藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

7月22日の石津浜・・・歩くカエル

2012-07-22 17:07:32 | Weblog
昨日は東風が少し強めに吹いていたのと参加者がなくて中止となりました。
今日も少し風はありましたが、問題なく入れそう、という事で5名がエントリー。
しかし、何ですか、この濁りは。
-10m程度でほとんどナイトダイビングの様相です。
ビデオライトに頼ったダイビングとなりましが、その割に見モノはいました。
カクレエビの仲間は、ヤドカリに乗ったイソギンチャクに着いていたものです。
たまに見ることはありますが、すぐにヤドカリの殻に隠れてしまう事が多いので
撮影できたのはラッキーでした。
シロガヤにも赤いエビが着いていましたが、カゲロウカクレエビではなさそう。
カエルアンコウ、その1はなぜかロープで懸垂をやってるヤツ。
その2は大型でしたが、よく動きました。
ひれを使って泳ぐ姿はなかなか見ることがありません。
小型のホウボウも歩く姿をじっくり見せてくれました。
ここまで濁っていると、鰭の模様がモルフォ蝶の様にメタリックに輝いて見えます。
相変わらずイサキが群れていましたが、濁りがひどくて撮影できませんでした。。

20120722石津浜

海の日はどぶ濁りの石津浜

2012-07-16 15:58:34 | Weblog
14日に用事があって大井川の橋を渡りましたが、川は見事な濁流でした。
当然のことながら海にも濁りが入り、透視度は2m程度。
おまけに15日はビデオハウジングのセッティングが悪くてすぐに曇ってしまい、まともな映像が撮れていません。
そんなわけで今回も2日分をまとめてアップです。

濁った海でアミエビ大繁殖ではますます視界が悪くなります。
アオリの姿は見かけませんが、ヒメイカは久しぶりです。
ダルマオコゼを見るのも数年ぶり。
石化けつながりで、オニオコゼも発見。
コチ類は数も種類も増えた様です。他にもオニゴチを見かけました。
撮影困難でしたが、カイワリの他にコロダイ、イサキの群れ、カンパチ、クロダイ
マダイなどがみられています。
梅雨が明ければ回遊魚がもっと見やすくなると思います。

20120715&16石津浜

7月7,8日の石津浜

2012-07-09 15:29:47 | Weblog

2日とも濁りがひどくてナイトダイビングの様な海中となりました。
ネタも少ないので、2日分まとめてアップします。

-8mのコケギンポ君は小さいのが2尾。
すぐに奥に引っ込んでしまいます。
ヒガイはよくよく見ていると何でこんな模様に?という感じ。
カモフラージュにく全くなっていません。
ウマヅラハギは普通種ですが、ここでは初めてだと思います。
濁っている上に、アミエビが大量に湧いていて、ますます視界を遮ります。
アミエビ目当てに来週は魚が湧いて来るのを期待しましょう。


20120707&8石津浜




7/7
Entry 9:37
Max. depth 24.1m
Average depth 13.9m
Dive time 42min
Visibility 1-2m
Wave 1.0m
Temp. 20℃

7/8
Entry 9:47
Max. depth 19.7m
Average depth 13.7m
Dive time 31min
Visibility 1-2m
Wave 1.0m
Temp. 20℃

7月1日の石津浜

2012-07-01 16:03:15 | Weblog
今日は、雨模様にもかかわらず、6名がエントリーしました。
沖からの潮が差していて、梅雨時期にしては思いのほか透視度良好です。
干潮時なので、深場のお花畑に行ってきました。

アオリイカの卵は少し増えています。親は見かけませんでした。
砂に潜むキビレミシマを発見。
かなり近寄って大きく写ってますが、この画像じゃわからないかな?
掘りだそうとしたら一目散に逃げて行きました。
-20m以下ではかえって濁っており、お花畑は暗ーい感じ。
いつものシュスヅツミ、ベニキヌヅヅミ、ヒガイは健在。
大きなホウホヴが鎮座しています。
腰の曲がったトガリモエビも見つけることができました。
コチ類は最近多くいますね。
トカゲゴチを起こしてみましたが、動きも表情も眠そうです。
コロダイの稚魚は産まれて1-2週間?
そういえば2-3週間前に親が群れていました


20120701石津浜



Entry 9:41
Max. depth 25.5m
Average depth 15.2m
Dive time 41min
Visibility 2-7m
Wave 1.0m
Temp. 20℃