平成21年度位山春の祭りが5月17日(日曜日)午前中、あいにくの全国的な雨の中で行われた。林道は高山市の公園整備が行われた後なので、所々アスファルト舗装が行われ、前よりも車が登りやすくなっていた。駐車場にはこの雨の中、たくさんの車が停車していた。お祭りは少し小雨になるまで待って、準備がおこなわれた。位山太陽神殿の前に、仮テントを立てて、お供え物や、玉串などが濡れないようにした。祭礼はいつものように挨拶から始まり、祝詞の奏上と玉串奉奠が行われた。雨にもかかわらず、全国からおよそ150名ほどの人が参加してくれた。中には群馬県からバス2台で来た40名の人達もいた。