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新型コロナと共存しなければならない時代ですが、すでに田舎に移住して在宅勤務を開始。そんな生活をご紹介。

起動しなくなったPCから保存データを救出する方法 その2

2020年10月20日 10時26分16秒 | DIY
昨日の続きです。
早速ダウンロードしてDVDに保存。
起動しないPCにセットして、復元を試みます。
しかし、見たことのないメッセージが出てDVDが起動しません。
DVDは正常なのですが、ダウンロードした内容が読み取れないという感じです。

英文のメッセージですが、X86がどうのこうの・・・と。
それまでの経験からなんとなくわかります。
PCが古いのです。
CPUが古いといってもいいかも。

で、もう一台のPCにハードディスクを移し替えて、起動させることにしました。
ここで、また問題が。
ハードディスクの接続端子の形状が違います。
調べてみると、データを取り出したい方(古い方)がIED、新たに移し替えようとしたPCがSATAというタイプのハードディスク。
電源端子までも合いません。

板橋時代のソファですが、スポンジが出ているのはプー助が足で掘ったものです。


探すとIDEとSATAの変換アダプターが安価で売られていましたので、即購入。
電源端子が適合しないので、電源は古いPCから摂ることにしました。




光っていて少し見にくいですが、このIDEとSATAの変換アダプターはこんな感じに接続します。




これで動きました。
「起動順番をCD」からと変更し、起動。
今度はちゃんと初期画面になりました。
途中見たことがない壁紙が出現。



これが作業を開始する初期画面です。
今回はデータを取り出すだけなので「Ubuntuを試す「」」を選択。
古いPCだからか、メモリが貧弱だからか、それとも変換アダプターが原因なのかわかりませんが、動きは非常に緩慢です。
クリックしても次の画面に遷移するまで5分以上かかることもあります。





ソファの反対側には鉄道模型レイアウトが。
動きの遅いパソコンの待ち時間も、退屈しませんでした。




しかし、起動不可になってから約10年のPCから、15年以上の前の写真や画像やファイルを取り出すことができました。
写真と画像って同じ?
いや、ちょっと微妙に違います。

今回Ubuntu ウブントゥでデータ救出というサイトを参考にさせていただきました。

パソコンのスペック、その他の理由でうまくいかないこともあるようですが、ご利用はご自身の責任でお願いいたします。


Completed.


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