勇魚の部屋

ジョニーデップ氏と彼の分身であるジャックスパロウ船長が大好きです。その他の方々も、もちろんです♪

チャイナロード

2007年12月18日 | お座敷(和室)

                     

                                     
                 チームオクヤマドキュメンタリー第2弾 映画『TAIZO』
               映画『地雷を踏んだらサヨウナラ』スペシャルサイト

勇魚の部屋 写真の町でも書きましたが、私は一之瀬泰造さんの写真展を観に武雄の町に行きました。

自分のことを「ワーカメラマン」だと言いながら一方で
『有田の写真』を撮り続けた泰造さん。ずっと不思議でした。
会場は15分ぐらいの所にある有田の歴史民俗博物館
こじんまりとした町の資料館は
泉山磁石場という、昔『磁石』(磁器の源になる石)を採取した跡に建っていました。
このあたりを「皿山」というそうです。
登り窯の模型や出土品の展示もありました。
泰造さんの故郷武雄や唐津は土物、陶器が作られています。
有田、伊万里は磁器ですね。

思えばあたりは陶磁器の里、あちこちに看板が出ています。
長崎県に入ってもたくさんあります。
長与焼 亀山焼 現川焼 三川内焼 松浦焼 波佐見焼… 
昔はさぞかしいい土が出たのでしょう

長崎の港から積み出されてロココの宮殿を飾ったのよね。
山間の県道を眺めてこの道はチャイナロードなんだ・・・と思ってしまいました。
柿右衛門をはじめとする窯元さんはご先祖に朝鮮から来られた方たちを持つ人も多です。
不幸な始まりだったかもしれないけれど、
逆境を創作のエネルギーにしていったのかもしれません。

泰造さんの写真の中の人たちは皆活気にあふれていました。
彼がこの町に惹かれたのはこの逞しさと明るのせいかなあ
戦場の写真なのに村の人たちや子供たちがたくさん写っていました。
その原点もやっぱりここにあるのかなあ

自分にない感性で作られたものでも
だからこそ惹かれるもがある、と言うことを考えています。

地雷を踏んだらサヨウナラ(1999) - goo 映画
写真家 一ノ瀬泰造 オフィシャルサイト


前置きが長くなりました。
そんなこんなで(どんな?)
焼き物の事を書きたいなあと思いながら時間が経ってしまいました。
好きなものを勝手にご紹介コーナー またやちゃおうかなあ

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次回はゆっくり温泉したいと息子と話しております。
お勧めはどこかしら?(笑)



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