寝ている時の熱中症に注意を。

寝ている時の熱中症に注意を。

熱中症で救急車で搬送された人の数が、先週と比べると1,000人以上も増えたとのニュースが流れていました。

「そのうちの半数が65歳のお年寄り」とのこと。
でも、これって何の意味があるの？と、ふと考えてしまいました。

もしかしたら「お年寄りは、若者より体力がないので熱中症には十分注意しましょう」という注意喚起なのかとも思いました。
でも半数が65歳以上なら、残りの半数は65歳以下ということですよね。
この中には「若者」と言われている人も含まれているはず。

ということは、年齢に関係なく熱中症にかかりやすい、ということになりませんか？

まあ、そんなことはともかく熱中症は昼間だけではなく、夜寝ているときにもかなりの頻度で発生するらしい。
だから冷感タイプの寝具が飛ぶように売れているのもわかります。
でもジェルタイプのマットを使ったことがある人はわかると思いますが、あれって最初はヒンヤリするものの体温を吸収してすぐに温感マットに変身しちゃうんですよね。
冷めるまですごく時間がかかるし。

夏になると原因不明のめまいが発生

ここ数年来、夏になると原因不明のめまいが発生。
毎日というわけではないが、寝不足だったりするとほぼ間違いなくめまいが起こります。

どんな時にめまいが発生するかと言うと・・・
・座っていて立ったりした時。
・パソコンなど近くを見ていて、急に遠くに視線を合わせようとした時。
・急に振り返った時。
・車を運転してきて、停車後車から降りた瞬間。
・暗闇を歩く時にまっすぐ歩けない。

などなど。

目の前が真っ暗になるわけではないので、立ちくらみとはまた別の感覚。
※立ちくらみも時々するけど、星が飛んだりはしない。
ちょうど地震症候群のような感じです。

このめまい症候群は、夏の初めころから始まって、夏の終わりころになるとかなりの
頻度で発生していました。
そのたびに両足を広げて腰を落として踏んばったり、掴まるところがあれば手で支えたり。

医者にはかからなかったけど知人に「それって鉄分が足りないんじゃないの？」と一言。
そこでだまされたと思って「鉄分補給のサプリメント」を飲み始めました。

だまされてよかった。
見事にめまいは解消しました。
しかもその日のうちに。
夜車を運転して、停車後夜空でも見上げた時には100％、いや120％めまいが起きていたのに、鉄分を補給したその日のうちに解消です。

ただ、飲むのをやめてしまうと、やっぱりめまいは起こります。
まさか本当の「鉄」をかじるわけにもいきません。
本当は食べ物から摂取するのがいいんでしょうが、サプリメントなら簡単に補給できるから、しばらくは続けようと思います。

ただ、めまいのあの「くら～」とした感じは嫌いじゃないです。
吐き気や、頭痛がするわけではないので、むしろ快感かも。