DOWN IN SMOKE 猫馬鹿無用編

再開!…忘れた頃に…そして、たぶんまた存在を忘れる…

中村光「荒川アンダー ザ ブリッジ」8巻

2008年12月03日 | マンガ・アニメ的日常雑談

中村光さんの「荒川アンダーザブリッジ」8巻が出たので読みました。

この巻も面白かったです。大笑いしました。
個人的に一番ツボだったのは「アイアンメイデンコースター」です。
あとビリー兄貴が素敵すぎ。
最初、出てきた時はあんな素敵なキャラになるとは思わなかったなぁ。

でも、笑いながら心の奥底で本当に感じていたのは…

「俺の(実生活での)ツッコミ、中途半端に緩くなってない?」

…というシリアスなものでした。

基本的に、私は実生活ではツッコミキャラなんですよね。
だから、自分のツッコミに不安を感じるとアイデンティの危機というか、自分の存在意義に不安を感じるというか…
もう人づきあいが怖くなります←そのツッコミで人間関係を保とうとする姿勢が別の意味で大問題だと思うが

あ、もちろん仕事中はツッコミを封印してますよ。
当然、私は職場に友達はいません。
でも、中途半端に愛想笑い的なツッコミをするような、自分の魂を汚して売り飛ばすようなことしては自分で自分が許せなくなります(※)
そこだけは社会的な存在意義が取るに足らぬ私の譲れない一線なのです←なんなんだ、その社会的にマイナスにしかならない無意味な芸人魂は?


※ホントはそういう人づきあいがめんどくさいだけです

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