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藤枝マリンダイビング BLOG

ダイビング日記を書き込んでいます。

10月7日は大瀬崎です

2007-10-08 18:05:25 | Weblog
6日は井田の民宿まさごに泊まり、今日は井田ブルーを楽しむ予定でしたが、やはりうねりの影響が大きく、大瀬に変更しました。

あちこちの海がクローズとなっているのでしょう、大瀬は海水浴シーズン並みのにぎわいです。

1本目は先端に入りました。海の中まで人が多く、おっとゴメンナサイが何回かありましたが、生き物を見て楽しむ程度の余裕はありました。


これは、カザリイソギンチャクエビ。
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シラコダイがいつもより多く見られた様な気がします。


キンギョハナダイの中にひときわきれいなナガハナダイ。しばらく追っかけをやってしまいました。


他には、ガンガゼカクレエビ、ムカデウミウシ、小型のアオリイカ、浅場のクロダイ、など。

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Entry 9:57
Max. depth 22.5m
Ave. depth 13.9m
Dive time 44min
Water temp. 22
Visibility 8m
Wave hight 0.5m

2本目は内湾です。
こちらは更に混雑していて、-10mまでは巻き上げられた砂で視界は5mあるかどうか。しかし、魚の群は多く、入る価値はありでした。

一番大きな群は、ミニバラクーダ=アカカマスです。小さくてもこれだけの大群になると壮観です。
ちなみに帰りに立ち寄った干物店に同サイズのカマスが沢山天日干しになっていました。


ネンブツダイの幼魚でしょうか。透明な体の魚が集まっていると非常にきれいです。


浅場ではえさをやっている人の周りにマアジ、マダイ、シマアジがわんさと集まっていました。マアジは妙にサイズが大きく尾の黄色が鮮やかです。
台風の時に養殖イケスから逃げたものかも知れません。

ハナタツか何かいるのでしょうか?人が行列になっているポイントもありましたが、そこまで待つ気力もなく、40分ほどで帰ってきました。

log data

Entry 13:15
Max. depth 19.9m
Ave. depth 11.7m
Dive time 44min
Water temp. 22
Visibility 8m
Wave hight 0.5m

10月6日は田子

2007-10-08 16:48:26 | Weblog
久々に田子に行ってきました。

1本目はフトネ。
はるかに遠い台風15号の影響で波長の長いうねりがあり、根の頭-5mでは何かに必死で捉まっていないと飛ばされてしまいます。
人の数も多く、人とぶつかることもしばしばでした。

透視度もここにしてはイマイチで暗かったのですが、さすがに魚影は濃く、イサキ、タカベ、スズメダイ、キンギョハナダイ、サクラダイ、シラコダイが大群。


更に遠目に大型のハマフエフキ、ブダイ、イシダイなども姿を見せます。
ワラサというよりほとんどブリサイズのブリ!が目前を横切りました。


マクロ系でもガイドさんにベニカエルアンコウを案内していただきました。


うねりで大揺れの海中で、映像も酔いそうなものしか撮れていませんが、これぞフトネ、という感じで楽しめました。

log data

Entry 11:14
Max. depth 25.7m
Ave. depth 15.2m
Dive time 35min
Water temp. 22
Visibility 8m
Wave hight 1.5m

2本目はうねりを避けて弁天島です。
が、ここもうねりの影響は避けられず、ゆらゆらと揺れるDivingでした。

マクロ系を狙いましたが、イソギンチャクモエビは小さすぎてまともな画にはなってないです。
カンパチは単独で自分の周りをぐるぐると回ってくれました。


オーバーハングした岩の下に1mサイズのコロダイを見つけましたが、暗すぎて撮影できず、です。

ガイドさんがサツマカサゴを指差してホワイトボードに大きく「マツカサウオ」と・・・。
後で聞いたら「あたし、何て書いてました?」。海ボケの始まりかも。

他には、表層のキビナゴの群れ、イガグリウミウシ、イトフエフキ、壁一面のソフトコーラルとその間を泳ぐメバル等を見てのんびりと潜る事ができました。

log data

Entry 13:54
Max. depth 25.1m
Ave. depth 13.2m
Dive time 42min
Water temp. 22
Visibility 8m
Wave hight 1m