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藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

2月14日の石津浜・・・サギフエ最盛期

2010-02-14 15:52:58 | Weblog

今日は少し東風がありましたが、天気は上々。
大潮周りの干潮なので、普段より少し深いところへ行ってみました。
その割に成果はありませんでしたが・・・。



サギフエは複数見つけることができました。
年によっては群れになっていることもあるのですが、今シーズンは単独でバラけて、のパターンです。
同じヤギのそばにサギフエ、ヤギの上にはガラスハゼというパターンも。


久しぶりにタツノイトコを発見できました。
これから流れ藻が増えるともっと数が増えると思います。


今日は他の生き物がイマイチ。コウイカ類もちっこいの2杯を見かけただけです。
水温をみるとなんと12℃。
元気のいい生き物はいないわけだねー。


他には、シュスツヅミガイ、イソギンチャクマルガザミ、スジコウイカ、小アオリイカ、エソといったところ。
キアンコウやーい、です。

Log note

Entry 10:16
Max depth. 23.9m
Ave. depth 15.7m
Dive time 44min
Water temp. 12℃
Visibility 5m
Wave hight 0.8m

2月13日・・・雨と湯けむりの富戸

2010-02-14 15:16:18 | Weblog
今日はスキューバプロショップ富戸店のカナさんにお願いして、東伊豆・富戸の海を案内していただきました。
タイトルは土曜サスペンス劇場、でもなんでもなく、気温の低い雨の中で温泉丸から上がる湯気が印象に残ったためです。

昨日、富戸は東風のため全面潜水禁止だったため、波が心配されましたが、今日は多少穏やかになり、港の防波堤の影になるヨコバマになんとかエントリーすることができました。

1本目は、岩礁伝いに東南方向へ。



これから案内しまーす、の図。

波の割には比較的透視度が良く、ライトに浮かび上がるキンギョハナダイの群れをを見ながら移動。



岩のカイメンと化していたベニカエルアンコウです。
ガイドがないと見つかりそうもありませんな。


ハナオトメウミウシやガラスハゼを見ながら、フリソデエビポイントへ・・・・残念、いなかったようです。


復路はキミシグレカクレエビ、キイロイボウミウシ、アオリイカの編隊、イセエビ、イタチウオの背中、カザリイソギンチャクエビを見ながら浅場へ。


いまどきにしては珍しいミナミハコフグが岩の陰でちょこまか動き回っていました。

波にちょっとビビりながらも手すりとスロープのおかげで無事Exit.。


Log note

Entry 10:16
Max depth. 27.2m
Ave. depth 14.5m
Dive time 51min
Water temp. 14℃
Visibility 13m~20m
Wave hight 1.5m


2本目は、砂地をたどってミジンベニハゼポイントへ。


砂地のハナアナゴにちょっかいを出し、大勢の人にに囲まれる小さなサギフエを見つつ移動。
うーん、石津浜では最近遭遇率100%。結構ありがたい事なんですねー。


ヨコバマでこんな大きいのは珍しい、というセミホウボウを発見。
動きはのっそりとしていました。


お目当てのミジンちゃんは小瓶の中にペア。
石津浜でたまーに見るものよりだいぶサイズが大きく、きちんとハゼしてます。
これから産卵???


復路は、アカホシカクレエビ、ウミスズメ×2、小さいコウイカの仲間、など。


Exit直前にはオオサルパらしきものが中層を漂っていました。

富戸は2度目となりますが、こんな時期にもいろいろな生き物がいて、砂地と岩場が同時に楽しめるポイントです。
また行きましょう。


Log note

Entry 12:22
Max depth. 25.9m
Ave. depth 14.5m
Dive time 50min
Water temp. 14℃
Visibility 15m~20m
Wave hight 1.5m