アキラメナイ

「いちばん大切なものを諦めてしまうと、全てがガマンの連続になる。」

以前にも書いた、あるドラマの中の心に残るセリフ。


小さいころ、『歌のおねえさん』になりたかった。
高校生の時は『音楽の先生』を目指していた。
いろんな事情があって叶わなかったけれど…。

仕事に追われながら、それでも歌おうとしているのは、夢の名残なのかもしれない。

上手にスタートが切れなくて、思っていたことの半分もできなかった今年の前半。

だから後半は、『あきらめずにやってみること』が目標。

ガマンも少しは必要かもしれないけれど、ガマンが一生続くことには『ガマン』できそうにないから。

だから、アキラメナイ。

ずっと登りたかった山に、９年思い続けてやっと登れた。

『パークジャズライブ』に出場するのに5年かかった。

最初は大嫌いだった陶芸も、苦手意識を克服するには長い時間かかったけれど、今はこんなに好きだ。

スロースターターの私の挑戦は続く。

後半はまだ始まったばかりだ。