昨日の夕方飾り物につけようと貝殻やビーチグラスを探しに散歩がてら海へ。
飾りの大きさから小さめの物を探して砂浜にかがみこむ。
小さいものは立ってる目線から見るとただの砂の一部なんですがかがみこんでよく見ると姿を現します。
探してきたものを真水で洗い、塩抜きしてタオルの上に干したものがコレ。
タオルの繊維から大きさは分かってもらえると思いますがかなり小さいけど色とりどり、いくらでもありました。 でも・・・
しばらく砂浜で探していてふと気付いたんですが、ビーチグラスがない!
ビーチグラスとは海にゴミとして流れてきたビンが打ち上げられ割れて小さくなり角が取れたものの事で昔は(といっても10年位前)たくさんありました。 上の写真の水色のヤツです。
多分世界的にビンよりペットボトルが主流になってきてるからでしょうネ。
10年位前は台風が来るたびに1個くらい拾ってた直径30cm位のガラスの”浮き”は、もう3年ぐらい割れたものですら見なくなりました。
ビーチグラスもそうなるのかなぁ。
ビーチグラスは波に洗われどんどん小さくなって自然に帰って行きますが、プラスチックの浮きやペットボトルは私たちよりも長く砂浜に転がっているんだろうね。
自然の力では浄化できない方向へどんどん進んでく人間・・ どうするの?
とりあえずゴミを拾いましょう、TZ任せにしないで。私が拾えばあなたも拾う?
それでは今日も美しい海で!
SEE YOU