂き、ありがとうございます◎
現在、資金面でのご支援を募らせて頂いています。
ご賛同頂ける方はぜひ宜しくお願いします。
_____________________________


[活動内容]

 JAなどの団体に加入していない生産者さんの長期的な支援。
 今回の震災により出荷できない生産物を買い取り、
 加工品として制作・販売。
 民間のボランティア団体と協力・連携をとり、今後も
 とぅから家。としてサポート。


[活動支援金 お振込先]

 ゆうちょ銀行 
[名義人]草野 育史朗(クサノ イクシロウ)

*ゆうちょ銀行同士間
[記号」17120
[番号]32123521

*他銀行からのお振込 
[店名]七一八  
[店番]718 
[預金種目]普通預金 
[口座番号]3212352
    



ナスの沢山採れる時期には益城の嶋村農園さんのお手伝いをさせて頂いていました。



種名: 筑陽(減農薬栽培)
産地 :熊本県上益城郡益城地区
栽培責任者: 嶋村兼次
栽培のこだわり:土壌分析をし、焼酎かす、米糠、酢を使用しています。
商品の特徴:ミネラル、酵素、アミノ酸を葉面散布し、みずみずしいナスに仕上げています。

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私達は3.11をキッカケに熊本に移住してから6年目を迎えます。
また、田河を迎え4人になり新生とぅから家。となってから4年目を迎えます。

私達、移住者が感じた熊本の素晴らしさ。
元々 住む者から見た熊本の素晴らしさ。
どちらもとても大切な視点で、
古き良きものと新しいものの良さが合わさった
とぅから家。スタイルを目指して参りました。

今回の地震で、

日頃からお世話になっている、生産者さん、
販売先の皆様、そしてお客様があって
私達が存在しているという事を改めて痛感致しました。
そして、地震後の今も目指す所は一緒です。

3.11の震災から5年過ぎた4.14の震災。

そして4.14から1ヶ月経った今
私達は何ができるんだろう?

現在、田河が農家さんの訪問をして手助けやニーズを組上げて行く中
JAなどの団体に加入していない農家さんは保証されない状況で
農繁期の今、震災でお家が全壊しても、
片付けそっちのけで作業されていたりします。

もともと、こだわりの強い一匹狼的な農家さんだから
人手がほしいところ、どうしていいかわからない。
なかなかボランティアを頼みずらい…。

そんな今まで実直に農業に取り組んで

美味しく、安心して食べられる
野菜づくりをされてきた
農家さんの技術を絶やしちゃいけない!


とぅから家。は微力かもしれませんが、
製品加工や販路先拡大などということを含め、
全国のみなさまからのご支援いただいた力を農家さんを
バックアップする一助として
活用させて頂きます。

皆様のあたたかいご支援宜しくお願い致します。
_____________________________

先日、文美と一緒に受粉のお手伝いにいってきたレポートをば!


まず、嶋村さんから受粉のレクチャーを受けます。
受粉液を霧吹きでお花に吹き付けます。

1度吹き付けたものは判別できるように色がついています。(食紅)
2度吹き付けてしまうと、商品として出荷できない形の茄子が
出来てしまうので受粉は1回です。

ひたすら、お花にナスちゃんの子づくりのお手伝いです。



ナスの花をこんなにマジマジと観たのは初めて。
とっても美しく綺麗な紫色。
ナスのヘタの形なのです。



美味しく育ってね。

とぅから家。クルーは
嶋村農園さん
おナスちゃんが大好きです。ハイ

実は、有名レストランのシェフ達を
うならせるほどのお味。

美味です

毎日お花が咲いて行くので
この地道な作業が必要です。

午前中だけの作業でOK!
この時期、午後のハウスはサウナ状態。

午後からは優雅にクラシック音楽を聴かせるそうです。

農業には音楽はつきもの。
良い音楽は人も植物にも栄養なのですね






とっても楽しく過ごさせていただきました。

嶋村農園さんは、ご夫婦で営まれています。
震災で、お家は全壊したそうです。
しかし、現在農繁期で今作付けしないと
農家さんは死活問題です。
お家の片付けも出来ない中
毎日お水をあげないとナスは死んでしまいます。

今回の震災で、何日かお水をあげられず死んでしまった
ナスが畑の隅に山積みになっていました。

畑も元気がなくなっていたところ
今ではボランティアさんの協力もあって
ナスは元気を取り戻しています。

そのお手伝いができて嬉しかった。

最初はどうして良いかわからず、あきらめかけていた所
お手伝いの方が来てくれて、お話をするだけでも
元気が出たとお話されていました。
『明日のために頑張るよ!』
と笑顔で前向きに話されている嶋村さんから
こちらが元気を頂きました。

空いている時間ちょっとでもかまわない。
無理しないで『デキルシコ』(できるぶんだけ)
楽しんでやってね
という嶋村さん。























本日は出店☆ @江津湖

2016-05-22 07:46:06 | 出店情報
とぅから家。 つながりプロジェクト


現在、ナス農家さんへの肉体・資金のご支援を募集しています☆
5月が勝負!
宜しくお願い致しますっ。
詳しくはコチラ


とぅから家。の商品を買って、食べて、味わって頂くコトで
とぅから家。はもちろん、熊本が応援出来るっ♪
現在は「ベジ肉まんシリーズ」「みかんソース」☆
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それぞれがそれぞれに
出来ることを出来る分だけ


[とぅから]とは沖縄の島訛りで
[宝]という意味

この自然資源(宝)豊かな日本(家)がさらに元気になります様に◎

復興とは、それぞれが自立し、その上で支え合いながら生きていくコトの様にも思います。
1日も早い復興を心より願っています☆

とぅから家。クルー 一同

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こんにちは~♪

今日もいぃ~天気

出店日和でございまするぅ~◎

てなワケで、行ってきまぁす


江津湖でくまもとの未来をリ・デザインしよう

ホームページはコチラ

【これからの熊本にとって必要なモノ、コトとは?】

を4つのテーマに分けてリ・デザイン。

江津湖に「小さな理想のマチ くまもと」を創造します。

日時:5月22日(日)10:00~16:00
場所:広木公園(江津湖)管理棟 そば
熊本県熊本市東区広木町935-1

テーマ【食べる・遊び・暮らし・癒やし】

『く』=くうばい「食べる」をリ・デザイン

あるのが当たり前と思っていた「食」と「水」。
震災により、口に入れるものの大切さが身にしみて分かりました。
そこで、熊本の自然がもたらしてくれた食の大切さを
改めて見直してみましょう。

『ま』=まぅごつ「遊び」をリ・デザイン

電気がない中での娯楽。避難所での娯楽。
震災の中でもできる素敵な遊びについて考えましょう。
【開催予定】
・ ハカセのわくわくシャボン玉ワークショップ
・ 紙芝居
・ ちょんかけゴマなど

『も』=もっと「暮らし」をリ・デザイン

震災前に必要と思っていたものは、
震災後の暮らしに本当に必要だったのでしょうか?
今改めて、暮らしに欠かせないモノについて考えてみましょう。
【開催予定】
・ ペットボトルで簡単太陽光温水器
(癒しのアロマ足浴体験あり、タオル持参で)
・ ダンボールハウスワークショップなど

『と』=とっても「癒やし」をリ・デザイン

震災後の興奮状態でなんとか乗り切った心とカラダ。
人には、OnとOffが必要です。
こういうときだからこそ「癒やし」について考えてみましょう。
【開催予定】
・ 気軽に続けられる、簡単エクササイズ
・ 傷ついた心を癒す香り体験(有料)
・ 震災後に読みたい絵本、熊本の民話、絵本の無料配給
・ アコーディオン・ミニライブなど

『みんなでくまもとをリ・デザイン』

10年後のくまもとを、リ・デザインしましょう。
ホワイトボードに「10年後のくまもと、そして私たちへ」
の思いを書き込み、写真に収めます。
10年後、理想のくまもとを
私たちみんなの手で創りあげていきませんか?


草野ファミリーが江津湖でお待ちしております