昨日はゆいちゃんの授業参観日。最初はおかあさん（妻）が久しぶりにＰＴＡの仲良しのおかあさんたちに会いたいので、自分が行くと言ってました。それで、ゆいちゃんは「おと～さん、もう来なくていいよ～」とか言っていたのですが、昨日の昼過ぎにメールが入って「仕事で参観に遅れそう」とのこと。そこで急きょ、私も参観に行くことになりました。
参観授業は国語の時間。「ことばで自分の考えを伝えるにはどうしたらいいか？」がテーマで、「先生がことばで伝えたとおりに、絵を描いてごらん？」という課題に取り組みました。「下向きの三角を描いて、そのつぎ、三角の上の角のところに丸を描いて・・・・」と、ことばで指示されたとおりに描けたら、ねずみの顔ができるってとりくみです。その練習をしたうえで、今度は子どもたちどうしで、ことばで指示を出し合いながら上手に絵を描いてみる・・・・というところに入る手前、ゆいちゃんが上手にねずみの絵を描き上げたところで、私は妻と交代して帰ってきました。
それで、昨夜は東大阪市内のある社会福祉法人の職員研修で、「パワーハラスメント」をてーまにした講演をしました。ここはゼミの卒業生が就職しているところ。久しぶりに会ってきましたが、施設長さんやほかの職員のみなさん、利用者家族の会のみなさんに相当、親切にしていただいているようで、バリバリ仕事に取り組んでる様子がうかがえました。就職してもう５年かな？ なんだか立派になったなぁって思いました。
また、木曜日の午後には、１歳になったばかりの赤ちゃんを連れて、別のゼミ卒業生（女性）がやってきました。こちらはこちらで、立派なお母さんって感じ。ひょいっとその赤ちゃんをだっこして、着替えとか水筒などを入れたバックをかついでスクールバスに乗るところをみると、「しっかりしたな～」という気持ちになりました。
それにしても、学内を赤ちゃんを連れたおかあさんがウロウロしているというのも、なかなか、いいものですね。学生たち、教職員の気持ちがなごみます。どんどん卒業生が赤ちゃんを連れて研究室に出入りしてほしいですし、学生たちの在学中の妊娠・出産・育児、これは積極的に応援したいですね。
