とある新選組マンガを読んだら、自分の人生が心配になった話

渡辺光多恵子作「風光る」という新選組マンガに、俺に似てるキャラクターが出てると聞いたので、読んでみました。

しかも、その似ているキャラが「斎藤一」だというじゃないですか。

三谷新選組なら「オダジョー」ですよ。
映画「壬生義士伝」なら佐藤浩市ですよ。
「るろうに」なら目つきの悪いオッさんですよ。

で、読んでみたらマンガは面白かったんですが、なぜ自分が「斎藤一」に似てると言われたか理解した瞬間…

床に本を投げつけそうになりました

ちょっと待てちょっと待てちょっと待てちょっと待てちょっと待てちょっと待てちょっと待て！！！！

マンガ、面白いよ！野暮天大王とか、伊東さんとか（あのキャラでくるとは…）。
ホントは、絵があまり好きな人じゃないけど楽しめたよ。
沖田が躊躇なく人を殺せるキャラなところもいいし。

 しかし、お前が似ていると言った部分は「不憫」という部分だろ！！

…と、友人にメールしたら

「性格もそのままだよ」

と、返信がありました。

あの「ややこしい」部分だけだろ！

たしかに、マンガのキャラクターとしては最高ですが、現実の人生をあのキャラクターで生きていくのはしんどいような気がする。しかも、仕事的に有能じゃない場合は特にな。

ああ、自分の将来が心配になってきた…