おかげさまで、ありすcafeは本日、開店15周年を迎えました。
たくさんのご来店やお祝いのお品、心温まるお言葉をいただき、感激で胸いっぱいの16年目スタートとなりました。
これまでありすcafeで出逢った全てのみなさま。
ハラハラさせてばかりの家族、ともだち。
ありすcafe閉店か?の最大の危機を救ってくださった札幌陶人社さん。
本当に
本当にありがとうございます。
ただいま、日頃から支えてくださっているみなさまへ感謝の気持ちを込めて、ささやかですが15%OFFセールを開催中です(6月30日まで)。
今日窯出しをしたものの中から、いくつかご紹介させていただきますね。
黒の水玉ボウル
直径13cm、高さ6cm
小ぶりの丼です。
シーグラスが3つ入った小さな『ひつじ』
9.5cm×7cm、高さ3.8cm
四角い小さなプレート
13cm×7cm、高さ1.5cm
ひらばち
直径16cm、高さ4.8cm
奥に写っている白×茶のうつわ
直径12cm、高さ3.8cm
そらいろ×茶のこばち
直径11.5cm、高さ4.8cm
美しい2色のケーキをのせたプレート。
14cm×12cm、高さ1.8cm
おいしく食べ終えたあとは、
猫が♪
猫シリーズ、白のマグカップもあったのですが、完売してしまいました。
次回また作ります。
その他いろいろ。
今回は少なめ、70点ほどのうつわが新しく並びました。
20日に窯出しをして、その夜からすぐに作り始めての今日の窯出し。
細かく計画を立てて、5分も無駄にしないで作る!と決めていたのに、ありすcafeあるあるで、そんな時に限って、なんで今~?のことが次々に起こり、仕事は押せ押せになり、朝刊が届いてから眠る日が続きました。
でも、作れることがすごく楽しくて。
その甲斐あって今日、窯の中から「こういう色が作れたらいいなぁ。」とずっと思っていたうつわが出て来ました。
望来産米ゆめぴりかの灰釉薬の小皿です。
時間が足りなくてお店に並ぶ分までは作れなかったのですが、次回は必ずや~。
「教室もやらないで、うつわの売り上げだけでなんて、ひとりで生活して行けるわけがない。
札幌市内ならともかく、ここで?
取り壊しが決まっていたこんな古い家で?」
15年前、たぶん私のまわりの多くの人がそう思っていたでしょう。実際、直接言われたりもしました。
本当に。
どうして決断できたのか、自分でもわかりません。
窯を焚いたこと、一度もなかったのに。
今考えると無謀過ぎてめっちゃコワイ・・笑。
16年目のありすcafeにはどんなことが待っているのでしょう。
この先もドキドキワクワクは続きます。
明日も、開店以来変わらず作り続けているごまクッキー+紅茶のおみやげお茶セットをご用意して、ご来店をお待ちしています。